2009/12/25
糖尿病教室★知識はあなたを救う★474時間目≪来年に向けて、健康生活チェック5≫
動脈硬化進展予防には食後血糖値を下げる事!
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糖尿病教室★知識はあなたを救う★ 2009/12/25
474時間目 ≪来年に向けて、健康生活チェック5≫
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こんにちは。薬剤師・日本糖尿病療養指導士(CDEJ)のみどりです。
このメールマガジンは糖尿病についてあらゆる角度からアプローチ
してあなた自身が主治医となって治療を促す事を目的としています。
知らないで糖尿病が悪化するのは悲しいですよね。
糖尿病治療の近道はあなたが主治医になること。
その知識を提供していくのがこの【 メルマガ糖尿病教室 】です。
週に2回、火曜日と金曜日に発行しています。
今年もあとわずか。
頑張らなくちゃ!
私の中では、まだまだミスチル効果続いていて、意外と元気。そんな自分
にびっくり。
どうか、おつきあいの程よろしくお願いします。
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●来年に向けて、健康生活チェック5
さて、引き続き、5回目。(5回シリーズを予定しています。)
最終回です。
健康生活チェックしていきましょう~♪
糖尿病治療は、何気なく行っている食習慣や運動習慣などが、治療の妨げに
なっていることも多く、自覚していないから、改善されない(涙)という場
合が往々にしてあります。
年末に、自己評価を客観的に行って、来年の目標に生かしていきましょ。
自分自身で、できていること、できていなかったことに、気付いてもらえた
らうれしいです。やっぱり「気づき」って大切ですよね。
私は、できていないことに注目してしまう性格なので、どうしても、○○が
できていない、とか、○○をしなくちゃ、とできていることは評価せず、で
きていなことばかりに目を向け、へこんでしまう傾向にあると、最近ようや
く気が付きました。
そういう意味でも、このチェックは、できていることにも気づき、できてい
ないことにも気づける、という一石二鳥のチェックですよね。
ぜひ、ご活用ください。
今までの問A~Hまでの設問に、「はい」・「どちらでもない」・「いいえ」
でお答えいただきました。
そして、
「 はい 」は2点、
「 どちらでもない 」が1点
「 いいえ 」が0点で
で点数をつけていただきました。
A~Hまで、それぞれ合計得点を出しましたよね。
その合計点数を用意してください。
あなたの高かった数字が、生活習慣としては、よくないところ。
来年の改善目標をたてるのに、役立ててくださいね。
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A.の点数が1番たかった人
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やはりアルコールを減らすことが必要です。
外での飲酒回数を減らす、2軒目の誘いを断るという意志を持つことも大切
です。酒の量は例えばビール大瓶1本、または日本酒1合を目安に適量を考
え、守るようにしましょう。一緒に食べる料理は、たんぱく質が十分にとれ
るものを選び、塩分の多いものは控えましょう。また野菜が不足しやすくな
るので、心がけて摂取してください。刺身や冷奴、酢の物、お浸し、野菜が
たっぷり入った煮物、冷やしトマト等がお勧めです。
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B.の点数が1番たかった人
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塩分の取りすぎは高血圧の因子となるだけでなく、味付けの濃い料理ではつ
いご飯も食べすぎてしまうため、肥満の原因にもなりかねません。
料理中の塩分量を減らし、その味を補うための酢や香辛料、ハーブ類を上手
に利用することで、低塩でも美味しくいただくことができます。また市販の
お総菜は味付けも濃く、塩分の高いものが多いので、よく利用する人は出来
るだけ頻度を減らし、簡単にできるものでも手作りするよう心がけることが
大切です。
余分な塩分の排泄を助けるカリウムをしっかり摂れるよう、海藻や野菜もあ
わせて食べるようにしましょう。
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C.の点数が1番たかった人
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甘いもの大好き、ついつい食べ過ぎてしまうタイプです。
肥満になりやすく、さまざまな生活習慣病の原因にもなります。
洋菓子には糖分以外に脂肪分を含むことが多いので、要注意。
スナック類はできるだけ控え、どうしても食べたい時は、小袋に入っている
タイプを選び、一袋だけ食べましょう。
果物もビタミンがとれるからといってたくさん食べると、塩分がオーバーし
てしまうので、朝食時や間食時に食べるようにし、夕食後は控えるようにし
ましょう。
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D.の点数が1番たかった人
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肉類、魚類、大豆、大豆製品、卵から得られるたんぱく質をバランスよく食
べられていないタイプ。たんぱく質は体を作る大切な栄養素ですので、過不
足なく摂りたいものです。
毎食、たんぱく源の主菜を欠かさずとり、肉、魚、大豆、大豆製品、卵をま
んべんなく利用するようにしましょう。
また魚の中でもイワシやアジなどの青背の魚には優れたあぶらが含まれてい
るので、白身の魚だけでなく、色々な種類の魚を選ぶことが大切です。
さらに卵はとても質の良いたんぱく質が含まれていますので、特に医師から
コレステロールの制限を受けている人以外は、1日1個程度食べるようにし
ましょう。
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E.の点数が1番たかった人
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ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む食品が不足しているため、生活
