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2008/02/01

『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』 第35報

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  『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』 

  2008/2/1  第35報  発行部数:231部(新年で4人増だ!)

  今年は閏年ですね。
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創刊号からの読者様、引き続きお付き合い戴きまして有り難うございます。
今回が初めての読者様、ひゅうまねっとは、デュッセルドルフに住む日本人を
中心とするボランティア団体です。1986年以来 gemeinnuetziger Verein(ドイ
ツ公益社団)として活動しています。どうぞ宜しく御願い致します。

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<目次>
■連載「ヒューマネットストーリー」

■トランスポーター 湯川さんの展覧会

■お店の日誌から

■今月のご寄付受付とお手伝い募集
■今月のショップ

■ご寄付品につきまして

■編集後記:ぼんたかの四方山話。

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■連載「ヒューマネットストーリー」 

草創期からのお話は、もしかすると世界各地でボランティアを行っている方や
これから始める方にも少しだけ参考になるかもしれません。

創立者でもある語り部フックスさんに語ってもらいましょう!


「ヒューマネットストーリー」 Vol.27 フックス真理子
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(前号までのあらすじ)

「独日文化フォーラム」公益団、次に援助活動をとおしての文化交流とい
うテーマでドイツ公益社団ヒューマネットを設立。

日本人家庭が帰国に際して出して戴いた不用品でバザーをしたのを契機と
して、収益を援助活動に使うリサイクルショップを開いた。

 設立から20年、順風満帆の運営だったわけではない。泥棒に入られた
り、地下が水浸しになったり、財布が客に盗まれたり・・・
昨今の厳しい経済情勢を反映して、日本人が帰国するに当たって、昔のよ
うに惜しげもなく良い品物を寄付するということがなくなったのも痛手だ
った。

それでもヒューマネット・ショップはデュッセルドルフの下町に今も健在
である。

そんなある日、アフリカのベニン共和国でたった一人で学校建設に携わる
アストリットさんに出会い話を聞く。
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 ヒューマネットのみんなは、しんとして聞いていた。

「それから、いろいろな人に話してお金を集めたり、私もドイツから持
ってきた自分のピアノを売ったりして、少しずつ学校をつくりはじめま
した。その間にクーデターが起きたりして、大変なことがたくさんあっ
たけど、二年近くたって、やっと完成したの。それが、私の一番初めの
学校」

 アストリットさんが撮った写真を、みんなで見る。生き生きとした表情
の子供たちや、満面の笑みを浮かべて民族衣装に身を包んだ人々、のんび
りと流れる時間が見えるような村の風景がうつっている。

「これ、なかなかいい男やん。私に紹介して!」というのは、吉本系の
メンバーの一人。

「かわいいね、子供たち」「これなんか、特に」アストリットさんが建
てた学校のオープニングセレモニーの日、最前列で思わずこっくりこっ
くりしている小さな女の子が微笑みを誘った。

「これが、二番目に建てた学校、あ、これが今度建設を予定してる場所
の写真」

 写真だけ見ていれば、ただただ感心するほかはないが、しかしこの何
校もの学校を、電気も水道もないアフリカの奥地で一人の力で建てると
いうことはどんなに大変なことだろう。

「ねえ、アストリットさん、今までこわいこととか、困ったことってな
かったんですか」メンバーからは、至極当然の質問がとんだ。

「私はね、いつもポケットに折り紙を持ってるの。言葉が通じなくても、
子供たちはとっても喜ぶ。子供たちが味方なのよ。いろいろなことがあ
りましたが、私はいつも助けられた。それに私は、ベニンではいつもみ
んなと全部おんなじ生活をしてる。だから、目立たないのね。マラリア
で倒れたこともあります。突然、気を失って、もしずっとそのままだっ
たら、死んでたでしょう。でも、村の人が見つけて、大急ぎで町の病院
に運んでくれたの。それで助かりました」


                            (続く)

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■トランスポーター湯川さんの展覧会

トランスポーター 湯川さんは、我らがヒューマネットのあんなものや
こんなものを、安全且つ最速に運ぶカッコイイ人です。

さて、その実態は・・・
 http://www.masaki-yukawa.kulturserver.de/

芸術家、湯川さんの展覧界情報をお伝えします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  「UNRUHE」 (展覧会のタイトルです。
            湯川さんをはじめ、日本人もう1人を含
            む4人の作家の展示です。)
   
  会期:2008年1月26日(土)〜2月24日(日)
      木曜日〜日曜日 17時〜20時
   
  会場:CON−SUM
      Ronsdorferstr. 77a(中庭に入って左手奥)
      40233 Dusseldorf
      (U75で、中央駅を越えて3つ目で降ります。)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   
  基本的に日曜日は湯川さんは会場にいるそうですよ!
   
