『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』 第32報
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『ドイツでボランティア-月刊 ひゅうまねっと-』
2007/11/1 第32報 発行部数:219部(チョッと増えた)
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創刊号からの読者様、引き続きお付き合い戴きまして有り難うございます。
今回が初めての読者様、ひゅうまねっとは、デュッセルドルフに住む日本人を
中心とするボランティア団体です。1986年以来 gemeinnuetziger Verein(ドイ
ツ公益社団)として活動しています。どうぞ宜しく御願い致します。
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<目次>
■アストリッドさん支援チャリティージャーマンバザー
〜西アフリカ・ベニン共和国の村々に学校を建てよう〜
日本支部より
■ポーランド援助先 ソビエライ家訪問 Part3=新井=
※連載「ヒューマネットストーリー」はお休みです。
■お店の日誌から
■アストリットさんにお話を聞く会の報告=くま=
■今月のご寄付受付とお手伝い募集
■今月のショップ
■ご寄付品につきまして
■編集後記:ぼんたかの四方山話。
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■アストリッドさん支援チャリティージャーマンバザー
〜西アフリカ・ベニン共和国の村々に学校を建てよう〜
日本支部からのお知らせです。今度の日曜日は国分寺に行こう!
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
11月4日(日)午前9:30〜午後3:30
国分寺まつり 店舗ナンバー88
都立武蔵国分寺公園
JR西国分寺駅(JR中央線・武蔵野線)下車徒歩7分
元ドイツ在住の主婦たちがお勧めのドイツ雑貨・食品を売ります。
懐かしいドイツのお菓子、コーヒー、雑貨が沢山!
他のお店も沢山出ます。
当日は、アストリッドさんが来ます。ダルマイヤーのコーヒーを
飲みながら、アフリカの話は如何ですか。
ひゅーまねっと日本支部
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■ポーランド援助先 ソビエライ家訪問 Part3
新井さんが、ポーランド援助先 ソビエライ家を訪問してきましたので、
その報告。今回が最終回。
訪問日:2007年 8月05日−09日
以下、家族の紹介です。
(2007年8月現在。太字の家族はソビエライ家に現在住んでいる家族。)
Hanna(ハナ) 女 50歳 孤児院としての院長で、お母さん役。
地動説を唱えたことで有名な天文学者
コペルニクスの生地ポーランドの古い町
トルンの大学で教育学を勉強。
Wodek(ボデック)男 4?歳 一家の大黒柱で何でもこなすスーパーお父さん。
楽しくて一家のムードメーカー
昨年から20km離れた町シュチュチノで時計屋
を開業。毎日10時から19時まで営業。
力仕事が多かった以前はスマートであったが
最近腹部が大きくなってきた。
アコーデオンの名手で、今回もマズ―ル地方の
民族舞踊講習会のアコーデオン伴奏のため
私がソビエライ家を離れる日に約80km離れた
町に向かいました。
Julia(ユリア)女7歳 アグネシカの娘。ワルシャワに母親と住む。9月から
小学校に入学。おしゃまな女の子。
Tomek(トメック)男18歳 20km離れたシュチェチノという町の
実業専門学校の2年生。夏休み中は村の
自動車工場で実習をしている。
村の消防団のメンバーでもあり、7月には消防団員と
しての手当てをもらって喜んでいたそうです。
Ela(エラ)女 20歳 オルシュチンのリセウム(高校)に
週末だけ通っている。3年生。
Justyna(ユステイ-ナ)女 21歳 エラ同様、オルシュチンのリセウム
に週末だけ通っている。3年生。
Jarek (ヤレック) 男 21歳 オルシュチンの大学に通いだしていたが
一旦学校を辞め、ハナの兄弟が経営する
