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2008/07/10

早稲田ウィークリー メールマガジン2008年7月10日号

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早稲田ウィークリー メールマガジン 2008年7月10日号
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ワセダがもっともっとよくわかる!

 ◆◇◇早稲田ウィークリー メールマガジン◇   2008年7月10日号  
             http://www.waseda.jp/student/weekly.html

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『早稲田ウィークリー』には、キャンパスの各種イベントやいろいろ
な分野で活躍する学生・教員たちの紹介など、早稲田の幅広い情報が満
載です! 授業期間中の毎週木曜日に早稲田大学学生部が発行しています。


■編集員より

 沖縄では梅雨明けが宣言され、関東地域も梅雨明け目前といった蒸し暑
い日々が続いています。そんな湿度も温度も高かった先週末、次号の『O
B・OGインタビュー』のインタビューのため渋谷に向かいました。

 今回登場のOBは、漫画家ながらメディアでは特に辛口なコメンテーター
として知られている方で、マナーには厳しい方のように見受けられまし
た。それゆえ滅多に着ないワンピースを装備し、襟を正してお迎えいた
した次第。インタビューはその方ならではのエピソードも語られ、無事
終了。丁重に御礼申し上げ、内心「よかった、怒られなかった・・・」
と安堵しつつお見送りいたしました。お辞儀をした頭をあげる時、ふと
目に飛び込んできたのはワンピースの胸元。なぜかボタンが開きっぱな
しです。どうやら私、インタビュー中ずっと胸元をはだけた状態でいた
模様。マナーもへったくれもありません。いや、むしろサービスといっ
たところでしょうか。こころなしかOBの方の目が泳いでいたように見え
たのは、これが原因だとは思いたくない私なのであります・・・

 次号1164号、やくみつるさんの『OB・OGインタビュー』どうぞお楽しみ
に!とほ・・・(いつもはカメラ担当)


[Topics]

○ ぴーぷる:強力北京特集
         笑顔のスイマー、北京五輪出場決定  北川  麻美さん

○ 現場レポート:
ザ・ボディショップ&WAVOC presentsスペシャルトーク    
TVドラマは社会を変えられるか〜『ラスト・フレンズ』が発信するメッ
セージ

○ とっておきの話:銀色の魚体を求めて
          教育・総合科学学術院教授 東後  勝明

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  ○ぴーぷる○
   強力北京特集
     笑顔のスイマー、北京五輪出場決定  北川  麻美さん


 北京五輪をかけた日本選手権。決勝レースの最終ターン、クロールで
の息継ぎの瞬間に電光掲示板が見えた。「派遣標準記録に到達していな
い!」。実際は超えていたのだが、勘違いした北川さんはさらに気合い
を入れて、一気にスパートをかける。その結果、自分でも驚くタイムを
たたき出し、圧倒的大差で優勝。「どんなに疲れていても、ラストの1
ターンはタイムを上げられるようにいつも意識しています。失速すると
それが次の不安要素になるので、精神面で負けないことが少しずつ自信
につながると思うんです」。決まったときはうれしさよりも、「尋常で
はない緊張の中にいたので、やっと解放されたという安堵感がありまし
た」

 同じく水泳をやっていた姉の影響で、3歳から泳ぎ続けてきた。子ども
のころからの夢だったオリンピックは「出られるだけで満足!」と考え
ていた。「でも、代表メンバーの合宿に参加したら、誰一人そういう考
えの人はいませんでした。“出るからには勝ちに行く”という気合いに
満ちていて・・・。自分にとって最初で最後かもしれない五輪なのに、
ただ行くだけでは駄目だと意識が変わったんです」。日々の練習が忙し
く、水泳部にはあまり通えずにいるが、「たまに顔を出すと、部のみん
なが声を出し合い活気があって、私の調子も上がるんですよ!」。年下
が多いスイミングスクールとは違い、同世代の仲間と切磋琢磨しながら
の練習。部の仲間は五輪への確実な力となっている。

