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2008/02/25

「2中3」-字でレースを読む競馬マガジン(第454号)月曜版

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字でレースを読む競馬マガジン
「2中3」(2回中山3日目やや重)

2008.02.25発行(第454号)
月曜版

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本日の番組表

◎ニュースヘッドライン

○重賞回顧
「フェブラリーステークス(G1)」「京都記念(G2)」「クイーンカップ(Jpn3)」

▲知られざる歴史(1986-2008)

△重賞&オープン登録馬
「中山記念(G2)」「阪急杯(G3)」「アーリントンカップ(Jpn3)」

☆勇退調教師紹介

△クイズ、ミリオケイバ!−第89問

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一昨日、昨日は風が強かったですね。中山に行く武蔵野線は首都圏屈指の風に
弱い電車ですので、昨日も一時運休、その後一時間に一本程度で運行…。仕方
ないとはいえ売り上げに影響したことでしょう…。実際、ガラガラだったし。

(あ)

★ホームページ  http://www.2n3.jp/
★バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000150903/

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◎ニュースヘッドライン
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・リトルアマポーラは桜花賞(Jpn1)へ直行。
・フィールドルージュ、左肩ハ行。
・ノボトゥルー、引退。種牡馬入り。
・中舘騎手、東京10Rで通算1,400勝達成。

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○重賞回顧
「フェブラリーステークス(G1)」「京都記念(G2)」「クイーンカップ(Jpn3)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2/24 東京11R フェブラリーステークス(G1) ダ1600m 4歳上  良
----------------------------------------------------------------------
着 番   馬   名    タイム 性齢 重量 騎 手 厩 舎 体 重 人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 15 ヴァーミリアン   1:35:3 牡6 57.0 武 豊 石 坂 520(+7) 1
2 10 ブルーコンコルド  1.3/4  牡8 57.0  幸  服 部 508(+1) 7
3 16 ワイルドワンダー  2     牡6 57.0 岩 田 久保田 452(+4) 3
4 8 ロングプライド   1.1/4  牡4 57.0 ペリエ 小 野  516(-6) 4
5 12 リミットレスビッド 1/2   牡9 57.0 蛯 名 加 用 516(0)  14
----------------------------------------------------------------------
6 5 クワイエットデイ  3/4    牡8 57.0 角 田 松元省  494(-2) 9
7 14 デアリングハート  1.1/4  牝6 55.0 藤 田 藤原英  424(+7) 10
8 9 メイショウトウコン 3    牡6 57.0 武 幸 安田伊  462(0) 5
9 7 ドラゴンファイヤー クビ  牡4 57.0 安藤勝 久保田 460(-14)6
10 3 アンパサンド    1.1/4  牡4 57.0 戸崎圭 池田孝 478(-10)13
----------------------------------------------------------------------
11 6 メイショウバトラー 1.1/4  牝8 55.0 福 永 高橋成 518(0)  12
12 1 フジノウェーブ   1.1/2 牡6 57.0 御神本 高橋三  492(+11)11
13 13 ビッググラス    クビ   牡7 57.0 今野忠 高橋三 530(-4) 16
14 2 ノボトゥルー     1/2   牡12 57.0 田中勝  森   456(0)  15
15 11 ヴィクトリー    6    牡4 57.0 後 藤 音 無 494(+6) 8
----------------------------------------------------------------------
− 4 フィールドルージュ 中止  牡6 57.0 横山典 西 園  498(+2) 2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12.4 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 11.7 - 12.1
800m−46.7 3F−36.2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヴァーミリアン   牡6  栗東・石坂正厩舎 2002.04.10生 黒鹿毛
          22戦11勝 生産・ノーザンF(早来) 馬主・サンデーR
父エルコンドルパサー 母スカーレットレディ(父サンデーサイレンス)
タイトル−JCダート(G1)、JBCクラシック(Jpn1)、東京大賞典(Jpn1)等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつからか、ダート路線の頂上決戦、いわば「完結点」としての意味合いより
もドバイ壮行レースとなってきたこのレース。個人的には、ローテーション的
な本番に向けた「叩き台」という意味以上に、このレースからヴァーミリアン
が土杯に向けて得るところはどこだろうか、つまり走る意味は何かという関心
で見ていた。最低限、「負けない」ということは求められるレース。その意味
では結果は申し分なし。国内代表として再び世界と戦う権利が改めてあること
をアピールできた。ただ、それ以上のこのレースに出る意味はあったのだろう
か。柏木集保氏は昨年のドバイでは途中でついていけずに負けた、だからこの
レースで自分で動いていける地力を証明できればという趣旨のことを言ってい
た。だが、マイル戦で自分から動いていける地力と、2000mでついていける地
力は少し違う能力のような気がする。それであれば、すでに2100mのジャパン
カップダート(G1)である程度証明されている気もするし…。それはともかく、
今回の武豊騎手は柏木氏が期待していたような競馬はしなかった。スッと道中
先団につけて直線では持ったままで他馬の出方をうかがって、満を持して追い
出して抜けるといういつも通りの一番人気でG1を勝つためのレース。これで、
このレースから特に得るものはないだろう。他馬には悪いが、調整の一環とで
も言えるレースの印象。川崎記念(Jpn1)回避で心配された状態面の確認はでき
たが…。さて、それはともかくとして唯一の不安と言われた距離については全
く問題にしなかった。一昨年は5着に敗れてはいたが、完全に本格化した今で
あれば全く問題なし。前述のような圧勝劇となった。タイムは決して目立つも
のではないが、今の充実ぶりを示すには十分。ドバイでも前回以上の見せ場は
期待できそうだ。