シュチェチンのピザ屋で働いている。
後で学業を再開したいと考えている。
トメック同様、消防団のメンバー。
ピザ屋でのつまみ食いが多いのか、すらっと
していた昨年までと違ってふっくらしてきた。
Agneszka(アグネシカ)女 22歳 ユリアの母親で、子育てと勉強で忙しい。
ワルシャワ大学3年社会学を勉強中。
両親の実子。大学のあるときはワルシャワ
に娘と居住。
以下、ソビエライ家を巣立っていった家族。
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Celina(ツェリーナ) 女 25歳 昨年ヤレックと男性と結婚。
50kmほど離れた村で夫の両親と暮らしている。
ソビエライ家にいたときはおしゃべり、活発で、
子供たちのまとめ役的存在だった。
ハナの姉夫婦が経営するビジネススクールで働いている。
Marcelina(マルセリ-ナ)女 26歳 ワルシャワ大学法学部を卒業。
Tomekという同窓の男性と結婚して
ワルシャワに住んでいるが、今回ちょうど
夏休みで里帰り中。私とはひさしぶりの再会。
Antoniという男の子が2006年9月21日に誕生。
大学と村の民族舞踏団のダンサーだった。
両親の実子2女。
Justyna (ユステイ-ナ)女 28歳 50kmはなれたオルシュテインの
保育園の先生をしている。まだ独身。
Ola(オラ)女 28歳 Macikという青年と結婚。オルシュチンに住んでいる。
イグナシ-―という男の子に続き、昨年レーナという
女の子ができた。両親の実子。
母親ハナの姉夫婦が経営するビジネススクールで働いている。
イグナシーは5歳であるが、既にドイツ語が読める。
携帯電話のSMSも3歳から始めたそうです。
常に何かを考えているようで好奇心旺盛。
おばあちゃんにあたるハナにこの子は哲学者になるの
かな、と私が話したら、とてもインテリでやはり哲学を
勉強するようになるのかもと私たちも話している、と
いう答えが帰ってきた…。でもほめると恥ずかしがるようなかわいい男の子。
言葉が通じなくとも私にも積極的に話しかけてくるので私が日本語かドイツ
語で何か言うと照れる。
Agneszka (アグネシカ) 女 27歳 ボーイフレンドと近所の村に住んでいる。
Tomek(トメック) 男 31歳 ワルシャワプロテスタント神学校卒業後、
ワルシャワ近郊の老人ホームに勤務。
Hinzというドイツ系の名前をもつKasiaという女性と結婚。
(日本でいう婿入り。)
男の子(Gerald)がいる。(Geraldもドイツ系の名前なので、慣れるまで
時間がかかりそう、とハナが言っていた。)
Asia(アシャ) 女 31歳 ダレックという夫とクーバ、パトリックの2人
の息子がいる。(海辺のグディニアという町に住んでいる。)
Darek (ダレック)男 35歳 カトリック司祭。
ポーランド最北端で、ロシアの飛び地
カリーニングラード州との国境に近い
グロボ イワベツキーという町の教会に転勤。
姓をソビエライに改名した。
Andrzej (アンジェイ)男 (23歳)村の墓地で永眠。
Aston (アストン)雄 (14歳)天寿をまっとう。
サラ (メス) 忠実な番犬、と思っていたが雷が鳴ると家の中に
入れてもらい尻尾を丸めている。
ファド (オス) 最近家族に仲間入り。
ソビエライ夫妻の孫も増えてきて、今回も5日中の滞在中
いろいろな家族の出入りがあり賑やかでした。
初めてソビエライ家に来た人に誰が誰だかわからないでしょう。
補足:ハナの姉夫婦が経営するビジネススクールは現在EU(欧州共同体)
の何かの教育プロジェクトに参画していて、有力なスクールという
ことのようです。
家族紹介でも書いたようにソビエライ家の人たちも何人かそこで
事務として働いています。
完
新井
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■お店の日誌から
私達のお店の日誌から、現場の雰囲気を感じて戴けたらと思います。
ところで、最近、日誌を書く人が限定されてきたと思いませんか?そうなん
です。深刻な人手不足。来月は9回しかお店を開けません。ちょっとピンチ
なんです。このメルマガを読んで、月に1回でもお店に出てみようかな・・・