 終止にこにことインタビューに答えてくれた北川さん。ころころと朗
らかな笑い声は、周囲を楽しい気持ちにさせてくれる。「モットー
は?」と聞くと、返ってきた答えはやはり「笑顔!」。「自分で決めた
ことは文句を言わずに、笑顔でやり通そうって決めてるんです」。高校
時代、水泳が嫌になり、休んだ時期もあったという。しかし、1週間もた
つと泳ぎたい気持ちが膨らんできて、再び戻ってきた。「どんな道に進
んでも、迷うときは来る。でも自分で選んだ道なんだから、自信を持っ
て、プラス思考で頑張ります!」。北京の競泳場で、北川さんの笑顔が
見られるのを楽しみにしよう。

■きたがわ・あさみ
1987年埼玉県生まれ。春日部共栄高等学校卒業。スポーツ科学部3年。水
泳部所属。2006年、アジア競技大会で女子100m平泳ぎ金メダル。07年世
界選手権代表。08年2月に日本短水路選手権の女子100m平泳ぎで日本新記
録樹立など、国内外の大会で数々の実績をおさめる。08年4月、日本選手
権水上競技大会で200m個人メドレー優勝。五輪出場の条件の一つである
派遣標準記録も突破し、北京五輪への切符を手に入れた。趣味は音楽を
聴くこと。

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  ○現場レポート○
    ザ・ボディショップ&WAVOC presentsスペシャルトーク    
TVドラマは社会を変えられるか〜『ラスト・フレンズ』が発信するメッ
セージ
TVドラマと学生が社会を変える!
          
                    法学部2年  小口  裕樹

 去る6月17日に「スピーク・アウト(声をあげよう)」をキーワードに
ザ・ボディショップとWAVOC(平山郁夫記念ボランティアセンター)が共
催するシンポジウム、「TVドラマは社会を変えられるか〜『ラスト・フ
レンズ』が発信するメッセージ〜」が開催された。 このドラマはDV
(ドメスティック・バイオレンス)や性別違和症候群といった現代的な
悩みがテーマで、DV・ジェンダー問題に詳しい兵藤智佳氏のコメント、
参加者からの自由な質問も交え、このドラマのプロデューサーである中
野利幸氏にドラマへ込めた想いを伺うものだった。

 私自身WAVOCでDV被害者を支援するボランティアに参加していて、大変
興味深いシンポジウムであった。我々の活動とTVからのメッセージ発信
では規模が異なるので、伝えるメッセージも違うと思っていたが、「DV
が認知され、一人ひとりが考えること」、「被害者がスピーク・アウト
しやすくなる」というような中野氏がドラマに込めた想いは、私がボラ
ンティアに参加する想いと一緒で、単に伝える表現方法が違うだけだと
いうことがわかった。

 TVという媒体は、大変影響力がある。また、ドラマは時代をとらえて、
視聴者に受け入れやすい表現を使い、一人ひとりが考える機会を提供で
きるという利点もある。だが、その反面、メッセージの受信者(視聴
者)は、ドラマの中のDVは現実とはかけ離れていると感じるかもしれな
い。我々の活動の場合は、TVのように大きな媒体ではないが、学生の視
点で、時代を追って継続的に、考える機会を提供し、メッセージの受け
手へ直接多種多様なDVが身近にあるということを伝えることができる。

 このように双方からのメッセージの発信によってDVについて考える人
が増え、さらに理解者が増える。そんな社会に変える力が、TVドラマに
も我々のような地道な活動にもあると思った。だからこそ、自分たちも
「DVが認知され、一人ひとりが考える」、「被害者がスピーク・アウト
しやすくなる」社会へ向けて頑張ろうとこのシンポジウムを通じ改めて
思った。
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  ○とっておきの話○
    銀色の魚体を求めて