前半スローの展開。必然的に前残りとなったが、ブルーコンコルドの2年連続
2着は立派。昨年は後方から、今年は前々でのもの。能力の高さを改めて印象
付けた。年齢を重ねてズブくなっているのかもしれないが、幸騎手にとっては
去年、後ろから馬群をさばくのに手間取っただけに、今回は悔いのない結果だ
ろう。相手が強かった。3着ワイルドワンダーは岩田騎手の理想どおりの騎乗。
前に同枠のヴァーミリアンを置きながら、ぴったりとマーク。持ち味である瞬
発力を生かして一発逆転を狙った申し分ない作戦。直線、余裕の構えのヴァー
ミリアンの外に馬体を並べて併せ馬の形。得意の末脚勝負に持ち込む完璧なレ
ース運び。こちらも手綱は動かず、手ごたえ十分。どこで仕掛けようと思って
いたかは不明だが、武豊騎手がゴーサインを出したキッカケはワイルドワンダ
ーのプレッシャーだった。ただ、誤算といえば道中掛かってしまったこと。そ
の分最後の伸びを欠いてしまったか。距離が敗因の一つと見られたJCダート
(G1)でも同様に最後伸び切れなかった。このあたりが超A級馬との違いか。マ
イルCS南部杯(Jpn1)でも負けたブルーコンコルドに今回も負けてしまったこ
とも考え合わせると地力の強化が必要と思われる。4着ロングプライドはジワ
ジワと伸びる脚を生かした。中団後ろから大外をいち早く選択。展開もあって
届ききれなかったが、古馬G1級とは初対戦だっただけに収穫は大きい。この馬
は東京コースが合うだろう。それにしても、ペリエ騎手は馬をまっすぐに走ら
せるのが上手い。感服。5着リミットレスビッドはこの年齢で自身の中央G1最
高着順を更新。しかも、長いと思われるマイルで。他で気になったのはヴィク
トリー。この日は猛然と好ダッシュ。結果は15着だったが久々にこの馬らしい
気合の乗った走りが見られた。いいキッカケになれば。

フィールドルージュは本当に残念。スタートで後手を踏んで、横山騎手が馬の
脚を気にして度々下を向いていたが…。どうやら、発走時に左後肢で左前肢を
蹴ってしまい球節を負傷したようだ。復帰できそうなのは救いだが、得意の東
京でのG1で勢いに乗っていただけに…。この後は放牧。まずはゆっくり休んで
ほしい。

そして、ノボトゥルー、お疲れ様でした。いろいろと批判もしましたが、ダー
ト路線を盛り上げてくれたことは事実。特に武豊騎手を全国各地に引っ張りま
わしてくれたことは地方競馬界の盛り上げに一役買ったと思う。

