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2008/06/18

ISO22000の『監視』にレベルの差が現れる!

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     ■□■ 食品安全情報メールマガジン ■□■
           第31号 2008.6.18
         ≪http://aims.co.jp/food/
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こんにちは。発行人の三村聡です。

今回も、前号までに引き続いて『8ステップで効率的に進めるISO22000
構築・運用マニュアル』のテーマに基づいてお届けします。

前回までのバックナンバー
>> http://archive.mag2.com/0000154003/index.html

では、今回のメルマガをお届けします。

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『8ステップで効率的に進めるISO22000構築・運用マニュアル』
>> http://www.amazon.co.jp/dp/4526059315/ref=nosim/?tag=mmhappy-22
※現在、本メルマガでお届けしている内容は、この本に基づいて
まとめています。

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■『ステップ7 監視』より
  〜ISO22000の『監視』にレベルの差が現れる!

●ISO22000の監視活動

素晴らしいマニュアルやルールは、作ろうと思えば誰にでも作れます。
けれど、それが守られていなければ何の意味もありません。
しかし、どうやって守るのか。
従業員や責任者に、どうやって守らせるのか。
それを行うのが、ISOでの『監視』の段階です。

決められた温度や重さで製品が作られているかを監視する
 >>機械によるモニタリング
決められた手順に従って作業が行われているか監視する
 >>人間によるモニタリング(内部監査)

監視は上記のような方法で行いますが、ただ見ていることが
監視ではありません。

機械によるモニタリングの場合は、決められた温度かどうか
をチェックするのは機械でも、その結果をどう判断するか
を考えるのは人間です。

その判断次第で、『監視』の質が大きく変わり、ISO22000
システムそのものの質も変わります。


●質が違う!『監視』とは?


内部監査などの監視活動は、とりあえず実施すれば「やった」
ことにはなりますが、『監視』というものを真に理解している
会社とそうではない会社では、大きく差が出ます。

ここではわかりやすく、監視を5つのレベルに分けてみました。

◆レベル1の監視 >>
決められた温度、手順どおり行われているかどうかを見る
(これすらやっていない会社もありますが、論外です)

◆レベル2の監視 >>
数値や手順がマニュアルから外れていた場合、適切な処置をとる
(ここまでは、普通行っているレベルだと思います)

◆レベル3の監視 >>
監査の結果を単に「○」「×」で判断するのではなく、
「こういう傾向にある」と傾向を見ることで、トラブルが発生
する前に処置をとる
(できる会社はここまでやっています)

◆レベル4の監視 >>
数値や手順がマニュアルどおりであった場合も、「現在の数値、
手順で『効率的な食品安全対策が行えるか』まで考える。
(すでに決めたマニュアルでも、組織や社会の状況が変われば
変更する必要が出てきます。そこまで見据えて、監査の結果
分析を行いましょう)

◆レベル5の監視 >>
ひとつの工程、ひとつの部門だけの監査だけで判断するのではなく、
社内全体の『食品安全対策』を考えるための監視を行う。
(例え、ある一箇所で完璧な食品安全対策がなされていても、
全体で見たときに、ムリ、ムラ、ムダのあるシステムに
なっていることがあります。『食品安全はトータルに!』を
忘れずに、監視を行いましょう)


最初から5のレベルの監視を行うのは大変です。
ですから、少しずつレベルアップさせて、監視活動を行えるよう、
真摯にISO22000に取り組んでいただきたいと思います。


今回の内容は、
『8ステップで効率的に進めるISO22000構築・運用マニュアル』
 >> http://www.aims.co.jp/food/22000/f_8step.htm
『ステップ7 監視〜工程図どおりに運用されているか』
 7-1 モニタリング機器を校正しよう
 7-2 内部監査でシステムをチェックしよう
 7-3 検証活動結果を分析しよう
を元にお届けしました。


作るだけでなく、きちんと守れる、そして食品安全対策の効果を
上げるためのマニュアルを作ってみませんか?
ISO22000の認証取得をお考えなら必見です!
>>http://www.aims.co.jp/food/22000/form_22000consul.htm


いまさら聞けない『ISO22000って?』
初心者にオススメ ISOのイロハがわかる『ISO22000』のポイント
>> http://www.aims.co.jp/food/22000/f_book.htm


内部監査のレベルアップについてはこちらへ
>> http://www.aims.co.jp/consult/naibukansa_program.htm

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  いただいたご意見等は、このメルマガで紹介させていただくことも
  あります。

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◎ひとこと

沖縄では一足早く梅雨が明けましたが、
全国各地ではこれから本格的な梅雨の時期になります。
食品衛生に一際敏感に対応するように心がけましょう。


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 発行 三村 聡(有限会社アイムス http://aims.co.jp
 編集 三和夏生
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