  以上、お知らせまで。
   

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■お店の日誌から

私達のお店の日誌から、現場の雰囲気を感じて戴けたらと思います。

ところで、今月のオープン確定日は7回。相変わらずのピンチ。
このメルマガを読んで、月に1回でもお店に出てみようかな・・・

そんな人がいたら大歓迎ですので、humanet@hotmail.comまでメール下さいね。

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<1月10日(木)>

本年開店第1日。
久しぶりに雨もなく寒くもなく良いお天気でしたが意外とお客が少ない日
でした。徳丸、Otte、東、小松の4人体制で新規出品ゼロにして店内
の大整理実行。

その結果としてAltkleiderのコンテナーにバッグで大量に投入。
さらに3バッグをImmermannstr.のFranziskaner
 KlosterにSpende。

店内は雑貨類やおもちゃコーナーも含めて見違えるようにきれいになりまし
た。お客はほとんどが常連でしたが、新規のドイツ人客も2−3人あり。
乳母車やスリッパー掛け等場所を取るものが売れました。
Spendeは1件。

来週は階段下と階段棚の整理及び新規出品をする予定です。階段下には
5−6カートンあります。

                          小松

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<1月11日(金)>

今日は本当にお店の中がすっきりしていました。有難うございました。お客
さまは数える程度。ベール軍団がほとんどこられず、ベールの女性達は2,
3人来て、ドアのところで、よもやま話をして帰宅という、店は交歓の場で
しかありませんでした。

島田さんがさらに掃除をして下さいました。地下から冬物を2箱ほど出しま
したが、お客さまが少なすぎでした。

預かりが3件。2件は昨年以来です。これはご存知でしょうけど、インド人
の男性と、ドイツ人の女性の袋、いずれも支払い済みですね。

もう一件は本日、外国人ですが、子供用補助イスで、これは未払いです。払
うべきかと問われましたが払ってもらいませんでした。上の2件のようにお
金だけもらって取りに来ない場合があるので。どれもカッセの後ろ、イスの
近くにおいてあります。補助イスは来週木曜に来なかったら予約をやめて希
望があれば売って下さい。

それから水曜の商品整理のときに、可能でしたら、湯川さまか、小松さま、
お店の階段のところにある、「本のバザー用」とメモのついた半透明プラス
チックの箱とジャパンバザー用の箱を公文とガレージに運んでいただけませ
んか。くまは本日夫の運転の車で帰宅、そのときに運べばよかったのでしょ
うけど、あにはからんや、あの長い車の後ろ座席から荷物用の場所まで娘の
使用した馬鹿でかいトンネが占領していて入れられませんでした。。。
申し訳ありません。

寄付一件。他は特別のことはありませんでした。

                             くま

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<1月24日(木)>

営業時間中は雨が降り出さず、順調にお客様が来店されましたが、大口買い
がなく、売上はまあまあ。 

客層はスカーフの方々、Fehlingさん(←スペルはこれでよかったのでし
ょうか?)他、いつもの常連の方々。

バックヤードから新しい品を持って出ると、いつものようにどの方もこぞっ
て手にとってみるものの、特に衣類はサイズや好みがあり、すぐの売上に
つながらないことも多いように感じました。

店頭は、小松さんと徳丸さんが販売しながら積極的に片付けて下さり、さ
らに見やすく整理されました。階段下の寄付品は、オッテさんがはりきっ
て、私もお手伝いして、ダンボールをいくつも(何パッキンかわからなく
なりました・・)開けて振り分けて、奥正面のパッキンは殆ど空となりま
した。

                            東

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<1月30日(木)>
   
お店に入ると店内がきれいに整理整頓されていて、気持ちよくお店をオープ
ンすることが出来ました。開店早々お客様が、途切れなくいらっしゃいまし
た。

小松さんが全く休憩することなく、会計を担当して下さり、お客様をさばい
て下さいました。大量お買い上げのお客様が沢山いらっしゃり、売上UP!!