◆次回の期待馬−ヴァーミリアン

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2/23 京都11R 京都記念(G2) 芝2200m 4歳  良
----------------------------------------------------------------------
着 番   馬   名    タイム 性齢 重量 騎 手 厩 舎 体 重 人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 10 アドマイヤオーラ  2:13:6 牡4 57.0 安藤勝 松田博 456(+4) 1
2 14 アドマイヤフジ   1.1/4  牡6 57.0 川 田 橋 田 542(+20)4
3 8 シルクフェイマス  ハナ   牡9 57.0 福 永 鮫 島 484(+4) 11
4 5 ドリームパスポート ハナ   牡5 57.0 松 岡 稲 葉  480(-4) 3
5 4 トウショウナイト  アタマ 牡7 57.0 武士沢 保 田 488(-6) 6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12.9 - 11.3 - 12.5 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.3 - 11.7 - 11.3 - 11.9 - 12.1
1000m−61.7 3F−35.3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アドマイヤオーラ  牡4  栗東・松田博資厩舎  2004.02.19生 鹿毛
          9戦4勝 生産・ノーザンF(早来) 馬主・近藤利一
父アグネスタキオン 母ビワハイジ (父Caerleon)
タイトル−弥生賞(Jpn2)、シンザン記念(Jpn3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今年もアドマイヤで決まり。アドマイヤオーラが久々の勝利。

G2格とはいえ好メンバーが揃い、海外遠征を表明している有力馬が多く同じレ
ースに出る機会も少なくなると思われる中、とりあえず今年を通年で見た場合
の古馬路線の勢力図を占う絶好の機会ともなった。アドマイヤオーラは後方か
ら。1000m61.7のスローペースにも慌てずに自分の位置をキープ。自分の武器
を生かすことだけを考えていた。直線に入ってから追い出すとエンジンがかか
ったのは残り200m。他馬をあっという間にかわして古馬戦線に名乗りを上げた。
課題は直線。今までの復帰後二戦では直線で物凄い脚を使いながらも、僅かに
届かない僅差の競馬で涙を呑んできた。一つの敗因としては直線でのササリ。
切れ味ではずば抜けていても、その分ロスしてしまった距離が最後の僅かな差
となってしまい長所が勝利に結びつかない悔しい内容。今回は、安藤騎手曰く
「まっすぐ走った」とのこと。一つ課題はクリアできたと言っていいのだろう
が、実はまだ多少フラフラするところはパトロールビデオを見る限りあるよう
に思われる。この日はまずエンジンが掛かって前をかわしに行くところで、内
にささっていた。安藤騎手がそれを懸命にムチで強制して何とかまっすぐに。
その後まっすぐに走っていたが、最後は疲れが出たか今度は外へ。それもムチ
で強制してゴールとなっていた。ただ、これは許容範囲のものでそれほど気に
することはないだろうが…。展開やライバルの位置に関係なく、自分の競馬で
ようやく勝ったという事実は大きな自信としていいだろう。この後、追加選出
される可能性が高いドバイへ向かうプランも。昨年のムーンの再現なるか。本
格化の域に入りつつある今なら楽しみは多い。

2着はアドマイヤフジ。いろいろと脚質を試しながら、今回は中団から。直線
では外からオーラにアッサリとかわされてしまったが、今回もしぶとい伸び脚
で際どい2着争いを制した。上がりの競馬となり、かつてのこの馬ならば鋭い
決め手を繰り出していただろうが、現在はしぶとさを売りにするタイプ。持ち
味を出して円熟味を感じさせる。体重は20キロも増えていたが、パワーが増し
た感じすら受け、決してマイナスの印象はない。3着は人気薄の古豪シルクフ
ェイマス。叩き2戦目となった今回。逃げ脚を伸ばして絶妙のペースを作り出
した。この形になればまだ地力はあるというところだろうが、はまるかどうか
の問題という気もするだけに今後は疑問。4着ドリームパスポートは道中多少
行きたがるところを見せた。前回も同様にうるささを見せ、他馬に接触してカ
ッとなってしまったが、今回はなんとか折り合いをつけてインから直線勝負。
34.2の脚で僅差の4着。上がり勝負で負けたということは事実。3歳時に見せ
ていた強烈な決め手という武器がここのところ見られない。目に見えないとこ
ろで故障の影響があるのだろうか。5着トウショウナイトは一時の不振を抜け
た。道中追っ付け気味で最後まで伸び続ける。上積み厳しいがG1でもある程度
安定した脚を見せられそうだ。6着ウオッカの評価は難しい。着順ほど差はな
く、落胆するほどではないが毎度後ろから行って届かないレースが続く。やは
りこの馬のベストパフォーマンスは東京でこそなのだろう。コーナーを回りな
がらいい脚が求められる京都外回りは器用さに欠けるタイプには合うとはいえ
ない。その意味ではドバイの長い直線は合うとは思うが、近戦の負けパターン
である伸び切れないレースになってしまう可能性もないとはいえない。ただ、
個人的にはどうしても秋華賞(Jpn1)で2着になれなかったあたりから、この馬
の成長力に疑問を感じる…。

