2007/01/24
たいしの撞球道(ビリヤードどう?)
====================================================================== たいしの撞球道(ビリヤードどう?) 第12号 ====================================================================== 目次 ◆〜試合に出る前に〜 ◆〜試合での心積もり〜 ◆次号予告 ◆編集後記 ==◆試合に出る前に==================================================== 折角練習したからには実力を試してみたいと思うのは人情ですよね。そこで今 回は試合での心積もりということでお話しして行きたいと思います。試合には 大きく別けて公式戦とハウストーナメントと呼ばれるお店で独自開催されるも のとに分かれます。公式戦でもプロも参加可能なオープン戦からB級以下の実 力の人たちで争われるB級戦まで色々な試合があります。一般的にはナインボ ールで試合が行われますが、エイトボールやローテーションでの試合もありま す。公式戦に出場するにはNBA発行のCSカードを取得する必要があります が、これは大抵の場合当日に会場で取得することも可能です。有効期限は1年 となっています。試合は多くの場合ハンデ戦で行われ、プロ、A級、B級、C 級と分かれているのが一般的です。試合によってはL級(レディースクラス) が設けられているものや、B級以下のセットが全て同じ、もしくはノーハンデ の試合もあります。よくクラス分けについてご質問頂くのですが、あくまで相 対的なものであって絶対的な基準が存在する訳ではありません。プロはプロテ スト合格者だけですので、絶対的基準がありますが、アマチュアのクラスには 基準がないのが現状です。(公式戦をA級で優勝するとSA級というクラスに なることがありますが、尊称でありハンデとして公式戦でSA級を設けている 試合は知る限りはありません。すなわち公式戦出場はSA級もA級としてエン トリーするのが一般的です)要はクラスは実力の目安にはなりますが、自己申 告であって自分でクラスを判断する場合にはそのクラスで勝てるかどうかとい うことが基準になると思います。一般に公式戦に出場するとクラスを上げる事 は出来ても下げることは出来ないということになっています。見栄を張って分 不相応なクラスを申告すると勝つのが将来に渡っても難しくなると思います。 また、十分な実力があるのに勝ちたいがために上がらないというのも考え物で す。上級者の意見などを聞きながら適性なハンデで戦えるようにしておくこと が必要だと思います。 ==◆試合での心積もり================================================== さて、ハンデや試合の種類を理解して頂いたところで実際に試合に出るときの 手続きや心構えについてお話しを進めます。出場する試合を決めたらまずエン トリーします。通常電話等で受け付けてくれるはずです。試合当日はルール説 明などもあるので集合時間には遅刻しないように気を付けて早めに会場入りす るようにすると良いでしょう。集合時間に間に合わない場合は最悪不戦敗にな ってしまうこともあるので注意が必要です。試合前に練習が出来る場合もある のでこれも事前確認しておくと良いと思います。試合前に組み合わせ表を確認 して自分の呼び出しに備えます。呼び出しがあって慌ててキューを組み立てる ようなことがないようにしましょう。テーブルに付いたら所属とクラス、名前 を対戦相手に伝え、相手が間違いでないことをお互いに確認します。バンキン グで先攻、後攻を決めますが、バンキングを付く前に必ず「お願いします」と 挨拶するようにしましょう。時々、試合に気持ちが入り過ぎてか駆け引きなの か知りませんが、挨拶もしない人がいますが、相手に失礼ですし、スポーツマ ンとしてどうかと思います。相手がしないからしないというようなことのない ようにどんな状況でも試合の開始と終わりには挨拶をしましょう。最近の試合 はお互いで審判をすることが多いので、相手の撞いているときもしっかりとそ のプレーを判断できるようにして置きます。なにか問題が起きた場合にはその 場でプレーを止めて運営に確認するようにします。そのままプレーを続行して あとで愚痴を言うのはみっともないですからね。試合中はきっと緊張すると思 います。よく負けたときの言い訳に「緊張した」というのがありますが、俺は 個人的に緊張を負けの理由にしないようにしています。なぜなら緊張するのは 当たり前だと思っています。20年以上ビリヤードをし、数百試合も出場して いる俺でさえ、小さなハウストーナメントでも緊張はするんですよ。要するに 緊張したから負けたのではなく、緊張している状態でプレーが出来なかった自 分に負けた訳です。緊張しながらでも入れる実力が本当の実力だと思いますし ね。だから、どんなに緊張したって構いません。その時出来ることを全力です ることに意味があり、その経験が次回の試合に繋がると思います。 ==◆次号予告========================================================== 第13号 〜日常の練習(その1)〜 ==◆編集後記========================================================== 今回は割合早く、発行することが出来ました。やっぱり気合を入れないと中々 書けないですが、これからも時間を見つけて気合を入れて書いて行こうと思い ます。本編では少ししか書かなかったですが、試合の時にテーブル以外での駆 け引きみたいなものはして欲しくないですね。挨拶しないなんては論外ですが それ以外にもラックをわざと浮かすとか、逆に一生懸命立ててくれたラックに 無意味なクレームを付けるとかも嫌いですね。まぁ、その辺は人それぞれなん でしょうが、お互いにスポーツマンシップに則って楽しくクリーンな試合をし たいものですよね。 ---------------------------------------------------------------------- 発行者:たいし ホームページ:http://www.taishiweb.com/ ご意見ご感想はこちらまで:magazine@pczama.com 登録・解除:http://www.taishiweb.com/magazine/ ======================================================================


