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21世紀の畜産、第4の食肉ともいわれる「ダチョウ」は、全く新しい食文化でありながら、家畜の原点でもあった。「ダチョウ」を知れば見えてくる、食や畜産の本質、これからの姿に迫ります。

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2006/05/24

【国産ダチョウ肉】食生活「国産農産物」について考えよう

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フライング・オーストリッチ株式会社は、“Fair Product to Consumer”
(公正な生産物を消費者の皆様へ)を理念に、「安心・安全な」国産ダチョウ
肉をはじめとしたダチョウ製品をお届けしています。

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    ★ ダチュラリスト通信 ★          ID:0000152524
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2006.05.24 Vol.017

こんにちは〜(^^)ノ
フライング・オーストリッチ株式会社のウチノです。

いつも「ダチュラリスト通信」をお読みいただき、有り難うございます。

今回から月に1回、「国内のダチョウ産業について」を書いていきたいと思い
ます。

まずは「なぜ“国産”にこだわるのか」について、数回に分けてお話しします。

【 目 次 】
●なぜ 私たちは「国産」にこだわるのか
  
              〜 第1回 国産であることの意味 〜

●編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● なぜ 私たちは「国産」にこだわるのか ● 
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第1回 「“国産”であることの意味」



「どうして日本でダチョウなの?」


ダチョウ産業の仕事をしているというと、それを聞いた大半の人はこのように
聞いてきます。皆さん「ダチョウ」と聞いてまず、思い浮かぶのは狭い日本で
はなく、広いアフリカの草原やオーストラリアのようです。


しかし、現在の日本の食料状況から見ると、ダチョウの持つ能力は日本にとっ
て、とても有効なんですよ。ダチョウは日本の胃袋の救世主かっ!?


日本の食料自給率は現在、40%も下回る状況にあります。

そして、日本が海外から輸入する農産物を生産するのに必要な海外の作付面積
は、農林水産省の試算では1200万ヘクタール!なんと、日本の農地面積の
2.4倍にもなってしまいます。これは日本国内での「循環」を可能にする量
をはるかに上回っています。


ここでいう「循環」とは、生産から最終消費、そしてまた生産へとつながるこ
とをいいます。

多くの産業の中で唯一、農業だけが「無」から「有」を生み出し、絶えること
のない「循環」を生み出せる産業です。


出来上がった農産物を海外から輸入するという事は、日本国内の生命の「循環」
を断ち切るということになります。そして一方では、輸入国相手の農地からの
収奪によって、その地の「循環」をも壊してしまうのです。


耕作放棄地を一方で作りながらの農産物輸入を続ける現在の消費は、健全な形
ではないと思いませんか?


「国産であること」は、「安全性」に行き着くと思います。


・日本の気候風土に合った作物を消費することの大切さと安全性(健康)

・顔が見えることの安全性(生活)

・自然の循環を維持できることの安全性(環境)


近年、BSEや鳥インフルエンザの発生により「安全性」について、たくさんの
議論がされています。しかし「安全性」とは、止まったある瞬間だけを考える
のでなく、時間軸にそって継続的に考えていかなければならないものです。


ダチョウの持つ高い能力は、こうした今日本の抱える、そして、将来に向けて
解決しなければならない問題を解き明かしてくれると考えています。



次回は、ダチョウの持つ高い能力についてお話したいと思います。

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● 編集後記 ●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メディアで紹介されることが多くなり、ダチョウ肉の注文を頂くことも増えて
きました。


つい最近まで「ダチョウなんて食べられるの!?」なんて声が多かったのです
が、今では「ヘルシーって聞いたから興味があって」という声を多く頂くよう
になりました。


徐々に国産ダチョウ肉に対する“イメージ”が変化してきています。
国産ダチョウ肉を選んでいただけることは、国内のダチョウ産業に携わる者に
とって、とても嬉しいことです。


私たちが目指す「ダチョウ産業」について、もっと知っていただけるようにと
思い、今回から月に1回「ダチョウの産業について」を話題にしていきたいと
思いました。


ダチョウ製品が日常の生活資源として利用される時、ダチョウの生産物を買っ
ていただくということが「消費」ではなく「生費」。つまり「生きるために費
やされる」のであることを願っています。



今回のダチュラリスト通信はココまで。次回もお楽しみに!


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★ ダチュラリスト通信 ★           ID:0000152524
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2006.05.24 Vol.017
■編集者:フライング・オーストリッチ株式会社
     内野 麻美
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