◆次回の期待馬−アドマイヤオーラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2/23 東京11R クイーンカップ(Jpn3)  芝1600m 3歳牝  良
----------------------------------------------------------------------
着 番   馬   名    タイム 性齢 重量 騎 手 厩 舎 体 重 人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 6 リトルアマポーラ  1:35:5 牝3 54.0 武 幸 長 浜 458(-12)1
2 15 ライムキャンディ  1.1/4  牝3 54.0 藤岡佑 藤 岡 504(0)  8
3 10 ラルケット     クビ   牝3 54.0 後 藤 和 田 470(0)  4
4 3 デヴェロッペ     1/2   牝3 54.0 吉田豊 加 賀  482(-4) 2
5 14 マイネウインク   3/4    牝3 54.0 田中博 菊 川  436(+4) 13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12.6 - 11.0 - 11.7 - 12.3 - 12.6 - 11.4 - 11.7 - 12.2
800m−47.6 3F−35.3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リトルアマポーラ  牝3  栗東・長浜博之厩舎 2005.01.24生 黒鹿毛
      4戦3勝 生産・社台C白老ファーム(白老) 馬主・社台RH
父アグネスタキオン 母リトルハーモニー(父コマンダーインチーフ)
タイトル−なし
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

順当な決着と言えるだろう。今年は牡牝ともにクラシック路線の勢力図が描き
にくいが、牝馬路線に関してはポルトフィーノを中心として、この馬が対抗格
の1頭となりそうだ。前後半は、47.6−47.9とほぼ均等な流れ。中団で追走し
たリトルアマポーラは、馬群を避けて3角から一旦下げて外に出す慎重さ。前
後半ほぼ同じラップではあったが、4角前まではペースが落ち着き直線では瞬
発力勝負。他馬が直線前半で脚を使ってしまった一方で、リトルアマポーラは
広く開いた馬場の中ほどを伸びた。内容的には直線前が詰まって立てなおし、
外に出さざるを得ないロスがあったため、着差以上の内容だった。武幸騎手の
騎乗もその反省を踏まえたレース運びをした。このレースは、2戦2勝のマイ
ル戦。桜花賞(Jpn1)を見据える意味でも負けられないレースだったが、順当に
結果を出した。12キロ減でデビュー以来最低体重だったが、逆に絞れたいい馬
体。前走の牡馬に混じった京成杯(Jpn3)では4着と健闘。距離的にはまだまだ
伸びても対応できそうで、調教師も「桜花賞とオークスのどちらがいいかはわ
からない」と言うように無限の可能性がある。この日もまだ力を全て発揮した
わけではない。伸びしろは大きいだろう。

2着ライムキャンディはこれが2戦目。新馬戦では少し気合が入りすぎて前々
でレースを運んだが、今回は折り合いつけて中団から。こちらも外からよく伸
びた。こちらももう少し距離があっても問題なく対応できそうだ。3着ラルケ
ットは、前々で2番手からのレース。直線では逃げたデヴェロッペの外からい
つスパートをしようかとタイミングを計っていたが、いざ追い出すとなかなか
伸びず。外からかわされてしまった。デビュー2連勝が1400mであることが示
唆するように、スピードはありそうなのでマイルは若干長いかもしれない。短
距離で切れ味を生かす競馬が見たい。4着デヴェロッペは勇退する加賀調教師
の馬。逃げて最後まで見せ場作った。前走は人気薄でスワンキーポーチを負か
したが、自分のペースで行ければ強い。6着、こちらも勇退の矢野進調教師の
エフティマイアは直線で突き抜けると思ったのだが…。新潟2歳S(Jpn3)の勝
ちっぷりは良かったが、ここは物足りない内容。クラシック戦線から一歩後退
してしまった印象だ。

