2009/11/09
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年11月9日(月曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 菱地所<8802> プット83回 行使価格 1200円 満期日 2010年2月10日 1ワラント当り原資産数 0.02 eワラント販売価格 2.33 実効ギアリング -3.82 前営業日の株価 1323円 -29円 前営業日のHV(20日) 29.95 ドイツ証券では、11月2日付レポートで、菱地所について、「上期営業利益は591億円 (前期比21.7%減)と、分譲マンションの値下げ実施等により従来同社計画(665億円) を下回った。同時に通期予想の修正が発表されたが、売上高は減額されたものの、連結 営業利益 1,420億円については据え置かれ、内訳のみ修正された。代表的なセグメント における営業利益ベースでの修正幅は以下の通り:ビル -60 億円、住宅 -80 億円、資 産開発 +160 億円。不動産投資市場の回復が始まりつつあると捉え、次の投資機会に備 えるために、今下期にややまとまった額の不動産売却を行い、一方でマンションのたな 卸資産については評価損を積み、在庫圧縮を進める方針。その方針の下、上期で東京に おけるマンション用地を対象に 36 億円の評価損を計上した。ビル事業での通期予想下 方修正は、テナント埋め戻しに際し、想定より長い時間がかかっていることが主要因で ある」としている。 投資判断はBuy、目標株価は向こう12ヵ月で2100円としている。 テクニカル面では、6/15高値1738円と9/11高値1708円でダブルトップを形成。9/11高 値1708円と10/20高値1506 円を結んだラインが直近のダウントレンドのレジスタンスと なっている。フロアーは10/5安値1333円と10/29安値1321 円を結んだライン。11/6の下 落はそのフロアーのラインで止まったものの、ダウントレンドは継続中と思われる。プ ットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/29 日東電<6988> 2.77 2.92 2.02 2.05 -27.0% プット52回 2675 2900 2630 2900(売り) -8.4% 10/28 東エレク<8035> 5.55 8.13 5.55 7.70 +38.7% プット110回 5560 5590 4820 4850(売り) +12.7% 10/27 シャープ<6753> 2.29 2.68 2.22 2.28 -0.4% プット103回 1000 1004 953 983(売り) +1.7% 10/26 任天堂<7974> 1.50 2.09 1.49 1.85 +23.3% プット109回 24640 24720 22680 23200(売り) +5.8% 10/23 GSユアサ<6674> 3.18 4.59 2.44 2.94 -7.5% コール11回 784 849 766 792(買い) +1.0% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 今日の東京市場は円高進行で自動車などの輸出関連株、また不動産を中心とした内 需主力株の軟調が予想されるなか、日経平均は10月5日安値9674円を維持できるかどう かが注目される。仮に、10月5日安値を下回れば、8月26日高値10639円からの下落波動 が続いていることになり、今後は9500円処から200日移動平均線や3月安値から8月高値 までの38.2%押しの水準がある9300円処で下げ止まるかどうかがポイントになってく る。 ただ、今週は先週ほど重要な経済指標がないことや、直近市場で観測されている海 外ヘッジファンド等による主力株への換金売りが徐々に和らいでくることが予想され る。週末のSQにむけて先物主導で思惑的な売買も予想されるが、株価が現状の水準を 維持できれば25日線の下げ止まりといった局面も想定され、1万円処までの反発も有り える。 6日のダウ平均は17ドル高と続伸。10月雇用統計で非農業雇用者数と失業率の結果が 予想よりも弱かったことを嫌気して売りが先行。一時69ドル安まで下落した。しか し、スターバックスの7-9月期決算の好調を背景に、一般消費財セクターが相場を牽 引。オッペンハイマーとバーンスタインがゼネラルエレクトリック(GE)の投資判断 を引き上げたことも好感され、前日高値(10013.07ドル)を上回って取引を終えた。 NASDAQやS&P500も続伸。業種別では資本財や一般消費財、ヘルスケアなどが上昇し た一方、金融や公益は下落。ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値に比べ40円 高の9820円、円建て清算値は15円高の9795円となった。 先週末の東京市場は日経平均、TOPIXともに反落。東証1部の値下がり銘柄数は1115 と全体の66.0%に達し、国際優良株が堅調な推移をみせた一方で、金融を筆頭に内需 関連が軒並み安となり相場の上値をおさえた。増資観測を巡っては、NECが商いを伴っ て急騰した一方、T&Dは急落・メガバンクは軟調となるなど明暗を分けた。 今週前半は弱含みの展開か。主力企業の決算は概ね終了したが、今週はメガバンク が決算を予定している。足元で新BIS規制への対応から、今年2度目の増資に踏み切る 動き(野村HD、T&Dなど)が出ている。比較的財務体質が良好な三菱UFJでさえ、1 兆円規模の増資が必要との試算もあるだけに、メガバンクは決算数値よりも増資実施 の有無が注目されそうだ。仮に実施となった場合、悪材料出尽くしと捉えられるのか 否か注目したい。 国内の経済指標では、9月国際収支、10月企業倒産件数、10月景気ウォッチャー調 査、10月工作機械受注、9月機械受注、10月企業物価指数、10月首都圏マンション販 売、オフィス空室状況、10月消費者態度指数などが予定されている。 一方、米国では11月IBD/TIPP景気楽観視数、10月財政収支、9月貿易収支、10月輸入 物価指数、11月ミシガン大学消費者信頼感指数など。そのほか、中国では10月小売売 上高、10月鉱工業生産、1-10月都市部固定資産投資。また、ユーロ圏7-9月GDPなど も発表される。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 10月携帯電話契約数 《株式分割》(権利付最終売買日) 銚子丸 《イベント》 第14回 21世紀のエネルギーを考えるシンポジウム(東京国際フォーラム) 《決算発表》 住友林業、大氣社、J-オイル、三越伊勢丹HD、常和HD、日本パーカライ、ファ ンケル、東邦亜鉛、住友軽金、船井電機、ローム、いすゞ、NOK、大日スクリー ン、モスフード、ケーズHD、三菱総研、浜松ホトニクス 【海外】 《決算発表》 ロックウェル・オートメーション、エレクトロニック・アーツ ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


