2009/11/15
「陶芸の手ほどき」初歩 Vol.167「温度の色」
. /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ ◆ Vol.167 ◆◇◆┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓◆ ◆◇十◇◆「陶芸の手ほどき」初歩の初歩 ◆◇◆ ◆◇◆┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛◆ ◆ 高温処理研究所「遊心窯 」 2009. 11. 16. …………………………………………………………………………… ご購読、ありがとうございます。 週刊で年間50回を予定しています。 ブログ「遊心の脳内環境」 http://yuusinn.jugem.jp/ カリブ海の「ドミニカ共和国」から、お送りしています。 ………………………………………………………………………………… こんにちは、遊心です。 このメルマガの日付の頃は、ニューヨークのホテルでしょう。 今日は、ドミニカ共和国に戻ります。 日本までの往復は、5日掛かりますから、日本の正味滞在は6日間でした。 コロンブスの時代は、数ヶ月、いやそれ以上掛かったでしょうにね。 費用も安全も格段に違いますから、便利な時代です。 今日も、宜しくお付き合い下さい。 *--…--*--…---*--…--*--…--*--…--*--…--*--…--* ◎こんな方に、オススメです。 ・遊心窯のファンの方 ・以前、陶芸で挫折した. ・強覧博識(トリビア)を目指している. ・超多忙人間.(←コーヒーブレイク代用?) ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ▼ INDEX 1. 今日のお題「温度の色」 2.【簡単な実技】「ガラスを使う」 ☆━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━☆ 1. 【今号のお題】「温度の色」 先月、電気窯を修理して、何とか、上手く繋がって、 温度は目見当ですが、700℃まで上がったようです。 修理後のテスト焼成の時、マイコンの温度表示が安定しませんでした。 と、言いますのは、いつもの事ですが、何回も停電して、 いつものようにマイコンの温度表示が不安定になってしまったのです。 時間が無かったので、強制的に焼成を強行しました。 最初の間は、時間で電源を入れたり切ったりで、昇温しました。 5分入れて、5分休み、のパターンでしたが、今までの焼成データの中には、 電源の切断パターンは記録してませんでしたので、ほぼ、ヤマ感ですね(w 300℃辺り(これもヤマ感)からは、「10分の5分」パターンの昇温で、 覗き穴から見て、ホンの少し赤くなってからは、500℃と判断して、一気に昇温しました。 最後は、覗き穴から色をみて判断して、SWを切りました。 明るい赤になったので、700〜800℃と判断して、切りました。 作品の量を少なくしたので、3時間位でしたでしょうか。 さて、窯の中の色と、温度の関係を書きますが、あくまでも目安です。 500℃ ぼんやりとした、黒っぽい赤 600℃ 暗い赤 700℃ 赤 800℃ 明るい赤 900℃ みかん色 1,000℃ 黄色 1,100℃ まぶしい黄色 1,200℃ 白っぽい黄色 1,300℃ 青み掛かった白(これは見た事有りません) 今は、大抵の窯に、温度計が付いていますから、それで判断していると思いますが、 時には、実際の温度と窯の内部の色を、自分の目で知っておくのも大切ですね。 そうそう、沖縄の読谷山焼きの登り窯は、温度計は使っていませんでした。 窯の中や、吹き出す炎の色で判断、そして色見を引き出して何回も確認していました。 原始的なようですが、確実なんですよね。 ☆━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━☆ 2. 【簡単な実技】「ガラスを使う」 あんまり、簡単過ぎて笑っちゃう方も、可能な限り、試作して見て下さい。 「基本の何かが、見えて来る」時も有りますから。 釉掛けが済んだ作品に、ガラスの破片を置いて、変化させます。 皿系が良いと思いますが、その他の器系でも、工夫すれば可です。 材料;素焼きした作品、粒ガラス、色付ビン 道具;つまようじか、鉛筆 工程: 1、取あえず、小皿に釉掛けをします。 2、粒ガラスか、ビンの破片を並べて乗せます。 3、その後、普通に焼成します。 これだけでチョッピリ変化の有る作品が出来上がりますが、やり過ぎは注意です。 【応用】 4、青や、緑、赤、黒のガラスビンを割って、使ってみて下さい。 5、破片の大きさや、組み合わせも工夫して下さい。 6、また、下地になる釉薬との関係でも、変化が出ます。 7、壷の肩や、湯呑みの口に小さなガラスの破片を乗せるのも可です。 縦に置く場合には、流れ易いので、要注意です。 あなたのオリジナルを方法や、コツを捜して下さい。 繰り返しますが、やり過ぎはイヤミになったりします。 チョット、足りないかも? 程度が良いでしょう♪ 簡単な事を積み重ねていけば、きっと、遊心のレベルまで、には、なれます。 簡単な事を積み重ねていけば、いつか基本をマスター出来ます。 ・・・っても、結構低レベルですから、覚悟して下さい(笑。 ☆━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━☆ 【あとがき】 今回の帰国は、MacBookを持って行かない予定でしたので、 ブログとかの更新や、メルマガのチェックが出来ませんでした。 ネット依存症が、少し改善されたかも知れませんが、不明(笑 さて、ドミニカ共和国に戻ったら、ボランティア活動も、 競馬なら、第四コーナーから最後のゴールへの直線に入る頃合です。 さあて、ムチを入れて、追い込みです! 最後までお読みいただきありがとうございます。 *--…--*--…---*--…--*--…--*--…--*--…--*--…--* 『まぐまぐ!』から発行してます。 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://archive.mag2.com/0000152435/index.html 発行者Webサイト: http://homepage.mac.com/yuusinn/ 発行者アド yuusinn@mac.com バック・ナンバー http://homepage.mac.com/yuusinn/tougei-f/index.htm /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ .
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