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2008/06/02

『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』 第39報

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  『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』 

  2008/6/1  第39報 発行部数:240部(今月も3人増えました!)

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創刊号からの読者様、引き続きお付き合い戴きまして有り難うございます。
今回が初めての読者様、ひゅうまねっとは、デュッセルドルフに住む日本人を
中心とするボランティア団体です。1986年以来 gemeinnuetziger Verein(ドイ
ツ公益社団)として活動しています。どうぞ宜しく御願い致します。

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<目次>
■ワタナベのベニン旅行記

■お店の日誌から

■今月のご寄付受付とお手伝い募集
■今月のショップ

■ご寄付品につきまして

■編集後記:ぼんたかの四方山話。


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■ワタナベのベニン旅行記

今月号からは、HUMANET元副代表、現在HUMANET日本支部長のワタナベさん
のベニンの体験レポートをお届けします。


初めてのアフリカ旅行


クリスマス前の二週間、休暇を取った私は、ドイツ、アフリカ友人を訪
ねる旅に出かけた。ドイツに滞在した約一週間の間、午前、午後、夜、
一日最低三人と会い、そして毎晩違う友人の家に泊めてもらうという強
行スケジュールをこなした私は、十二月八日予定通りデュッセルドルフ
空港を飛び立ち、次なる目的地のベニン共和国に向かった。が、おっと
その前に、私は生まれてはじめてのトランジットなるものをクリアーし
なければならなかった。それも悪名高きあのパリのシャルルドゴール空
港で…。

案の定(といっても私は知らなかったのだが)エアーフランスは遅れて
出発し、つまり遅れてパリに到着し、私と、これ又初始めてこの空港で
トランジットをするというニューヨーク行きのドイツ人は、ターミナル
からターミナルを駆け抜けた。運のいい事にベニン行きのエアーフラン
スもこれ又遅れていて、私は何とか始めてのトランジットをクリアーす
ることができたのである。

まだ書き始めた段階で、終わりのことを書くのも何だが、実は帰りはうま
く行かなかった。行きの経験上、トランジットの時間があまりに短いこと
に気づいた私は、飛行機着陸後、最初に降りられるように配慮してほしい
と機内乗務員に頼んだ。

でも渋みがかったイケメンのフランス人乗務員は手を振り回しながら、
「マダーム、大丈夫大丈夫。全然だいじょうぶよーーん。」
「ええっ…。でも五十分ではちょっと…。」
と食い下がる私に、彼は再び微笑みながら、
「おやおやマダーム、そんなに慌てない
で。全然問題なしですからね。三回行けるくらいの時間はたっぷりあり
ますよーー。」

と余裕の微笑みなのである。三回ねーーー。ホントかなーーー。で、どう
なったかというと、私は案の定、背中のリュックをふりまわしながら湯気
を立てて走りに走り、やっとたどり着いた瞬間ボードの文字はクローズド
に変わる…・・。

あーーやれやれ。私は真っ赤に湯気の立ち上った顔に涙目という体たらく
で、エアーフランスのチケットカウンターに並ぶ羽目になったのだった。

こうやって、私は今回の旅でトランジットにおけるノウハウのすべてを学
んだ。その中には、イケメンに惑わされるな。信じるは己の直感のみ、と
いう基本事項も含まれる。


                          (続く)

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■お店の日誌から

私達のお店の日誌から、現場の雰囲気を感じて戴けたらと思います。
このメルマガを読んで、月に1回でもお店に出てみようかな・・・

そんな人がいたら大歓迎ですので、humanet@hotmail.comまでメール下さいね。

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<5月8日(木)>

(今日は徳丸さんの送別会を兼ねての食事を予定していた
 ので、12時で閉店しました。)
一週間ぶりの開店で天候にもめぐまれ、開店と同時に店内
はお客様でいっぱい。 スカーフさん達と、いつもより常
連客は少なかったようですが、新規客も入り乱れて一時期
騒然としました。またスカーフさんの子供が3〜4人大騒
ぎを始め(他のお客さんも眉をひそめ)それは小松さんが
追い出して下さいました。子供連れの方が子供服を
まとめ買いし、閉店前に送別会参加のためフックスさん、
清水さんも駆けつけ。フックスさんにたくさんお買い上げ
頂き、売上UP。良かった! 毎度ありがとうございました!

