2009/11/04
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年11月4日(水曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 三井不<8801> プット19回 行使価格 1500円 満期日 2010年2月10日 1ワラント当り原資産数 0.02 eワラント販売価格 4.44 実効ギアリング -3.48 前営業日の株価 1406円 -100円 前営業日のHV(20日) 48.41 モルガン・スタンレー証券では、10月30日付レポートで、三井不について、「29日に 1H 決算が発表された。前年同期比で売上+8.3%、営業利益+22.3%。上半期は分譲部門の 増収増益が貢献。しかし、下期に、(1)分譲部門で傘下REIT への売却損、評価損失の 追加計上、(2)賃貸部門で空室埋め戻しの遅れと為替差損、(3)施設営業部門でホテ ルリゾートの稼働率低下、単価低下が見込まれるため、会社は通期営業利益を1,500 億 円から1,200 億円へ20%下方修正した。6 月末から9月末にかけ、同社首都圏オフィス空 室率は3.1%→3.6%へ上昇。分譲ではマンションの完成在庫が977戸→885戸へ減少したが 評価損失が追加発生。また、以前のように傘下J-REITへ物件を売却して安易に利益を計 上することは難しくなって来た」としている。 バリュエーションと目標株価は、「09年度営業利益の予想を1,419 億円→1,171 億円へ 下方修正した。その結果、同社のFV は1,690 円→1,470円へ低下。ディスカウント率を 95%として目標株価を1,440 円→1,400 円へ修正した」としている。 テクニカル面では、3/10安値867 円と7/13安値1484円を結ぶラインは既に下にブレイ クされている。トップは8/4高値1815円と8/31高値1828円、9/11高値1865 円のほぼスリ ー・トップで確認されている。直近は9/11高値1865 円と10/20高値1697円を結ぶライン がレジスタンス・ライン。10/20戻り高値の1697 円から下げ足を早めていたが、11/2の 下落で10/6安値1428円を割り込んだ。下値模索と思われる。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/26 任天堂<7974> 1.50 2.09 1.49 1.85 +23.3% プット109回 24640 24720 22680 23200(売り) +5.8% 10/23 GSユアサ<6674> 3.18 4.59 2.44 2.94 -7.5% コール11回 784 849 766 792(買い) +1.0% 10/22 ファストリ<9983> 1.94 2.37 1.53 2.03 +4.6% プット69回 15450 16250 14880 15280(売り) +1.1% 10/21 パナソニック<6752> 1.99 2.30 1.88 2.28 +14.5% プット92回 1290 1307 1226 1237(売り) +4.1% 10/20 ニコン<7731> 3.15 3.35 2.97 3.18 +0.9% プット70回 1770 1793 1735 1747(売り) +1.3% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は反発が予想される。今週の米株市場の底堅い動きをひとまずは好感する 展開か。その他金融や銀行、証券など金融株に買い戻しが期待できそう。 ただ、米雇用統計など週末にかけては米国でのイベントが多いため、積極的に押し 目を拾う動に乏しく、日経平均は前日レンジ内で9900円~9800円処にとどまる動きが 想定される。 一方、テクニカル面では75日移動平均線の上昇が続いていることや、25日移動平均 線の下げが緩やかにとどまっていることで、自律反発しやすい地合い。週末にかけて は1万円の大台回復に向けた動きも期待できそうだ。 2日のNY株式市場では米CITの米連邦破産法11条の適用申請に対する反応は限定的 で、10月のISM製造業景況指数の結果が予想を上回ったことを好感した。FRB当局者が 「米金融機関は不動産ローンなどの不良債権化リスクに直面する可能性」との認識を 示したことで金融セクターが重しとなったが、ダウ平均は76ドル高と反発。NASDAQや S&P500も反発で終えた。 一方、昨晩のダウ平均は17ドル安と小幅反落。モルガンスタンレーによる半導体セ クターの投資判断引き下げや、スイス金融大手UBSの4四半期連続の赤字決算などが嫌 気されたが、著名投資家バフェット氏による鉄道大手バーリントンの買収合意を好感 し資本財セクターが指数の支えとなった。 NASDAQやS&P500は小幅続伸。シカゴ・オプション取引所のVIX(ボラティリティー) 指数は、28.81(直近高値10月30日30.69)に低下した。ドル建てCME225先物は2日の大 証日中終値に比べ5円安の9825円、円建て清算値は20円安の9810円となった。 2日の東京市場は大幅反落。東証1部の値下がり銘柄数は1087と全体の64.4%に達 し、外部環境の悪化で国際優良株や資源関連などが軒並み安となり下げを主導した。 日経平均は売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋り。マドを開けて陰線を形成した が、10月前半安値が下値で意識されたことや、終値ベースでは7月13日安値を基点とし た下値支持線上でなんとか収まった格好だ。 一目均衡表では2日は基準線が一旦横ばいから下げに転じる日でもあったため、大幅 安につながったが、10月前半安値を下回らなければ、きょうからしばらく横ばいの推 移に戻る。短期的には9月24日高値を基点とする上値抵抗線あたりまでの戻りが見られ るかどうかが注目される。 上値メドは、日足基準線10013円、10150円から10250円処、10月26日高値10397円な ど。下値メドは10月6日安値9628円や200日移動平均線(2日現在、9239円)、7月13日 安値9050円となる。変化しやすい日柄は、11月2日、11日、16日などが考えられる。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 10月マネタリーベース(8:50) 白川日銀総裁が都内で講演 《イベント》 中小企業総合展2009 in Tokyo(ビッグサイト~6日) 《決算発表》 ドン・キホーテ、マクドナルド、国際帝石、森永製菓、日清オイリオ、三井情報、ア ルフレッサHD、王子製紙、レンゴー、三菱ケミHD、塩野義、コスモ石油、出光興 産、住友重機、オルガノ、日産、三井物産、オリックス、テレビ東京、ライオン、ヤ マハ発動機 【海外】 英金融政策決定委員会(~5日) ユーロ圏9月鉱工業生産 MBA住宅ローン申請指数(21:00) 米10月ADP雇用統計(22:15/-20.0万) 米10月自動車販売台数(980万) 米10月ISM非製造業景気指数(5日0:00/51.6) 《決算発表》 タイムワーナー、インターナショナル・F&F、ベクトン・ディッキンソン、プルデ ンシャル・ファイナンシャル、シスコシステムズ、マーフィー・オイル、XTOエナ ジー ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


