2009/11/16
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年11月16日(月曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) ジーエス・ユアサ<6674> プット17回 行使価格 650円 満期日 2010年3月10日 1ワラント当り原資産数 0.05 eワラント販売価格 4.26(11/13終値) 実効ギアリング -2.67 前営業日の株価 733円 -10円 前営業日のHV(20日) 33.46 ゴールドマン・サックス証券では、11月2 日付レポートで、ジーエス・ユアサについ て、「10月30日引け後に上期の業績修正を発表。上期営業利益が0億円→-1 億円と若干 の下方修正に留まった点はややポジティブ(当社従来予想は-13 億円)。上期は国内産業 用電池の下振れや計画外の貸倒引当金(約11億円)の発生などの下振れ要因を、海外事業 における想定以上の数量回復がオフセットした格好と見る。一方、当期利益は海外子会 社の業績上振れに伴う税金増加により0 億円→-16 億円へ下方修正された。上期は貸倒 引当金の発生を除けば実質上振れと解釈されるが、下期の業績リスクを考慮し、通期計 画は据え置かれた模様」としている。 バリュエーションは、「業績修正に伴い、今後12ヵ月の目標株価を620 円→650 円に 微修正する(2014 年度ROE/COE に基づく妥当PBR により算出、2011年度PER28 倍相当)。 なお、2014 年度当社予想は、EV 用電池4 万台分、HEV 用電池20万台分を折り込んだ水 準」としている。 テクニカル面では、7/14安値688 円以降でフラッグを形成。サポートラインは7/14安 値688円と10/5安値722円を結んだライン。レジスタンスラインは8/13高値928円と9/9高 値885円、10/26高値849円(若干のノイズ)を結ぶライン。 先週末11/13 の下落でサポートラインを割り込んでフラッグを下にブレイクした。08 年10/28安値182円と2/23安値363円、10/5安値722円を結ぶ中期のサポートラインは既に 下にブレイクされており、トレンドは下落トレンドにあると思われる。プットの買いで 臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 11/6 丸紅<8002> 3.04 3.28 2.29 2.72 -10.5% プット22回 458 481 452 468(売り) -2.2% 11/5 ソニー<6758> 2.62 2.82 2.18 2.58 -1.5% プット143回 2570 2675 2525 2555(売り) -0.6% 11/4 三井不<8801> 4.77 4.77 3.46 3.69 -22.6% プット19回 1366 1482 1362 1455(売り) -6.5% 11/2 KDDI<9433> 3.83 4.34 3.63 4.31 +12.5% プット81回 476000 480000 454000 455000(売り) +4.4% 10/30 三菱UFJ<8306> 2.24 2.55 2.22 2.25 +0.4% プット121回 498 499 477 490(売り) +1.6% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は弱含みの展開が予想される。新興市場株や材料株などの低迷続き個人の 投資意欲が減退傾向であることや、事業会社の増資による需給悪化懸念などもあり、 全般売りに押される展開か。欧州経済の緩やかな回復基調を背景に輸出関連の一角 や、建機や農機などの中国関連は比較的堅調に推移しそう。 大型増資が明らかになった三菱UFJ中心に、目先メガバンク全体に売りが波及する可 能性はあるが、昨年以降2回目の増資となることや、比較的株価が堅調に推移している だけに、今週売り一巡後の動きが注目される。 一方、ヘッジファンドの「45日ルール」が通過したと見られることや、13日の日経 平均の終値がSQ値(9746.49)を上回ったことなどは、心理的な下支え要因となろう。 きょうは寄り前に7-9月期GDP(予想は実質前期比年率3.0%)が発表される。4-6 月期(2.9%増)に続き2期連続のプラス成長を見込むが、足元は雇用や所得環境の悪 化に加え、政策効果も一巡しつつあり、今後の持続力がポイント。 13日のダウ平均は73ドル高と反発した。9月の貿易収支では輸入が5.8%増と1993年3 月以来の高い伸びとなり、貿易赤字が365億ドルと前月から拡大。ただ、輸入の内訳で は設備投資や消費拡大などが確認されたことで景気回復への期待が高まった。前日の 取引終了後に決算を発表したディズニーも相場を支援した。 11月のミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回るも反応は限定的。中盤以降は 一般消費財セクターが相場を牽引し、ダウ平均は一時108ドル高まで上昇する場面があ った。 NASDAQは18.8ポイント、S&P500は6.2ポイントそれぞれ上昇。