寄付は2件。うち一件は日本の本で本バザー用に運ぶ必要
あり。

カッセに置いたジャパンバザーのチラシに興味を持つ方多
く、だいぶ渡しました。 当日たくさんお客様が来て下さ
ること、期待大。 

お店の冬物衣料と夏物の入れ替えはそろそろでしょうか?
一度店内整理、掃除もできるといいですね・・


閉店後、お好み焼き「風雅」にて木曜班メンバーで徳丸さ
んの送別会。 徳丸さんのスカーフさん達との丁々発止?
のやり取りはいつも見事でした。 貴重な戦力を失って
しまいますが、私も木曜班で修業しつつ微力ですが貢献
できるように頑張っていきます。 
                   
                     ひがし
 

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<5月15日(木)>

天気がよすぎてのか客足はぼつぼつで混雑することはなかった。
本日の特記点としては永いこと展示棚の上にあった大きい花瓶が売れたこと
と、Oberkasselに転居したという常連客が20ユーロ買ってくれた
こと。

スカーフ族の常連も何人か来ましたが今日は非常に静かでした。
それからしばらく見えなかったVehlingさんが来ました。
寄付はいつものドイツ女性から3件。
出品は階段下より4カートンと3袋。
階段下には現在夏物が5カートンと5袋(寄付品)あります。
冬物4カートンと大きい袋1個をKellerに移しました。
また空きカートンを14個コンテナーに捨てましたので階段下には20カートン
くらい搬入できるスペースがあります。

ジャパン・バザー用の鏡、針金ハンガー70本、袋を小松の車に積んであり
ますのでバザー当日持っていきます。
それから12時頃Rheinische Post より電話ありOtteさん
が応対してくれましたが、バザー当日会場に来るとのことです。

                         小松


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<5月26日(月)>

今日はジャパンバザー後初めての開店だったのでお客様は途切れず、午前中
は結構混み合いました。特に問題も無く平和な一日でしたが、その上寄付3
件の内の一件がものすごい内容の寄付で、3人ともびっくり仰天してしまい
ました。日本人女性でしたが、なんとあのシュタイフの私くらい大きいカバ
のぬいぐるみ(常連の女性のお客さんは「それ正価で300ユーロはするわ
よ。」といってました)、スワロフスキーの小物(ピアノとか)とネックレ
ス数点、Agathaブランドのネックレス2点、なんとかいうブランドの十字架
のネックレスに加えてなんだかどうしてこんなものを寄付しちゃうの?
というものが宝箱のように沢山入っていて3人とも「なぜ、なぜ?」という
感じでした。こういう方もこの世の中にはいらっしゃるんですねぇ。ありが
たいことです。

で、下にあった夏物は全て値段を付けて出しましたが、今日入った寄付品の
中に夏服があったので、それは洗面台のよこの箱に入ってます。後残ってい
るものは冬物のはずだと整理した片岡さんが言っていました。

                             金谷

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<5月30日(金)>

今日のお店当番のくまです、
もうすぐ6月という今日、お客さまは少なく、売り上げも31ユーロにしかな
りませんでした。それも島田さんが買って下さって、ふえたようなもの。
原さんは水曜に続いて今日もお仕事、ありがとうございました。どんどん
片付けて掃除まで、していただきました。

お店にはなるほど、商品が不足しています。同時に冬物をかたづけてしま
うための段ボール箱も無くなって、一個分かごにいれたままです。
というわけで、湯川さんが運んで下さるまで売るものがない状態です。も
っとも以前とは違う商品が多いという感想はありましたが。

寄付2件ですが、いずれも靴1足だけで、一件目はすぐ売れました。

あいやんが戻って見えたら、お店の下は、今棚をつける絶好のチャンスで
すよ。ほんと、ガラガラです。あのようになくなった状態は今まであまり
見たことがありません。その代わり、階段横の棚はまた混雑しています。
ハンガーもまた・・・おおすぎるのですよね・・・

お店にある男の子の人形はたぶんジャパンバザー用でしょうけど、全く同
じのが隣のアンティークの店にありました。しかもお店のものの方がきれ
いなのです。隣は一体いくらで売ってるのでしょう?

 
                          くま

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■今月のご寄付受付とお手伝い募集 

<6月のご寄付品受付日>

 オーバーカッセル公文教室にて
(Niederkasseler Kirchweg 112 TEL: 0211-573573)

 6月12日(木)10時〜12時

 宜しく御願い致します_(._.)_


<お手伝い募集>
ひゅうまねっとにご興味のある方、お手伝いも募集中です。
尚、お手当ては出ません。全くのボランティアになりますので、あしからずご
了承下さい。

ご興味のある方は、humanet@hotmail.com までメールを御願いします。

<上記以外の日のご寄付>
 お店に持ち込み大歓迎です。「ひゅうまねっと・しょっぷ」

    Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf 市電715 Gangelplatz下車。
   Tel. 0211-724573 (10:00〜13:00 不定期休。)
 オープン日は、下記「■今月のショップ」をご参照下さい。

