2009/12/18
◇◇原子力産業新聞2009年12月17日号 ヘッドラインニュース◇◇
・・・お知らせ・・・・・・・・・・・・・ 原子力産業新聞は今号をもちまして年末号とさせて頂き、26日付号は休刊、 次号は新年号として1月5日付けで発行いたします。 原子力産業新聞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇原子力産業新聞 2009年12月17日号 ヘッドラインニュース◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ◇国内ニュース ・交付金制度の必要性改めて強調 増子副大臣 福島県富岡町での地元意見交換会で 遠藤町長、電力消費地との信頼関係強化を期待 ・原子力政策の堅持を確認 青森県知事が菅、前原両大臣と ・「原子力の着実な推進重要」 FNCA 菅科技相がアジア大臣会合で ・国際貢献 積極的に実施 科学技術予算優先度判定 ITERも「優先」 ・科学技術の重要性再確認 文科省政策会議 ・人材協力等意気込み 大使館レセプション 今井会長挨拶 ・「現代の名工」 肝月氏 三菱重工 ・安全理解を安心につなぐ JNESシンポ 高経年化などテーマに ・核融合関係の共同研究公募 ・【原子力発電「支えの主役」】― 関連産業編(4) 宇徳 復水配管交換で革新技術考案 工夫と改善で「重量物の宇徳」を確立 ・女子大生が霧箱実験体験 WIN 松山で放射線理解イベント ・【書評】原子力の過去・現在・未来 ―原子力の復権はあるか― 工学博士・山地憲治著 ・【クローズアップ】原子力委員に内定した 尾本 彰氏に聞く IAEAに籍を置いて 原子力技術活用の仕組み 国際標準から考える必要も ・【2009年回顧】 国内外で政権交替の1年 原子力を「切り札」に ・【2009年の原子力界の主な動き】 ・【2009年のわが国と世界の原子力界主な動き(年表)】 ◇海外ニュース ・昨年の入札結果をキャンセル トルコ・アックユの初号機で ・スロバキア 原子炉建設JV発足へ ボフニチェ5計画を加速 ・印ハリプールにも露製PWR ロシアとインドが2国間原子力協定 ・インドに原子力通商団を派遣 米NEI ・NRC委員にオステンドルフ氏 米オバマ大統領 ・サスケハナ原発の認可20年更新 米規制委 ------------------------------------------------------------------- ▼HEADLINE▼ ◇国内ニュース ○交付金制度の必要性改めて強調 増子副大臣 福島県富岡町での地元意見交換会で 遠藤町長、電力消費地との信頼関係強化を期待 経済産業省は12日、福島県の富岡町文化交流センターで、県内発電所立地地域の市 町村長、住民らとの電源立地地域対策交付金制度に関する最初の意見交換会を開催した。先般の行政刷新会議で同制度が「見直し」との評決結果を受けたもの。 ○原子力政策の堅持を確認 青森県知事が菅、前原両大臣と 三村申吾・青森県知事は10日、菅直人・内閣府特命担当大臣(科学技術政策)、前原誠司・内閣府特命担当大臣(防災担当)の各大臣とそれぞれ大臣室で会談した。 ○「原子力の着実な推進重要」 FNCA 菅科技相がアジア大臣会合で アジア地域の十か国が参画する「アジア原子力協力フォーラム」(FNCA)の大臣級会合が16日、都内で開かれた。 ○国際貢献 積極的に実施 科学技術予算優先度判定 ITERも「優先」 政府の総合科学技術会議は9日、来年度科学技術関係予算編成の方針決定に伴い、各府省の施策に対する優先度判定を合わせて発表した。 ○科学技術の重要性再確認 文科省政策会議 文部科学省政策会議の第八回会合が2日、衆院議員会館で開かれ、行政刷新会議の事業仕分けの結果を受けて、検討を行った。 ○人材協力等意気込み 大使館レセプション 今井会長挨拶 原産協会は3日、東京・大手町のKKRホテル東京で、在日外国大使館招待レセプションを開催(=写真)した。各国大使七名はじめ24か国の在日大使館公使・参事官・書記官ら36名、また日本政府、電力、メーカーなどから約60名が参加した。 ○「現代の名工」 肝月氏 三菱重工 厚生労働省はこのほど、優れた職人技術を持つ「現代の名工」150名を選定、表彰を行った。これは、同省が1967年より実施しているもので、これまで約5000人の技能者たちが栄誉に輝き、その地位、技能水準の向上を図るとともに、職人の世界を志す若者たちを啓発してきた。 ○安全理解を安心につなぐ JNESシンポ 高経年化などテーマに 原子力安全基盤機構(JNES)は3日、東京・有楽町朝日ホールで、シンポジウム「高経年化を迎えた原子力発電所の安全確保策」を開催した。 ○核融合関係の共同研究公募 原子力機構は7日、来年度の核融合関係の共同研究公募を開始した。 ○【原子力発電「支えの主役」】― 関連産業編(4) 宇徳 復水配管交換で革新技術考案 工夫と改善で「重量物の宇徳」を確立 1969年5月16日――未明から始まった福島原子力発電所1号機(東京電力、現福島第一1号機)の圧力容器搬入。 ○女子大生が霧箱実験体験 WIN 松山で放射線理解イベント 原子力や放射線の仕事に携わる女性たちで組織するWIN―Japan(小川順子会長)は、このほど女子大学生を対象に原子力や放射線の理解促進を目的としたイベント「サイエンス・ディナー in まつやま」を、愛媛県松山市内で開催した。 ○【書評】原子力の過去・現在・未来 ―原子力の復権はあるか― 工学博士・山地憲治著 原子力ほど「光と影」の落差が顕著な巨大技術はない。「最終的にはエネルギー資源の有限性を克服し、人類に地球環境の制約から逃れることすら可能にする潜在力を持っている」(本書文中)半面、常に核兵器・放射線被ばく事故への恐怖と背中合わせの宿命を抱える。 ○【クローズアップ】原子力委員に内定した 尾本 彰氏に聞く IAEAに籍を置いて 原子力技術活用の仕組み 国際標準から考える必要も ―東京電力原子力技術部長から、国際原子力機関(IAEA)原子力発電部長に転出して足掛け6年間の総括を。 尾本 世界の原子力の発展に貢献したいと考えてIAEA(ウイーン)に籍を置いたのが2004年1月初め、雪の深い日だった。当初は「IAEAに行っても大した仕事はないよ」と諭す人もいたが、原子力を取り巻く国際情勢は間もなく大きく変わった。 ○【2009年回顧】 国内外で政権交替の1年 原子力を「切り札」に 早いもので、本紙も今号をもって、本年納刊となった。来年も、よりインパクトが大きく、付加価値の高い紙面作りに努めて参るので、どうか忌憚のないご意見等いただければ幸いである。 さて、今年は「丑年」。牛といえば、歩みののろい動物の代表格とされるが、原子力にあっては、この1年も慌しかったのではないだろうか。 ○【2009年の原子力界の主な動き】 ○【2009年のわが国と世界の原子力界主な動き(年表)】 ◇海外ニュース ○昨年の入札結果をキャンセル トルコ・アックユの初号機で トルコのエネルギー天然資源相は1日、同国初の原子力発電所建設を計画していたトルコ電力公社(TETAS)が、昨年実施した国際入札を11月下旬にキャンセルしていたことを明らかにした。 ○スロバキア 原子炉建設JV発足へ ボフニチェ5計画を加速 スロバキアの経済省は9日、国営のバックエンド企業であるヤビス社とチェコ電力(CEZ)の合弁企業である「JESS社」の設立を承認した。 ○印ハリプールにも露製PWR ロシアとインドが2国間原子力協定 ロシアとの年次定例会合のためモスクワを公式訪問していたインドのM・シン首相は7日、D・メドベージェフ露大統領と共同声明を発表し、両国が民生用原子力の平和利用分野で二国間の枠組み協力協定を正式に締結したことを明らかにした。 ○インドに原子力通商団を派遣 米NEI 米原子力エネルギー協会(NEI)と米印ビジネス評議会(USIBC)は6日から11日までの日程で、米国原子力企業による通商代表団をインドへ派遣した。 ○NRC委員にオステンドルフ氏 米オバマ大統領 米国のB・オバマ大統領は10日、今年10月に辞意を表明していた米原子力規制委員会(NRC)のD・クライン委員の後任として、全米アカデミーで科学・工学・公共政策理事および地球科学技術評議会理事を務めているW・オステンドルフ氏(=写真)を指名した。 ○サスケハナ原発の認可20年更新 米規制委 米国原子力規制委員会(NRC)はこのほど、ペンシルベニア州でPPL社が操業するサスケハナ原子力発電所1、2号機の運転認可を20年間更新した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇原子力産業新聞 2009年12月17日号 ヘッドラインニュース◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【発行】 社団法人 日本原子力産業協会 ( http://www.jaif.or.jp/ ) 【編集】 情報・コミュニケーション部(TEL: 03-6812-7103、FAX: 03-6812-7110、e-mail: shimbun@jaif.or.jp)


