2007/06/11
「100ルピーだよ」 ■世界一周旅行術 (223)
えぇっー!! 氷点下を目撃、、、クライストチャーチの朝は寒い・・・。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 出会い、感動、発見! ☆ 世界でコミュニケーションしちゃいました。 ■ 世界一周旅行術 vol.223 ■ 2007.6.11号 http://www.sekatabi.com/diary/ ─────────────────────────────────── せかたびメルマガって、こんなメルマガ☆ 【はじめての方へ】 ご購読いただきましてありがとうございます。 日本や世界を旅する仕事をしていた添乗員夫婦が、 夢だった世界一周旅行を送りながら、出会いについて書いているメルマガです。 世界の人は「日本」をどう感じ、私たちは「世界」をどう感じるのでしょうか。 そこから学べることはどんなことでしょうか。 「世界の人に出会いたい!」そんな好奇心がコミュニケーションの源です。 こんにちは。 きょうさん♂です。 先日、日本へ一時帰国するフラットメイトを クライストチャーチ空港へ送る機会があったんですが、 朝5時30分の気温・・・ なんと! −1℃(度) 車の窓ガラスは、霜がおりている。。。 さっむぅ〜〜 日中は青空が広がる快晴なんですが、 朝晩は、すっかり冷えてきました、、、 健康管理と体力アップに、 ルーマニアで買った縄跳びを引っ張り出して、 朝から跳んでます。 ●旅先で“なわ跳び”なんて(ルーマニア) http://www.sekatabi.com/diary/archives/2006/07/post_248.php ★ さて、今日のメルマガは、 コルカタ(カルカッタ)での出会いをご紹介します。 僕らは、カーリー寺院へ行くために、タクシーを探していました。 今日のメルマガ、はじまり はじまりぃ〜 ■「100ルピーだよ」 ─────────────────────────────────── インドをぐるりと旅してきた僕ら。 コルカタに戻ったら行くと決めていたのは、 「カーリー寺院」でした。 もちろん、ヤギの断頭を見るために。 はじめてコルカタに来たときは、 興味なかったんだけど、 こうしてインドを旅してきたら、 もっとインドに触れたいと思っていたのかもしれません。 チェンナイから乗った列車がコルカタに着くのは、6日(2006年11月)。 ●インド旅ルート http://www.sekatabi.com/img/map/5th-india.gif 翌7日には、タイ行きの飛行機に乗るので、 ヤギの断頭を見るためには、 どうしても6日にカーリー寺院に行かなければなりません。 列車が着くのは昼12時予定。 どうすれば、 カーリー寺院に早く着けるか? バスを選んだほうが安いけど、このときは時間との闘い。 タクシーで、より早くカーリー寺院へ着く方法を選びました。 コルカタに着いて タクシー乗り場へ。 乗り場っていっても、 行儀よく人が並んでいる場所ではなく、 タクシー客引きが集まる場所のこと。 すっかり慣れた?交渉に臨むため足早に向かいました。 「カーリー寺院へ行きたいのかい? じゃぁ150ルピーだ。」 ガイドブックには100ルピーが相場って書いてあったから、 80ルピーからはじめようと思っていたのに、 それじゃ、倍やん!! 相変わらずの高い値段からスタートするドライバー。 「80ルピーは、無理だ」。 (ほんじゃぁ ほかを探そう!) と別のドライバーを探したのに、なぜか見つからない、、、 交渉したくても、ドライバーが見つからないことには話がはじまりません。 1分、2分、どんどん時間が過ぎていきます・・・ ヤギの断頭に間に合わなかったら意味ないな〜 相変わらず声をかけてくるさっきのドライバー。 僕:「100ルピーなら乗る!」 ドライバー「・・・。わかった、いいよ100ルピーで」 最後は意外とあっさり交渉成立!? すぐタクシーに乗せてくれると思ったのに、 連れて行かれたのは、タクシーがズラリと停まっている駐車場。 そこで、 ひとりのドライバーに声をかけて、 何やらメッセージを伝えています。 さらに、20ルピーを受け渡し! (はっはぁ〜 わかったぞぉー) 僕が交渉したドライバーと思った人は、 実はドライバーではなかったんです。 タクシードライバーたちに、 仕事を与えている人だったんですね。 100ルピーは、 ・交渉人:20ルピー ・ドライバー:80ルピー という配分になっているようでした。 だから、それ以上は値下げしないんだぁー 何わともわれ、タクシーに乗って出発! 10分、20分、過ぎていきます。間に合うかなぁー 手元のガイドブックで地図を見ていると、 そろそろカーリー寺院に着くけどなぁ〜 すると、タクシードライバー、車を停めて、 別のタクシードライバーと何かを話しています。 (おいおい、はよしてやぁ〜)なんて思っていると、 「あっちの車に乗ってくれ」だって。 (あらら、乗り換え?) さらに、 ドライバーが、60ルピーを渡す様子を目撃。 道を知らないのか、テリトリーが決まっているのか、 真相は定かではありませんでしたが、車を移動する僕らふたり。 これで、僕らの100ルピーは、 ・交渉人:20ルピー ・ドライバーA:60ルピー ・ドライバーB:20ルピー という配分になったようです。 へぇー こうやって、 ひと組のお客を取り分けているんだなぁ〜 そんなインド人の知恵というか、習慣を感じました。 無事、カーリー寺院に到着。 この日最後の断頭に立ち会うことができました。 詳しくは、2006年11月06日のせかたび日記 ↓↓↓ ●ヤギの首がはねられます http://www.sekatabi.com/diary/archives/india/index.php (きょうさん♂) ■きょうさん♂の編集後記 ─────────────────────────────────── 100ルピー(約300円)が、 3人に分けられる様子を見ていました。 得たもの(得た機会)を分配するインド人たち。 なんか、こういうのっていいなぁー って思いました。 「得たお客さんはオレのもの!」 そんな独占する想いを持たずに、協力し合っている様子は、 人間が忘れがちな‘大切なこと’のような気がしました。 与えて、与えてもらう。 そんな‘お互いさま’の精神を、見習いたいです。 ★ 翌7日。 インドとお別れするため、 市内からコルカタ空港へ向かいます。 日中だったら、 地下鉄を使えるんですが、 フライトが早い時間だったので、地下鉄は使えません。 市内から、 リクシャー(人力車)、バス、リクシャー(人力車) と乗り継ぎ、コルカタ空港へ向かいます。 次回のメルマガでは、 空港へ向かうリクシャーに乗せてくれたインド人をご紹介します。 1ヶ月足らずのインド旅。 「値段交渉」をしなかった数少ないインド人のひとりです。 2006年11月からご紹介してきました、 インド人とのコミュニケーションも次回で最終回。 その後は、インドネシアへつづきます。 どうぞお楽しみに! ■発行/せかたび夫婦(きょうさん、たかさん) プロフィールはこちら → http://www.sekatabi.com/profile/ ■連絡先/mail@sekatabi.com せかたび夫婦たかさん♀は、日本。 きょうさん♂は、ニュージーランドで生活中。 ふたりへの温かい応援メッセージをお待ちしています! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Copyright(C)2005-2007 世界一周旅物語(せかたび)www.sekatabi.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★バックナンバーについて これまでのバックナンバーは、下記URLで公開しています。 バックナンバーURL http://blog.mag2.com/m/log/0000153065 ★配信の解除について 今後の配信が不要でしたら、下記URLから解除してください。 解除URL http://www.sekatabi.com/melmag/ .