そんな人がいたら大歓迎ですので、humanet@hotmail.comまでメール下さいね。
<10月4日(木)>
本日は徳丸さんの応援を得て1っ週間振りの開店。
大口常連客2−3名、新規の客(スカーフ族ではない)も数名あり。
開店後しばらくして田岡さんご夫妻が大量の寄付品を持ち込み、階段下で
それに値付けまでしてくださいました。出品した一部(タイプ等)は直ち
に売れました。
階段下からは徳丸さんの活躍で冬物衣類5箱、雑貨3袋出品。
今日もスカーフ族は常連が2−3人来ましたが値下げは強硬に拒否し
値付けのままでセーター2枚買っていきました。その他の子ども連れは
来なかったので先週の追い出しが効果を出したのかも知れません。
13時閉店後に新規入会したAachen在の新田さんがご主人と共に来店。
タッパーウエアーの新品を早速寄付してくれました。挨拶に来たと言って
いましたが、一人で出れるようになって例会か商品整理に来てくれるよう
話しておきました。
<10月11日(木)>
お客様が比較的少なかったのですが、大口のお買い上げが数件有り
売上が伸びました。 階段下から冬物衣料を1箱と田岡さんから寄付を
頂いた雑貨を値付けして出しました。階段下に冬物衣料値付け済みを
置いていますので、次回の開店時に出して頂ければと思います。
小松さんが毎回声掛けして下さったお陰で、お客様がベビーカーを
外に出してくれるようになったのですが、子供達が店外で遊び、ドイツ
人の通行人から2回も注意されていました。
(それでも買い物を続けるお母さん達・・・凄い)
ぬいぐるみをお買い上げになった男性(支払い済)が月曜日に品物を
引き取りに来るとのこと。カッセ横の洋服掛けに紙袋に入れて保管して
おりますので、引き渡しの程よろしくお願い致します。
日本人の方から寄付のお電話が1件ありました。来週の商品整理の日には
日程が合わず、来週の開店日に寄付(衣類)にいらっしゃる思います。
清水仁美
<10月25日(木)>
今日は長岐さんが初の店番でしたが、実はフックスさんの推薦にもかかわら
ず来週から仕事だそうです。というわけでヒューマネットの店番も今日が最
初で最後らしいので残念ですが、土日など暇があれば何でもしたいというこ
とだったので、せっかくですから、会員になってもらおうと話しました。
小松さんが小銭の心配をして下さったので、少し持参して、問題なく終わり
ました。今日は寄付1件、お客さまはベールの方は少なく、ロシア人系の人
たちが多かったようです。
小松さん、オッテさんのチョコレート有難うございました。火曜班のみなさ
ま、そのチョコがまだ電話のところにおいてありますので、皆様召し上がれ。
開けてないから2週間後でも大丈夫です。
それでは皆様風邪などにひかぬようご注意下さい。
くま
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■今月のご寄付受付とお手伝い募集
<11月のご寄付品受付日>
オーバーカッセル公文教室にて
(Niederkasseler Kirchweg 112 TEL: 0211-573573)
11/16(金)10時〜12時
宜しく御願い致します_(._.)_
<お手伝い募集>
ひゅうまねっとにご興味のある方、お手伝いも募集中です。
尚、お手当ては出ません。全くのボランティアになりますので、あしからずご
了承下さい。
ご興味のある方は、humanet@hotmail.com までメールを御願いします。
<上記以外の日のご寄付>
お店に持ち込み大歓迎です。「ひゅうまねっと・しょっぷ」
Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf 市電715 Gangelplatz下車。
Tel. 0211-724573 (10:00〜13:00 不定期休。)
オープン日は、下記「■今月のショップ」をご参照下さい。
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■今月のショップ
11月のお店のオープン日は下記です。
(月)(火)(水)(木)(金)(土)
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6 8
(13) 15