新しい商品は、昨日寄付頂いた子供服の他は、殆ど出さなかったのですが、
タイフーアさんが27ユーロもお買い上げお帰りはタクシー。(綾子さんは
来ないの??とお尋ね有り。)

フェリングさんも新しいハンカチ等、良品を寄付頂きジャパンバーザーの箱
に直行。勿論お買い上げも沢山!!

Otteさん・清水は、13時に湯川さんがトラックで荷物を搬入して下さ
るのでお店にある寄付品の中から、ジャパンバザー行きのカートンを3個作
成。
   
13時に湯川さんが大量のカートンを持って来て下さり、空っぽだった階段
下が満杯!まだお店にもカートンが溢れています。

次回の開店も木曜班です!!頑張って売りましょうね!!お店にあったジャ
パンバザーの物は、全てトラックに積んで頂きました。湯川さん、大変な作
業有り難うございました。
   
                              清水

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■今月のご寄付受付とお手伝い募集 

<2月のご寄付品受付日>

 オーバーカッセル公文教室にて
(Niederkasseler Kirchweg 112 TEL: 0211-573573)

 2/14(木) 10時〜12時

 宜しく御願い致します_(._.)_


<お手伝い募集>
ひゅうまねっとにご興味のある方、お手伝いも募集中です。
尚、お手当ては出ません。全くのボランティアになりますので、あしからずご
了承下さい。

ご興味のある方は、humanet@hotmail.com までメールを御願いします。

<上記以外の日のご寄付>
 お店に持ち込み大歓迎です。「ひゅうまねっと・しょっぷ」

    Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf 市電715 Gangelplatz下車。
   Tel. 0211-724573 (10:00〜13:00 不定期休。)
 オープン日は、下記「■今月のショップ」をご参照下さい。

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■今月のショップ

 2月のお店のオープン日は下記です。

(月)(火)(水)(木)(金)
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     ※     7 
 11       14 
     ※    21     
     ※ 27 28 29


(5日、19日、26日はまだ未定です。)

                              
場所: Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf
     市電715 Gangelplatz下車。
     Tel. 0211-724573、オープン時間 10:00〜13:00

尚、当番者の子供の発熱などの理由で急に開店できなくなる場合がございます。
恐れ入りますが、弊店だけをお目当てに来られる方、ご寄付の品物をお持ちに
なられる方は、当日朝、電話確認を戴けると幸いです。


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■ご寄付品につきまして

お菓子の空き缶、飛行機でもらえる洗面セット、お持ち帰り用の袋など、
皆さんビックリするようなものまでお取り扱いさせて戴いております。

女性一人で階段でも持ち運びをしますので、ダンボール(小サイズ)まで
にして頂くととても助かります。

他方、せっかくご持参頂いてもお引き取りすることができず、ご迷惑を
お掛けしてしまう場合もあります。

例えば動植物、食品、洗剤や薬品は法律上の問題もあり、お取り扱いで
きません。電化製品で壊れたりドイツで売れないような古い型のもの、
汚れたり痛んだりしている衣類も取り扱いは困難です。


以下参照して頂けると幸甚です。
http://www.doitsunetto.com/humanet/img/oshinamono.pdf



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■編集後記:ぼんたかの四方山話

さぁ、今月もやって来ました!
ひゅうまねっとの方針とは関わり無い個人的たわ言コーナー。


無事にトロワ・バレーから帰還しました。 ネットは故障との事で接続で
きず、テレビも料金が取られるので一切見ず。そんな環境がまた妙にリ
ラックスしたりします。 

思えばノート・パソコンが普及してから、休暇中もいつもパソコンを抱え
ていました。偶然立ち寄った所でも、現地の情報が簡単に取れ、レストラ
ンやホテルの検索も出来るので便利。

長期休暇が取り易いのも事実。なぜなら、ケータイとパソコンさえあれば
いつでも何処でも仕事が出来ますから。

今回は、ひたすら滑り、プールとサウナ。そして自炊を満喫。
パソコンの無かった時代を想う幸せな休暇。


☆★━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━★☆
発行人    :ドイツ公益社団ひゅうまねっと(humanet@hotmail.com)

ホームページ: http://www.info-now.net/humanet/
バックナンバー(只今20周年記念で全編公開中):
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000152880

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