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■今月のショップ

6月のお店のオープン日は下記です。

 5(木) 
12(木)
16(月)
19(木)
20(金)
24(火)
25(水)
26(木)

                              
場所: Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf
     市電715 Gangelplatz下車。
     Tel. 0211-724573、オープン時間 10:00〜13:00

尚、当番者の子供の発熱などの理由で急に開店できなくなる場合がございます。
恐れ入りますが、弊店だけをお目当てに来られる方、ご寄付の品物をお持ちに
なられる方は、当日朝、電話確認を戴けると幸いです。


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■ご寄付品につきまして

お菓子の空き缶、飛行機でもらえる洗面セット、お持ち帰り用の袋など、
皆さんビックリするようなものまでお取り扱いさせて戴いております。

女性一人で階段でも持ち運びをしますので、ダンボール(小サイズ)まで
にして頂くととても助かります。

他方、せっかくご持参頂いてもお引き取りすることができず、ご迷惑を
お掛けしてしまう場合もあります。

例えば動植物、食品、洗剤や薬品は法律上の問題もあり、お取り扱いで
きません。電化製品で壊れたりドイツで売れないような古い型のもの、
汚れたり痛んだりしている衣類も取り扱いは困難です。


以下参照して頂けると幸甚です。
http://www.doitsunetto.com/humanet/img/oshinamono.pdf



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■編集後記:ぼんたかの四方山話

サハラの砂が飛んでくるドイツよりお届けするヒューマネットの方針とは
まったく関係ない四方山話。今月は硬軟ふたつ。


小泉元首相の、胡主席歓迎行事欠席がすることが報じられたが、ある意味
当然の事のようにも思う。

政治評論家の鈴木棟一「小泉政権50の功罪」(ダイヤモンド社2006年10月
19日刊) を読み返すと、面白い事が書いてある。今は癒し系と言われる福
田総理であるが・・・飯島主席秘書官(当時)の話として、 

「小泉政権5年間の外交には4つの大罪があった。いずれも福田官房長官
(当時)の独断専行によって行われた。事前にはいっさい、総理に相談せず、
結果は総理の責任になっている。」

「第一は、金正男が成田空港で拘束された時だ。新聞報道が出て、えっと
驚いたときには、すでに田中眞紀子外相、古川貞二郎官房副長官と福田氏
が中国と話をつけて中国に送り返す事になってしまっていた。日本人を拉
致した北朝鮮に対して、大きな外交カードをみすみす失った」

「第二は、その年の八月十五日に靖国に参拝することを総理は公約してい
た。福田氏は総理に唐家せん国務委員が、『やめてほしいがどうしても行
くなら日を変えてほしい、十三日参拝なら問題にしない、と言っている』
と言った。

そこで総理は十三日午後二時に参拝と決めた。このあと問題にしないはず
の唐家せんが記者会見で大々的に批判した。これは総理にとってショック
で四〜五日、執務室で呆然としていた」

「第三は、三年前の三月に中国の活動家7人が尖閣諸島の魚釣島に不法上
陸した時。沖縄県警は那覇に連行して取り調べるつもりだったが、福田氏
と外務省が急いで那覇から中国機で送還することにしてしまった」

「第四は、最近になって報道された上海領事館員の自殺事件だ。この自殺
が起きたのは03年の5月6日。福田氏が辞任する前日だ。外相は川口順
子氏で、特に近い関係にあった川口氏が福田氏に相談しないわけが無い。
中国と交渉して、公表せず、総理にも報告しないという約束をしたに違い
ない」

こうした外交上の経緯が、小泉元首相の欠席の背景にあったと私は思う。 



硬い話が続いたので、次は柔らかい話。

フックスさんの講演会を聞いた後、打ち上げに行きました。
やっぱりドイツの春はシュパーゲル(アスパラガス)です。 

アスパラガススープに、アスパラガスのサラダ、海老入り。 

うまかった〜。 

最近のドイツ、妙に塩辛すぎるのが無くなって来たように思う。、
ここはメアブッシュでも美味い店で評判らしいが、美味い店が塩辛く
ないというのは、ここ十年の大きな進歩だ。昔は、スープにしても、
背筋が震えるほど塩辛い店があちこちにあった。


ちなみにアスパラガスのメニューには( A A )と顔文字が書いてある。
とうとうドイツにも日本的顔文字上陸! 

と思ったら、等級だそうな。ABCDとあり、AAはその最上級を意味するそう
な。基準は、先っぽの形とか色、太さ、艶とかね←エッチね。え!何が? 



それではまた来月www(^o^)/""


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発行人    :ドイツ公益社団ひゅうまねっと(humanet@hotmail.com)

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