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国際結婚を通じて体験したこと、感じたことなど 毎回エッセイ風に書いていきます。 笑いあり、涙ありの楽しい内容にしていきます。

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2005/11/27

私の妻はロシア人 第34回 ロシアのオカマ事情

私の妻はロシア人 第34回 ロシアのオカマ事情

読者の皆様、こんにちわ。いつも読んで下さりありがとうございます。
お便りもありがとうございます。前号で海外での日本文化の紹介の
され方について書きましたが、その事でお便りを頂きました。

ロンドンでは文楽、歌舞伎などの伝統芸能の公演や著名人の
講演会など無料、有料を含めて日本に居る時より接する機会が多く
恵まれているとの事です。興味深かったです。ありがとうございます。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

ニュースや新聞で取り上げられて御存知の方も多いと思いますが、中国の
吉林省で起きた石油化学工場の爆発による松花江汚染の影響で松花江と合流
している下流のアムール川に有害物質が流れ込み12月初旬にハバロフスク
に到達する恐れが出ている問題についてです。

妻の話しによると飲料水が買い占められて在庫が少なく、価格が高騰している
のでお母さんの健康が心配だと話していました。しばらくするとバイカル湖
から飲料水が届くのでそれまでは品薄の状態が続くだろうとの事です。

幸い妻の友人が当面の飲料水を確保してくれたのでひと安心ですが、今月は
飲料水代も上乗せして仕送りをしないといけません。

今までは外国で事件や事故が起きても、気の毒に思っても身近に感じる事が
有りませんでしたが今回の事は外国での出来事で初めて身近に感じました。

妻の日本語学校の先生もハバロフスク出身で、パソコンでロシアのサイトから
この事件を知り学校で話題になってお互いの家族の事を心配したと妻から聞き
ました。それにしても中国の杜撰な対応には怒りを覚えます。

さて、これから本題に入ります。ナターシャとは会社から帰ってから色んな
事を話しますが何気なく言った事がナターシャにとってすごく驚く事だったり
またその逆の事もよくあります。今回の内容はそんな会話から出てきました。

私がある日、会社から家に帰って2人でお茶を飲みながら話しました。

「今日地下鉄でオカマを見たんだ。」

と言うと、ナターシャは目を丸くして驚いた様子で

「本当?」

と言うので何もそこまで驚かなくてもと思いながら、説明をしました。

「スカートとストッキングをはいて、化粧をしていたんだが男だとすぐに
 分かった。」

ニューハーフのように女性と区別がつかないような感じではなかったです。
そしてナターシャは信じられないと言った様子でこう言いました。

「ロシアで男性がスカートをはいたり、化粧をして表で歩いていたら殺される
 かぼこぼこにされて半殺しの目に会う。だから部屋の中だけでそうした格好
 をするかクラブのような場所で同じ趣味の人と集まるの。」

私は本当にそこまでするの?という感じで思わず聞きました。

「なんで?」

ナターシャはこう言いました。

「社会の尊厳を乱すとロシアでは考えられるの。だからオカマの人はアメリカに
 移り住んだりしているの。実はtatuもレズみたいな感じなのでロシア本国では
 すごい警備をしているのよ。同性愛者には厳しい社会ね」

私はふーんとうなずくだけでした。ニューハーフの人がロシア人男性の恋人を
作って後でばれたら大変な事になるんだろうななどと考えてしまいました。

☆お知らせ☆

『第2回まぐまぐBooksアワード』に参加する事になりました。本当に気軽な
 気持ちでエントリーしました。投票が始まりましたらよろしくお願いします。

 http://books.mag2.com/award.html

■ 編集後記

最近、ラブソングを素直に聞けるようになりました。結婚するまでは変に
突っ張っていて惚れたはれたしか歌うことが無いのかなどと思っていました。
これもナターシャの明るい性格のお陰かなと思っています。

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こんにちわ。発行者の伸之助です。

このメルマガを読んでくださいましてありがとうございます。

感想、質問等あれば是非メール下さい。

sinsin@muc.biglobe.ne.jp

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