◆次回の期待馬−ライムキャンディ

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▲知られざる歴史(1986-2008)
※ここでは主に1986年以降の情報を対象としています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎フェブラリーステークス(G1)
・中央ダートG1タイトル
ヴァーミリアンはこれで中央ダートG1を完全制覇。これはウイングアロー、カ
ネヒキリに次ぐ快挙。

・ダート最多種類のタイトルホルダー
これでJCダート、川崎記念、JBCクラシック、東京大賞典と合わせて5つ目
のタイトル。G1勝利数ではなく、タイトルの種類で見た場合、4つを獲得した
ゴールドアリュール、アドマイヤドン、アブクマポーロ、アジュディミツオー、
タイムパラドックス、カネヒキリ、ブルーコンコルドを抜いて最多ダートタイ
トルホルダーとなった(ただし川崎競馬場のコース形態のためマイルで行われ
たJBCマイルをJBCスプリントと別と考えるとブルーコンコルドもタイト
ル5つ)。

・武豊騎手22年連続重賞勝利
武豊騎手はこれが本年初重賞。これでデビュー以来22年連続の重賞勝利となっ
た。ちなみにG1は21年連続の勝利。

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△重賞&オープン登録馬
「中山記念(G2)」「阪急杯(G3)」「アーリントンカップ(Jpn3)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/2(日) 中山記念(G2) 芝1800m 4歳上 別定 中山
----------------------------------------------------------------------
アサカディフィート 57.0  インセンティブガイ 57.0 
ウインカーディナル 57.0  エアシェイディ   58.0 
エイシンドーバー  58.0  カンパニー     57.0 
グラスボンバー   57.0  コスモラブシック  57.0 
コンゴウリキシオー 58.0  ジュレップ     57.0 
センカク      57.0  タイキエニグマ   57.0 
ダンスアジョイ   57.0  チョウサン     58.0 
ディアデラノビア  55.0  トラストジュゲム  57.0 
ナスノストローク  57.0  ハリーズコメット  57.0 
ブラックカフェ   57.0  プリサイスマシーン 57.0 
マチカネメニモミヨ 57.0  マヤノライジン   57.0 
マルカシェンク   57.0  メテオバースト   57.0 
ヨイチサウス    57.0  リキッドノーツ   57.0 
リザーブカード   57.0  レオエンペラー   57.0 
ロードマジェスティ 57.0  ロイヤルキャンサー 57.0 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
G1の大舞台に立つために、賞金を加算したい馬たちが激突。前走の小倉大賞典
(Jpn3)一番人気を裏切った形のマルカシェンク。自身の競馬はできたが勝ち馬
の切れ味に屈した形で仕方ない。復帰初戦で強い勝ち方をした中山。ここは仕
切りなおしで上位争い確実。カンパニーは東京新聞杯(G3)で追い込みきれず4
着。賞金加算できずここに回っただけに気合入る。前走悲願の重賞勝ちのエア
シェイディはここも安定感ある競馬しそう。香港以来のコンゴウリキシオーも
実績上位で強敵。決め手鋭いアサカディフィートも圏内か。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/2(日) 阪急杯(G3) 芝1400m 4歳上 別定 阪神
----------------------------------------------------------------------
アグネスラズベリ  55.0  アポロノサトリ   56.0 
アンブロワーズ   54.0  インセンティブガイ 56.0 
ウインカーディナル 56.0  ウインレックス   56.0 
オーシャンエイプス 56.0  オースミダイドウ  56.0 
カオリノーブル   56.0  カネトシツヨシオー 56.0 
キョウワロアリング 57.0  キンシャサノキセキ 56.0 
サイキョウワールド 56.0  サンライズレクサス 56.0 
シンボリグラン   57.0  ジュレップ     56.0 
スクールボーイ   56.0  スズカフェニックス 59.0 
スターイレブン   56.0  ステキシンスケクン 56.0 
センカク      56.0  タイキマドレーヌ  54.0 
タガノサイクロン  56.0  ダンスフォーウィン 56.0 
ダンディズム    56.0  テイエムアクション 56.0 
テイエムノブシオー 56.0  トウショウカレッジ 56.0 
