2009/10/29
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年10月29日(木曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 日東電<6988> プット52回 行使価格 2500円 満期日 2010年3月10日 1ワラント当り原資産数 0.01 eワラント販売価格 2.69 実効ギアリング -3.52 前営業日の株価 2755円 -80円 前営業日のHV(20日) 42.08 三菱UFJ 証券(MUS)では、10月22日付レポートで、日東電について、「10月20 日に会 社側が発表した上期予想の上方修正を踏まえMUS 予想を見直した。今回試算したDCF に 基づくフェアバリュー3,200 円(前回3,000 円)に対し、現状株価は割安と判断し、レー ティングを3→2 へ引き上げる」としている。 業績動向は、「20日に会社側が発表した上期予想修正の内訳は、売上高2,800億円(従 来)→2,950 億円、営業利益180 億円→255 億円。好調な背景は、2Q(7-9 月は電子材料 において液晶光学フィルムの出荷数量が計画を上回って推移したこと、機能性材料では 米国で承認取得したクロニジンパッチ(高血圧症治療薬)の初期出荷分が業績寄与した ことなどが主な要因とMUS では推測する。MUS では3Q(10-12 月)も液晶パネル市場は概 ね堅調に推移すると想定、液晶光学フィルムの稼動率が大きく低下する可能性は低いと 考える」としている。 テクニカル面では、8/3高値3170 円をトップに7/3高値3080円、9/9高値3010円でスリ ートップを形成。直近では8/3高値3170 円と9/9高値3010 円を結ぶラインと、8/20安値 2810円と10/6安値2650円を結んだラインでチャネルを形成しており、ダウントレンド継 続と思われる。 10/19安値2535円をボトムに戻りを試す展開となったが、10/26高値2905円で戻りを確 認。スリートップのネックラインとなる2800円を若干超えることになったが、ほぼセオ リー通りの戻りパターンと思われる。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/21 パナソニック<6752> 1.99 2.30 1.88 2.28 +14.5% プット92回 1290 1307 1226 1237(売り) +4.1% 10/20 ニコン<7731> 3.15 3.35 2.97 3.18 +0.9% プット70回 1770 1793 1735 1747(売り) +1.3% 10/19 ソニー<6758> 2.71 2.73 2.06 2.27 -16.2% プット143回 2610 2755 2590 2715(売り) -4.0% 10/16 ホンダ<7267> 3.97 3.97 2.83 3.25 -8.1% コール89回 2850 2850 2705 2805(買い) -1.5% 10/15 三菱UFJ<8306> 2.00 2.45 1.93 2.16 +8.0% プット123回 494 500 459 472(売り) +4.4% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> シカゴ日経先物は9880円(円建て)と1万円の大台を割り込んだ。米経済指標の悪化 による景気に対する先行き不透明感や、円安への動きが一服したことで、東京市場は 主力株中心に売り優勢の地合いが続きそうだ。昨日同様の展開で国際優良株や資源関 連株への売りが続く一方、薬品や電力、通信など内需ディフェンシブ株を拾う動きが 予想される。 日経平均は9900円処が安値で意識できるかどうかがポイント。TOPIXは10月6日の安 値時と同様、200日移動平均線(28日現在867.98P)が短期的な下値メドとなる。 きょうは寄り前に9月の鉱工業生産が発表される。市場予想は前月比+1.0%。上昇幅 は6月(+2.3%)、7月(+1.9%)、8月(+1.8%)と鈍化がより鮮明になりそうだ。ま た、主な決算発表では、JT、テルモ、コニカミノルタ、新日鉄、住友金属、住友鉱 山、コマツ、日立、NEC、エプソン、シャープ、TDK、三洋電機、マツダ、任天堂、 SBIHD、オリコ、三井不、ソフトバンクなどが予定されている。 28日のNY株式市場でダウ平均は119ドル安と反落。NASDAQやS&P500は4日続落となっ た。9月耐久財受注(コア)の結果が予想より強かったものの、新築住宅販売件数の結 果が予想を下回ったことで、景気に対する楽観的な見方が後退した。ダウ平均は25日 移動平均線を下回って終了。一方、NASDAQはマイクロソフトやアップルなどが重しと なり2.7%安となった。 S&P500も2%程度下落し、業種別では金融が3.2%下落したほか、素材やエネルギー の下げが目立った。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ185円安の9895 円、円建て清算値は200円安の9880円となった。 昨日の東京市場で日経平均、TOPIXともに続落。東証1部の値下がり銘柄数は1008と 全体の59.7%に達した。日経平均は75日移動平均線をあっさりと下回り、10月14日以 来、2週間ぶりに25日移動平均線も割り込んだ。きょうは10000円の大台割れとなる可 能性が高そうだが、75日移動平均線の上昇が続くことから、9900円処の水準は値ごろ 感が意識されるレベルとなろう。 現段階では8月26日や9月24日高値を通る上値抵抗線と、4月後半安値や7月安値を通 る下値支持線とのなかで、10100円前後を中心としたもみ合いを想定。足もとはその下 値支持線となる9900円から9800円処が押し目のポイントとして意識されるかどうかが 注目される。 上値メドは、日足基準線10097円、26日高値10397円など。下値メドは日足雲下限 9908円、10月6日安値9628円、200日移動平均線(28日現在9227円)などがある。変化 しやすい日柄は、10月30日~11月2日、11日、16日などが考えられる。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 9月鉱工業生産(8:50/前月比1.0%) 9月企業向けサービス価格指数(8:50/前年比-3.4%) 9月自動車生産(13:00) 《株主総会》 フルスピード、日駐、山王、アイル、アトラス 《決算発表》 住石HD、NSSOL、JT、協和キリン、積水化学、田辺三菱、テルモ、コニカミ ノルタ、資生堂、新日鉄、住友金属、神戸鋼、住友鉱山、コマツ、日立、オムロン、 NEC、エプソン、シャープ、TDK、三洋電機、佐世保重工、三菱自、マツダ、任 天堂、SBIHD、オリコ、三井不、小田急、京王、ヤマトHD、NTTデータ、ソ フトバンク 【海外】 APEC財務相会合(シンガポール~30日) EU首脳会合(ベルギー・ブリュッセル~30日) ニュージーランド中央銀行金融政策決定会合 米7-9月GDP(21:30/前期比年率3.2%) 米7-9月個人消費(21:30/3.1%) 米7-9月GDP価格指数(21:30/前期比1.3%) 米新規失業保険申請件数(21:30/52.5万) 《決算発表》 CMEグループ、ボール、アパッチ、DTEエナジー、エクソンモービル、アメリカ ン・エレクトリック・パワー、コルゲート・パルモリブ、マカフィー、パシフィッ ク・ガス・アンド・エレクトリック ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


