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劉大器先生は、陰陽理論では誤解を招くと、寒熱理論を提唱しました。寒熱理論で漢方の理解が容易となります。又、寒熱理論で自分自身の健康管理が出来ます。寒熱理論とは何かを紹介します。

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2006/06/06

劉大器 中医学講義録 第020号

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第020号
                        劉大器 中医学講義録


                          2006年6月06日発行
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■黄帝内経(NO1)

今回からは黄帝内経の紹介です。こうていないきょう、こうていだいけい、
こうていないけい、等色々な読み方がなされています。
劉大器は「こうていないきょう」と読みました。

黄帝内経は今から約2,300年前の後漢時代に完成しました。
400〜500年間に渡って、何人もの人によって書き継がれました。

黄帝という人は架空の人、フィクションの人です。問答形式で書かれています。
内経という事は、身体の内部のお経、じゅもんです。
最近、外経も発見されました。

この本は、医学に関する基本的な考え方を表しています。
生命とは何ですか? 健康とは何ですか? 生とは? 死とは?
医療とはどういう事ですか? 治療とはどういう事ですか?
そういう、哲学の世界です。
この考え方が、現代中医学の基礎の理論となっています。
中医学は哲学の世界でもあります。医療と哲学とのドッキングが中医学です。

黄帝内経は2つの部分から構成されています。
1つは”素門(そもん)”、1つは”霊樞(れいすう)”、です。
素門は素朴な問題を解説しています。
霊樞は針のことを解説しています。
問答形式でどういう状態が健康状態ですか?病気とはどういう事ですか?等が
記されています。
 

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■あとがき
今回から1992年12月20日に松山で行われた講義内容をテープを見ながら
掘り起こしています。
劉先生の懐かしい講義風景を楽しみながら、ノートに内容を書きとめています。

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発行者:同源堂漢方薬局 兵頭 忠(愛媛県松山市末広町10−3) 
発行周期:月1〜3回
同源堂漢方薬局URL:http://www.kigusuri.com/shop/dogendo/
お問い合わせ:dogendo@kigusuri.comまで。

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