ドンクール     57.0  ナスノストローク  56.0 
ナナヨーヒマワリ  56.0  ハイソサエティー  56.0 
ハギノトリオンフォ 56.0  ハギノベルテンポ  56.0 
ハスフェル     56.0  ハリーズコメット  56.0 
ヒシカツリーダー  56.0  フサイチリシャール 57.0 
ブライトトゥモロー 57.0  ブラックタイド   57.0 
ブラックバースピン 57.0  ブルーフランカー  56.0 
プリサイスマシーン 57.0  プレミアムボックス 56.0 
ペールギュント   56.0  マイネルアルビオン 56.0 
マイネルハーティー 57.0  マイネルボウノット 56.0 
マチカネオーラ   56.0  マチカネメニモミヨ 56.0 
マルカキセキ    56.0  マルカフェニックス 56.0 
マンオブパーサー  58.0  メイショウエグル  56.0 
ヤマノルドルフ   56.0  ラッキーブレイク  56.0 
ロードマジェスティ 56.0  ローブデコルテ   56.0 
ローレルゲレイロ  57.0  ロイヤルキャンサー 56.0 
ワイルドスナイパー 56.0  ワイルドファイアー 56.0 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本番前の重要な一戦。昨年3着ながら高松宮記念(G1)を制したスズカフェニッ
クス。年末には同距離の阪神カップ(G2)を制して切れ味は変わらず健在。59キ
ロはネックだが恥ずかしい競馬はできないところ。東京新聞杯(G3)で2勝目を
挙げたローレルゲレイロ、短距離での能力は未知数も勝利を契機として本格化
も。シルクロードS(G3)で3着と気を吐いたステキシンスケクン。距離が伸び
るのはいいだろう。底力欠けるも馬券圏内。オークス馬ローブデコルテはマイ
ルでいい脚使った。案外この距離で再び…。ペールギュント、アンブロワーズ
らも立て直せればチャンス十分。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/1(土) アーリントンカップ(Jpn3) 芝1600m 3歳 別定 阪神
----------------------------------------------------------------------
アグネスクリスタル 56.0  アグネススターチ  56.0 
アポロドルチェ   57.0  エーシンフォワード 56.0 
オースミスパーク  56.0  ジャガージャック  56.0 
スマートファルコン 56.0  ゼットスピール   56.0 
ダンツキッスイ   56.0  ディープスカイ   56.0 
ドリームガードナー 56.0  ノットアローン   56.0 
フェイムロバリー  56.0  ブラックシェル   56.0 
ポルトフィーノ   54.0  ミッキーチアフル  56.0 
モンテクリスエス  56.0  リーベストラウム  54.0 
ルールプロスパー  56.0  ロードニュースター 56.0 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
注目はやはりポルトフィーノ。前走休み明けのエルフィンSを大楽勝。牝馬ク
ラシックの中心馬が参戦。牡馬相手に桜花賞の予行演習か。まだ底知れない能
力があるだけにどこまでやれるか楽しみ。あるいは牡馬路線を狙っていたりし
て…。牡馬陣ではアポロドルチェ。朝日杯FS(Jpn1)の敗因はマイルか。ここが
今後のローテを考える上でも試金石。共同通信杯(Jpn3)で2番人気だったスマ
ートファルコンはマイルで勝ち星あり距離縮まっていいだろう。シンザン記念
(Jpn3)2着のドリームガードナーも圏内。ブラックシェルは単なる有力馬の1
頭か、クラシックのトップグループか見極めの時。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/2(日)  すみれステークス (OP) 芝2200m 3歳 別定 阪神
----------------------------------------------------------------------
アドマイヤナサ   56.0  エーシンダボーブイ 56.0 
キングスエンブレム 56.0  グリフィス     56.0 
スリーオリオン   56.0  セイカアニマート  56.0 
ダークジャケット  56.0  ダイワワイルドボア 56.0 
ダンツウィニング  56.0  ディープスカイ   56.0 
トウカイブレイズ  54.0  ニシノエモーション 56.0 
ファリダット    56.0  フローテーション  57.0 
ブラックシェル   56.0  マイサイドキック  56.0 
ミッキーチアフル  56.0  モンテクリスエス  56.0 
ロードニュースター 56.0  
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☆勇退調教師紹介
