2008/05/15
グアテマラへようこそ メールマガジン第43号
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グアテマラへようこそ メールマガジン
2008年5月15日発行 第43号
発行部数:241(5/15現在)
発行:グアテマラへようこそ@ねっと
http://homepage2.nifty.com/Guatemala/index.htm
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グアテマラへようこそ ●目次●
●1 グアテマラと日本をつなぐ
私のグアテマラ 白石光代
●2 イベント案内
2-1 「先住民族サミット」アイヌモシリ2008
2-2 7月7日/ラテンアメリカの先住民族女性の今(仮題)
2-3 講演会「マヤ諸語研究への誘い」
2-4 アイヌ、ジュマ、ビルマの先住民族とともに(6月15日)
●3 情報あれこれ
3-1 明治学院大学国際平和研究所出版物
3-2 デモクラシー・ナウのサイトのグアテマラ・ビデオ
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●1 グアテマラと日本をつなぐ
「私のグアテマラ」 白石光代
「ようこそグアテマラ」へ寄稿させて頂くにあたり、これまでのコラムを
読ませて頂きました。皆さんの奥深い文章と、私のコラムは趣きのちがう
ものになりそうですが、ここグアテマラで暮らし、感じていることを、飾らず
書かせて頂きたいと思います。
現在私は、ソロラ県のソロラ市に住んでいます。グアテマラを愛してら
っしゃる方々はご存知だと思いますが、ソロラ国立病院の上のほうです。
観光ガイドを仕事としており、オファーがあるとソロラから出かけていきま
す。「どうしてソロラ?」日本の方だけでなく、グアテマラの人からも質問
されるのですが、好きだからです。たくさんの知り合い、友だちがいる場所
だからです。
私の仕事でもある観光業は、現在グアテマラの一番の外貨収入源。
グアテマラの多くの人にとっても憧れの職業です。様々な方がグアテマ
ラを訪れますが、私がご一緒させて頂いているのはある程度のお金をかけ
たツアー。泊まるホテル、食事を取るレストラン、移動するバス、一定以
上のランクを使います。それでも日本の方からすると色々なカルチャーシ
ョックがあるようです。そのような中でお客様が初めて出会うグアテマラ、
グアテマラの人々。この国を少しでも知って頂きたい。好きになって頂き
たい。そう思いながらガイドをしています。もちろん、このコラムを読んでく
ださっている方々のように、本当のグアテマラを知るというのは到底無理
なことです。うわべだけを見ているに過ぎません。
けれど今まで全く知らなかったグアテマラという国を、そこに生きる人々
を少しでも知ってもらうということは大切なこと。今後グアテマラと耳にし
た時、必ず「なんだろう?」と思ってくださるはずです。ほんの少しでもグ
アテマラの人々と触れ合った方なら愛着を持ってくださるはずです。知ら
ないうちにグアテマラから無関心ではなくなる。それが最初の一歩であ
り、全ての始まりになると信じています。
空港でお別れするとき「素敵な国だった」「絶対また来たい」という言
葉を聞くと、グアテマラが褒められたようで私まで嬉しくなります。
ガイド中は話し続けるためでしょうか、仕事が終わり大きな荷物を担ぎ、
ソロラ(パナハッチェル)行きのローカルバスに乗りながら、窓の外を流れ
る景色を見ていると、なぜか“ほっ”とします。皆さんご存知のボンネットバ
スで、カーブのたびに振り回され、飛び上がりながら乗っているのに“ほっ
”としているのです。 そして3,4時間揺られ暗い中ソロラに着き、家まで
の通りを歩いていると今度は“嬉しく”なってきます。行きかう人々と挨拶
をかわし、右手にアティトラン湖畔の村々の明かりを見る・・・それだけな
のですが。なぜか暗闇の中でも私を見つけて「Mitsuyo〜」 とかけてきて
くれる子どもたち。胸がいっぱいになります。子どもたちのこの笑顔がある
から私はここにいるのだと思うのです。
彼らの貧しさ。両親が受けている差別。祖父母が語らない過去。今な
彼らはたくさんのものを抱え生きています。それを目のあたりするたび、深
く考えさせられます。
一人でここに居るのだからと、家によんでいろいろと振舞ってくれるソロ
ラの人たち。一流レストランの料理よりも、トルティーヤとアボガド、コー
ヒーとパンのほうが美味しいと思う毎日。挨拶のたび子どもたちがほっぺ
にしてくれるチュ。お母さんがしてくれる抱擁。お父さんのたくましい握手。
人のあたたかさを感じながらここで暮らしています。
これからも私に出来ることをしよう。私と同じ気持ちを持ってらっしゃる
方々と歩き続けていこう。そう思っています。
白石さんのHPはこちら
http://www.geocities.jp/solola32/index.htm
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●2 イベント案内
2-1 「先住民族サミット」アイヌモシリ2008
7月1日から4日にかけて北海道で開催される「先住民族サミット」ア
イヌモシリ2008に、グアテマラの先住民族女性、ロサリーナ・トゥユクさん
他、世界中の先住民族が集まります。
http://www.ainumosir2008.com/
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2-2 ラテンアメリカの先住民族女性の今(仮題)
日時:7月7日(月)
場所:未定
講師:ロサリーナ・トゥユク(グアテマラ・連れあいを奪われた女性たちの会)
ロス・カニンガム(ニカラグア)
詳細は決まっていないようですが、2-1の「先住民族サミット」に中米から
2名の先住民族女性が参加し、その後東京で報告会を実施する予定
で計画中とのことです。
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2-3 講演会「マヤ諸語研究への誘い」
日時:2008年5月26日(月)午後5時15分から
場所:上智大学中央図書館8階821会議室
主催:上智大学イベロアメリカ研究所
詳細:http://www.info.sophia.ac.jp/ibero/
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2-4 アイヌ、ジュマ、ビルマの先住民族とともに
〜首都圏のアイヌ、滞日外国人の中の先住民族との出会い2008〜
日時: 2008年6月15日(日) 午後2時〜5時半
場所: 明治学院大学白金キャンパス 本館2階1255教室
東京都港区白金台1-2-37(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線
白金台・白金高輪駅/都営地下鉄浅草線・高輪駅下車、徒歩7分)
地図:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
参加費: 800円
主催: 6・15イベント実行委員会
後援: 明治学院大学国際平和研究所
連絡先: 6.15イベント実行委員会 6.15event@gmail.com
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●3 情報あれこれ
3-1 明治学院大学国際平和研究所出版物
明治学院大学平和研究所の紀要である「PRIME」が「国連先住民族
権利宣言の歴史的採択」を特集しています。
「先住民族の権利に関する国連宣言」獲得への長い道のり(上村英明)
「国連宣言採択とアメリカ大陸の先住民運動の「転回」(小林致広)
「自然資源への権利確立を目指して−『協議』から『自決』へ(青西靖夫)
の3本の論文が掲載されています。
3-2 デモクラシー・ナウのサイトのグアテマラ・ビデオ
ちょっと古くなりますが次のようなニュース・ビデオがあります。
「グアテマラ大統領選でアルバロ・コロンが当選 虐殺に関与した陸軍大将を破
っての勝利に 先住民らも喜びの声( 2007.11.6-1)
http://democracynow.jp/submov/2007116-1
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