習慣病の原因となるだけでなく、便秘や肌荒れにもなりやすいでしょう。
野菜の1日に必要な量は350gです。毎食、野菜が主になるおかず1品を
とるように心がけ、付け合わせや汁物などで野菜を使用するとよいでしょう。
また野菜の中でも特に優れた働きのする、色の濃い野菜を100g以上取り
入れるようにします。海藻やきのこ類は1日に1回以上、牛乳も1日に1本
程度とりましょう。
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F.の点数が1番たかった人
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一番多いのが夕食のとり過ぎです。朝は食べない、昼は軽く、夕食におなか
いっぱい食べる、というパターンは肥満になりやすく、生活習慣病の原因と
なります。また栄養バランスが偏ることも多く、免疫力が弱まったり、風邪
をひきやすくなります。有食を控えめにすると、朝にお腹がすくので、朝食
を必ず摂る習慣ができるでしょう。また夕食をとってから就寝までの時間が
短いと、食費されなかったエネルギーは体脂肪として体に蓄えられてしまう
ため、寝る3時間前には夕食を終えるようにしましょう。
できるだけ規則正しく3食とることが健康の秘訣をいえます。
また肥満を予防するには、食べものよくかんで食べること、自分が食べた量
を把握すること、食事を摂ることに集中することがポイントです。
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G.の点数が1番たかった人
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あぶらのとり過ぎ傾向がみられrます。あぶらはエネルギーや体の細胞をつ
くるもとであり、しなやかな血管を保つ大事な栄養素ですが、高エネルギー
なのでとり過ぎは禁物です。
あぶらはバランスと質をよくとることもポイントです。
洋食は和食に比べると、油の使用量が多く注意が必要です。ただし、和食は
塩分が高くなりがちなので、和食、洋食両方の良い点を上手に取り入れまし
ょう。
また肉の脂身や皮の部分を取り除いたり、油を使わない調理法(茹でる、蒸
す、網焼き等)を中心に、炒め物や揚げ物は1日に1~2回程度にとどめ、
バター、ドレッシング、クリームなど、あぶらの使用には気をつけるように
しましょう。
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H.の点数が1番たかった人
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食や体についてもっと関心をもちましょう。人間にとって大切なのは「栄養
・運動・休養」です。どれが欠けても、健康的な生活はできません。
食にもっと関心をもち、料理や使用食材のバリエーションを増やすことで、
栄養のバランスも整いやすくなります。さらに日常生活でもできるだけ体を
動かす機会を作ることです。
またしっかりした睡眠や趣味の時間を持つ子で、ストレスにも打ち勝ち、疲
れ知らずの身体を作ります。
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●糖尿病について、再確認!
Q.神経障害を診断するには、膝外腱反射よりも、アキレス腱反射の方がよい。
○か×かどちらでしょうか?
A.○
アキレス腱反射の方が、神経障害を早期に発見できます。
アキレス腱反射がない、というのは、神経障害が進行しているということに
なります。痛みやしびれなどを感じているうちはいいですが、血糖管理が悪
いとそのうち、何も感じなくなるということになります。そうなると、壊疽
(くさってくる)になって切断・・・、なんてことも現実的になります。
神経障害の評価も年に1回ていど、行ってもらうといいですね。
さて、今回の問題です。
Q.血糖値は50~60mg/dLと低くなると、低血糖症状が現れるが、
低血糖に気付かない「無自覚低血糖」というのもある。
○か×かどちらでしょうか?
答えと解説は次回をお楽しみに♪
とにかく正しい知識を持って自己管理できた人が
病気にならないようにし、また進行させないようにできるのです。
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ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとうございました。
内容に関する質問、わかりにくい点等はメールにてご質問下さい。
このメルマガに返信して頂くと、私に届きます(^_-)。
もしよければ、あなたの大切な糖尿病のお友達にも紹介して下さいね。
<免責事項>
ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた
結果について、当方では責任がとれませんのでご了承ください。
◆◇◆編集後記◆◇◆
12月12日にミスチルのコンサートに行ったのですが、それから、私の中
でミスチルブームがやってきて、毎日ミスチル♪って感じです。
12月24日には、WOWOWで東京ドームのコンサートが生中継されると
いうことで、ついWOWOWとも新規契約してしまいました(笑)
で、昨日、仕事で帰りが遅かったのに、夜更かしして録画した映像をみてし
まい、今日は寝不足。無事、メルマガを書いて、発行できてよかった、とほ
っとしています。
毎日、楽しいことあり、つらいことあり、うれしいことあり、嫌なことあり、
ですが、楽しいこと、うれしいことがほんの少し上回っていたら、幸せなん
だなぁと、実感する今日この頃です。
あなたはいかがですか?
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空を見上げて、歩いてみよう。すんだ空気を思いっきり吸って・・・。
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発行者: みどり(なかの ようこ:病院薬剤師・日本糖尿病療養指導士)
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参考文献:実践糖尿病診療入門 荒木栄一編著
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