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加賀 武見調教師
JRA通算  3,441戦 178勝 重賞2勝 
主なタイトル 東京ハイジャンプ(JG2)、新潟ジャンプS(JG3)
代表管理馬  オンワードメテオ
代表現役馬  デヴェロッペ(クイーンカップ(Jpn3)4着)
       ブリットレーン(アルゼンチン共和国杯(G2)4着)
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笹倉 武久調教師 
JRA通算  3,261戦 132勝 重賞5勝
主なタイトル オールカマー(G2)、ラジオたんぱ賞(G3)、七夕賞(G3)等
代表管理馬  ツインターボ
代表現役馬  グランリーオ(中日新聞杯(G3))
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福島 勝調教師
JRA通算  5,435戦 388勝 重賞6勝 
主なタイトル 中山大障害(JG1)、シルクロードS(G3)、中京記念(G3)等
代表管理馬  ランドパワー、テイエムサンデー、メイショウキオウ
代表現役馬  ナイスハンド(明石特別)
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増沢 末夫調教師
JRA通算  3,107戦 272勝 重賞14勝 
主なタイトル かしわ記念(Jpn1)、日経賞(G2)、オールカマー(G2)等
代表管理馬  ダイワテキサス、ストロングブラッド、ユキノサンロイヤル
代表現役馬  ダイワバンディット(新潟2歳ステークス(G3))
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松元 省一調教師
JRA通算  4,988戦 588勝 重賞23勝 
主なタイトル 牝馬三冠、皐月賞、東京優駿、高松宮杯、スプリンターズS等
代表管理馬  トウカイテイオー、スティルインラブ、フラワーパーク
代表現役馬  トウカイトリック(ダイヤモンドステークス(Jpn3))
       クワイエットデイ(平安S(G3)、マーチS(G3))
              トウカイエリート(日経新春杯(G2)2着)
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矢野 進調教師
JRA通算  5,605戦 532勝 重賞36勝
主なタイトル 安田記念(G1)、天皇賞・秋(G1)、中山大障害(JG1)等
代表管理馬  ギャロップダイナ、ダイナアクトレス、ステージチャンプ
代表現役馬  エフティマイア(新潟2歳ステークス(Jpn3))
       スクリーンヒーロー(ラジオNIKKEI賞(Jpn3)2着)         
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加賀、増沢の両名騎手も引退。増沢先生は騎手の現役が長かったので何かあっ
という間に調教師の定年になられた気がしますね…。松元省師はトウカイテイ
オー、スティルインラブ、フラワーパークと一時代を築いた名トレーナー。ご
家庭の事情もおありで定年前に勇退を決断されました。テイオーは私が競馬を
見始めて初めてのダービー馬。個人的にも思い出深い馬です。クラシック五冠
は偉業としか言いようがありません。笹倉師のツインターボも競馬史に残る個
性派として今でも人気が高い馬ですね。矢野師はあのギャロップダイナの調教
師。そして、ダイナアクトレス、ステージチャンプ親子でも盛り上げていただ
きました。
メリット制の影響等もあり定年前の勇退も目立ち始めておりますが、ともかく
勇退される調教師皆様今までお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
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△クイズ、ミリオケイバ!−第89問
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・前回の答え
第88問
ノボトゥルーが今年出走した場合、何回目のフェブラリーステークス挑戦?

1.4回
2.5回
3.6回

正解は3の「6回」目でした。1、3、6、9、14着と年齢とともに着順は下
がりましたが今年は前回05年同様に14着と健闘。本当にお疲れ様でございま
した。

ノボトゥルーネタでもうひと押し。

第89問
12歳で出走したノボトゥルー。しかし上には上がいるものでミスタートウジン
は13歳で出走しています。しかも偶然にも双方ともにフェブラリーステークス
が最後のG1出走。では、どちらが上の着順だったでしょうか。

1.ミスタートウジン
2.ノボトゥルー
3.同じ着順

正解は次回。

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