業種別では一般消費財 やテクノロジー、公益などが値上がり率上位を占めた。ドル建てCME225先物は先週末 の大証日中終値に比べ35円高の9785円、円建て清算値は25円高の9775円となった。 先週末の東京市場でTOPIXは3日続落。内需関連が堅調に推移した一方、主力の国際 優良株や資源関連が軟調となった。 日経平均は11月5日の安値9717円(終値ベース)を前に踏みとどまった。今週以降は 25日移動平均線が下げ基調に転じることになり、11月5日安値9717円や10月5日安値 9674円を下回る可能性が高まってくる。早々に反発に転じ、それを回避することがで きるかどうかが重要なポイント。10月5日安値を下回れば、8月26日高値からの下落波 動が続いていることになる。その際は9500円から、200日移動平均線や3月安値からの 上昇の38.2%押しともなる9300円処で下げ止まるかが、次ぎの焦点になってくる。 今週発表される国内の経済指標では週初の7-9月期GDPに加え、9月第三次産業活動 指数、10月工作機械受注確報、9月全産業活動指数、10月日本製半導体製造装置BBレシ オなどがある。米国では10月小売売上高、11月NY連銀製造業景気指数、10月鉱工業生 産、11月NAHB住宅市場指数、10月消費者物価、10月住宅着工件数、10月コンファレン スボード景気先行指数、北米10月半導体製造装置BBレシオなどが予定されている。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 7-9月GDP(8:50/実質・前期比年率3.0%、名目・前期比-0.5%) 7-9月GDPデフレータ(8:50/前年比0.1%) 《決算発表》 SONYFH、梅の花 【海外】 FAO(国際連合食糧農業機関)「食糧サミット」(イタリア・ローマ~18日) 国連気候変動枠組み条約非公式閣僚級準備会合(デンマーク~17日) バーナンキFRB議長講演 ユーロ圏10月消費者物価指数 米10月小売売上高(22:30/0.9%) 米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/29.5) 米9月企業在庫(17日0:00/-0.6%) 《決算発表》 ロウズ・カンパニーズ <今週の予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 17(火) 【国内】 9月第三次産業活動指数(8:50) 【海外】 香港8-10月失業率 米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.5%) 米10月鉱工業生産(23:15/0.4%) 米10月設備稼働率(23:15/70.85%) 米11月NAHB住宅市場指数(18日3:00/19) 米ABC消費者信頼感指数(18日7:00) 《決算発表》 ホームデポ、ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ、TJX 18(水) 【国内】 鳩山首相と自民党の谷垣総裁による初の党首討論が実施される見通し 10月工作機械受注確報(15:00) 《株主総会》 ライトオン、福島印刷 《決算発表》 三菱UFJ、富士火災、日本農薬 【海外】 米オバマ大統領訪韓(~19日) EU・露首脳会議(スウェーデン・ストックホルム) 米MBA住宅ローン申請指数(21:00) 米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%) 米10月住宅着工件数(22:30/59.7万) 米10月着工許可件数(22:30/58.0万) 《決算発表》 ネットアップ、リミテッド・ブランズ 19(木) 【国内】 日銀金融政策決定会合(~20日) 中国の楊外相が来日(~21日) 9月全産業活動指数(13:30) 10月全国粗鋼生産 10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00) 10月全国百貨店売上高(14:30) 《決算発表》 信金中金、三井住友海上、日本興亜損保、損保ジャパン、ニッセイ同和、あいおい損 保、東京海上HD、T&DHD、東福製粉 【海外】 ECB理事会 米新規失業保険申請件数(22:30/50.4万) 米10月コンファレンスボード景気先行指数(20日0:00/0.4%) 米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(20日0:00/12) 北米10月半導体製造装置BBレシオ(20日8:00) 《決算発表》 シアーズ・ホールディングズ、デル、ゲームストップ 20(金) 【国内】 10月コンビニエンスストア売上高(16:00) 白川日銀総裁定例記者会見(15:30) 《新規上場》 FOI 《株主総会》 明光ネット 【海外】 香港10月消費者物価指数 《決算発表》 ギャップ、JMスマッカー ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル 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