2009/11/11
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年11月11日(水曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 京セラ<6971> プット76回 行使価格 6500円 満期日 2010年3月10日 1ワラント当り原資産数 0.005 eワラント販売価格 2.56 実効ギアリング -4.24 前営業日の株価 7430円 -90円 前営業日のHV(20日) 23.96 ゴールドマン・サックス証券では、11月2 日付レポートで、京セラについて、「上期 営業利益実績は89 億円。また通期計画(440 億円)は据え置かれたが(下期計画は351 億 円)、1Q 営業赤字(-56 億円)→2Q 営業黒字(約144 億円、実質約129億円)への急回復を みると年間計画はほぼ射程圏に入ったと判断。当社予想も若干増額修正。ちなみに、注 目の太陽電池は当社推定1Q 売上高約190 億円→2Q 250 億円程度に回復し、営業利益率 も一桁後半から二ケタ中盤程度まで回復したと推定。地域別では日本向けの売上高が半 分近くまで占めるに至った模様。海外向けの価格は依然厳しく、円高もマイナスだが、 日本向けが下支え要因。一方、通信機器は1Q-54 億円→2Q -21億円に改善。下期は15億 円の黒字を狙うも売上次第であり、依然として未達懸念は残る。 投資判断は、「中立を継続。当社予想は若干上方修正し、目標株価も8000円→8100円 に微調整(11年度ROIC 前提、今期当社予想PBR1 倍相当)。株価は若干の上昇余地。リス クはユーロの変動、携帯電話の収益改善の遅れ等」としている。 テクニカル面では、7/13安値6560円と8/24安値7450円を結んだラインが中期のサポー トラインであったが、10/5の下落で下にブレイク。10/21高値8200 円のプルバックで戻 りを確認。下落トレンドにあると思われる。 9/30 高値8500 円と10/21高値8200 円を結んだラインが直近のレジスタンスライン。 11/2安値7400円をボトムにリバウンドに入った。戻りのメドはレジスタンスラインの上 限となる7900円辺りと10/8安値7660 円。10/8安値7660 円を超えない限りは下落トレン ド継続と思われる。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 11/2 KDDI<9433> 3.83 4.34 3.63 4.31 +12.5% プット81回 476000 480000 454000 455000(売り) +4.4% 10/30 三菱UFJ<8306> 2.24 2.55 2.22 2.25 +0.4% プット121回 498 499 477 490(売り) +1.6% 10/29 日東電<6988> 2.77 2.92 2.02 2.05 -27.0% プット52回 2675 2900 2630 2900(売り) -8.4% 10/28 東エレク<8035> 5.55 8.13 5.55 7.70 +38.7% プット110回 5560 5590 4820 4850(売り) +12.7% 10/27 シャープ<6753> 2.29 2.68 2.22 2.28 -0.4% プット103回 1000 1004 953 983(売り) +1.7% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は様子見スタートとなりそうだ。日経平均はCME225先物9930円(円建て) を背景に小高く推移しそうだが、きょうは11時に中国の10月鉱工業生産、小売売上高 などの主要経済統計が発表される。前場はそれを前にもみ合いの展開で、後場からの 動きに注目したい。 寄り前に9月の機械受注(市場予想は前月比+4.1%)が発表される。昨日発表の10月 景気ウォッチャー調査では現状判断DIや先行き判断DIがともに低下したこともあっ て、予想を下回る着地となれば先行き不透明感が強まりかねない。 日経平均のテクニカル面では、5日移動平均線まで下押す場面も想定されるが、25日 移動平均線(10日現在、10020円)の上昇が続く中、同線突破を意識した展開は続こ う。 一目均衡表では転換線が9870円と昨日の終値レベルまで切り下がる。それを下回る 寄り付きでは、5日移動平均線まで下押す可能性がある一方、逆に転換線を上回るスタ ートとなれば、値固めから今週中にも25日移動平均線を突破する展開が予想される。 9日のダウ平均は20ドル高と5日続伸。材料不足のなかで序盤は売りが先行したが、 好地合い継続から下値は限定的。高値警戒感も強く上昇する局面では利益確定売りが 優勢となるなど、前日終値を意識した展開が続いた。 NASDAQは反落、S&P500は7日ぶりの下落となった。業種別ではヘルスケアや公益が上 昇した一方、金融や資本財などが下落。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に 比べ80円高の9950円、円建て清算値は60円高の9930円となった。 昨日の東京市場は日経平均は3日続伸、TOPIXは4日ぶりに反発した。東証1部の値上 がり銘柄数は854と全体の50.5%に達し、規模別株価指数はすべて上昇。金融・不動 産、資源関連などが堅調に推移した。その一方で、国際優良株の一角や内需ディフェ ンシブ系が売りに押され、相場の上値を押さえた。 日経平均はマド開けスタートから上げ幅を広げる展開となった。一目均衡表の転換 線9950円に上値を抑えられる場面が続いたが、11月2日に開けた上のマド埋め(9984 円)に向けた動きにつながった。ただ、1万円の大台に届かなかったことや、上昇に転 じた25日移動平均線到達も未達に終わった。その結果、ローソク足は上に長いヒゲの ある陰線を形成。戻りはそう簡単ではない印象を与えた。 目先の上値メドは、日足転換線9870円(11日見込み値)、日足基準線10013円、 10150円から10250円処、10月26日高値10397円など。下値メドは10月6日安値9628円や 9500円処、8月26日高値から10月5日までの下げのN計算値で9398円、200日移動平均線 (10日現在、9275円)などがある。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 9月機械受注(8:50) 《決算発表》 中外鉱業、日清紡HD、ブックオフ、ツムラ、ラウンドワン、鬼ゴム、黒崎播磨、デ ィスコ、荏原、千代田化工建設、タカラトミー、大京、明和地所、国際航業HD、C SKHD 【海外】 APEC閣僚会議(シンガポール~12日) 米国債券市場休場(ベテランズデー、株式市場は通常取引) 中国10月小売売上高(11:00) 中国10月鉱工業生産(11:00) 中国1-10月都市部固定資産投資(11:00) 中国10月貿易収支 《決算発表》 メーシーズ、アプライド・マテリアルズ、コンピューターサイエンス ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