                 教育・総合科学学術院教授 東後  勝明

 もうだいぶ前のことになるが、ロンドン在住のころ、知人から「ノル
ウェーへ鮭釣りに一緒に行かないか」と誘われた。「ちょっと待てよ、
その辺の河に、鮎やハヤを釣りに行くのとは訳が違う」。反射的に「本
物の鮭釣りですか?!」と聞き返していた。話には聞いていたが、あの
知る人ぞ知るノルウェーのフィヨルドを悠然と登って来る鮭を釣るなん
て、私のような巷の釣り人には、まさに夢の又夢。私は二つ返事で、
「行きます」と答えた。

 身支度もそこそこに友人に連れられ出発。夜に着いたが、北欧の白夜
は思いのほか明るい。真夜中でも新聞が読めるほど。ほどなく寝るのも
忘れ、竿を振るのに夢中になっていた。何投目かを投げたとき、小さな
当たりがあった。ぐいっと引き寄せると、相手も首を振っているような
様子。「来た!」と思い、大声で「フィッシュ!」、「フィッシュ!」
と叫んだ。すると近くのボートから竿を出していた人はすべて陸に上が
り、大きな網を持って駆け集まって来た。震える手でリールを巻き上げ、
獲物は徐々に陸に近かづいてきた。あと一息で銀色の魚体が見えるとこ
ろまで引き寄せた瞬間、鮭は身の危険を感じ川下めがけて一気に走り出
した。ヒュン、ヒュン、ヒュ−ン!とリールは不気味な音を立て猛ス
ピードで回りだした。竿を持つ体は思わず前につんのめり、あわや河の
中へ。それでもなんとか取り込もうと川べり沿いに走り出したが、ガイ
ドに後ろからはがいじめにされ「Give up! Give up!」と叫ぶ声が聞こえ
た。次の瞬間リールは全開、釣り糸はぷっつり切れ、獲物は川下へと逃
げていった。しばし呆然とその場にたたずむ。

 しかしその後、ガイドからいろいろと教わり、徐々に慣れてきて、最
後には23ポンド、10キロもある鮭を釣り上げることができた。ほのかな
鮭特有の香りを放つ銀色の魚体を手にした瞬間は一生忘れられない。一
年のこの時期になるとあの白夜のひとときを思い出す。

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[今週の早稲田ウィークリー] Webでもご覧ください!

◎ Topics:知ってるつもり?飲酒の常識・非常識
◎ ぴーぷる:強力北京特集
     笑顔のスイマー、北京五輪出場決定  北川  麻美さん
◎ ワセダから北京へ 第2弾
   ・オリンピック代表選手 陸上競技 長距離
    竹澤 健介 たけざわ  けんすけ(スポ科4年)
   ・パラリンピック代表選手 陸上競技 短距離
    多川 知希 たがわ  ともき(先進理工研修士1年)
◎ とっておきの話:銀色の魚体を求めて
       教育・総合科学学術院教授 東後  勝明
◎ 現場レポート:笑顔×WIF
        
◎ 現場レポート:
   ザ・ボディショップ&WAVOC presentsスペシャルトーク    
    TVドラマは社会を変えられるか〜
    『ラスト・フレンズ』が発信するメッセージ
    TVドラマと学生が社会を変える!
◎ 保存版!!2008年度 夏休み中の大学Q&A
◎ 身近な危険!
   覚せい剤・麻薬、薬物乱用から身を守れ!

◎ 先輩に乾杯:理工学部出身、前職は建築家の売れっ子絵本作家
               青山 邦彦さん
◎ こんな授業!どんなゼミ?:
「創造理工リテラシー」〜異文化間のコミュニケーション〜
◎ 何をしているの?:歴史を動かすのは君のたった今!
                    史学舎
◎ わせだの散歩道:大隈庭園
◎ 稲穂カメラ:
◎ えび茶ゾーン
◎ 杜の手帳(学内のイベント情報)

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【早稲田大学ホームページ】http://www.waseda.jp/top/index-j.html
【早稲田ウィークリー】http://www.waseda.jp/student/weekly.html
【イベント紹介】
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