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劉大器先生は、陰陽理論では誤解を招くと、寒熱理論を提唱しました。寒熱理論で漢方の理解が容易となります。又、寒熱理論で自分自身の健康管理が出来ます。寒熱理論とは何かを紹介します。

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2006/10/09

劉大器 中医学講義録 第022号

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第022号
                        劉大器 中医学講義録


                          2006年10月9日発行
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■黄帝内経(上古天真論篇 第一)

「上古」(じょうこ)とは、人類の生活がまだごく初期のころの時代です。
「天真」(てんしん)とは、先天的に与えられた「精気」、元気のもとのこと
です。漢方の言葉では「腎気」ともいわれます。

古代(上古)の人は百歳まで生き、しかも体も元気に動かせていた。
これは、食べたり、飲んだりすることに節度があり、働くことと休むことに
一定の規律があり、働きすぎるようなことはない。
それゆえに、身体と心はとても健康で、百歳まで元気に生きれたのです。

現在の人はそうではなく、腹一杯食べ、酒を飲めるだけのみ、したいことをして、
精気を使い果たしています。これでは元気に百歳まで生きることはできません。

健康で長生きの秘訣は、心穏やかに、いらいらせず、欲を持たない。
食べたものをおいしく思い、着ているものを気持ちよく思い、人のことをうらや
むことをしない。
また、いろいろな誘惑に心惑わされることなく過ごす。

こうであれば、病気になることもなく、百歳まで生きることができます。


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■あとがき
黄帝内経は二千年前に編纂された書物ですが、二千年前に古代の人は元気で
長生きだったのに、現在の人はだめだ。どうすればいいのかと問いかけています。

二千年後の現在においても、同じ疑問があり、養生法が現在にも通用する事に
感銘します。

パソコンの取替えでいろいろ手間取り、発行が遅れたことをお詫びいたします。

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発行者:同源堂漢方薬局 兵頭 忠(愛媛県松山市末広町10−3) 
発行周期:月1〜3回
同源堂漢方薬局URL:http://www.kigusuri.com/shop/dogendo/
お問い合わせ:dogendo@kigusuri.comまで。

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