(20) 22
26 (28) 29 30
※13、20、28日はまだ未確定です。
場所: Oberbilker Allee 238, 40227 Duesseldorf
市電715 Gangelplatz下車。
Tel. 0211-724573、オープン時間 10:00〜13:00
尚、当番者の子供の発熱などの理由で急に開店できなくなる場合がございます。
恐れ入りますが、弊店だけをお目当てに来られる方、ご寄付の品物をお持ちに
なられる方は、当日朝、電話確認を戴けると幸いです。
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■ご寄付品につきまして
お菓子の空き缶、飛行機でもらえる洗面セット、お持ち帰り用の袋など、
皆さんビックリするようなものまでお取り扱いさせて戴いております。
女性一人で階段でも持ち運びをしますので、ダンボール(小サイズ)まで
にして頂くととても助かります。
他方、せっかくご持参頂いてもお引き取りすることができず、ご迷惑を
お掛けしてしまう場合もあります。
例えば動植物、食品、洗剤や薬品は法律上の問題もあり、お取り扱いで
きません。電化製品で壊れたりドイツで売れないような古い型のもの、
汚れたり痛んだりしている衣類も取り扱いは困難です。
以下参照して頂けると幸甚です。
http://www.doitsunetto.com/humanet/img/oshinamono.pdf
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■編集後記:ぼんたかの四方山話
さぁ、今月もやって来ました!
ひゅうまねっとの方針とは関わり無い個人的たわ言コーナー。
日本からの出張者やドイツ在住の日本人の方から、ドイツの水道水は飲めな
い、飲みたく無いという話を良く聞きます。日本の水道水は飲んでいるのに。
ほとんどの日本の水道水は、ドイツの基準では「飲料不適」の水になってし
まうのだが。
日本では、塩素による浄水、かつ塩素の添加が法律によって定められている
為、水道水中に発ガン物質である有機塩素化合物(トリハロメタン)が残留
するためだ。
日本の水質基準(総トリハロメタン)・・・・・0.1mg/l以下
ドイツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.025mg/l以下
水道局の調査で平均0.028mg/l(最大値で0.045mg/l)のトリハロメタン
が、日本の一般家庭の水道水中から検出されている。何故か!?
日本では塩素消毒が法令で義務付けられている。たとえオゾン処理をしたと
しても最終的に塩素処理をしなければ罪に問われる。蛇口から遊離塩素で
0.1mg/L以上、結合塩素ならば0.4mg/L以上検出されることが求められている。
これを残留塩素と呼ぶ。
ヨーロッパでは100年以上も前からオゾンによる浄水を行っている。オゾ
ンと塩素の本質的な違いは、オゾンはもともと地球上にあったもので塩素は
人工的に作られたものである。もともと地球上になかった。
オゾンで処理した後の有機物は分解してくれる微生物が育っているが、塩素
で処理した後の有機物は分解してくれる微生物が無い。
皮肉な事に、オゾンは、ドイツ・スイスの化学者であるクリスチアン・シェ
ーンバインによって1840年に発見され、塩素は、第一次世界大戦の時にドイ
ツ軍が使用した人類初の化学兵器(毒ガス)という関係にある。
また、塩素は地球を包むオゾンの大敵。オゾンホールの原因物質としても指
摘される関係だ。
<日本塩素消毒の歴史>
1945年 終戦で、GHQの指示により塩素消毒強化の至上命令が出される。
1952年 水道法公布
1953年 衛生上の措置として塩素消毒と残留塩素量の保持が義務づけられる。
今月はちょっと硬い話になりました。
何しろ、ドイツは硬水ですから(* ^ー^)
それではまた来月!
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発行人 :ドイツ公益社団ひゅうまねっと(humanet@hotmail.com)
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