2009/10/28
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年10月28日(水曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 東エレク<8035> プット110回 行使価格 5000円 満期日 2010年3月10日 1ワラント当り原資産数 0.01 eワラント販売価格 5.69 実効ギアリング -3.16 前営業日の株価 5600円 -60円 前営業日のHV(20日) 35.87 クレディスイス証券では、10月23日付レポートで、東京エレクトロンについて、「10 月22日に2009年度上期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を98億円上方修正し1538 億円、営業損益を144億円上方修正し216億円の赤字とした。同日、連結子会社である東 京エレクトロンデバイスも売上高39億円、営業利益2.5億円の上方修正を発表。その為、 同社の製造装置事業では、売上高59億円の修正に対し、営業損益は142 億円の上方修正 となる。同社は要因は精査中とコメントが避けたが、売上増に対する利益増額を考慮す れば、前年比300億円(通期計画)の固定費削減の前倒しが大きく寄与したとみられる。 想定以上の固定費削減進捗、7-9月期受注高の大幅上振れから勘案すると下期は0~50億 円の黒字化(会社営業利益予想210 億円の赤字)も視野に入ってこよう。同社株価は短 期的にポジティブに評価されると思われるが、受注高一服を想定する当社では、株価の 上値は限定的とみている。投資評価NEUTRAL、目標株価5,300円を継続」としている。 テクニカル面では、08年12/2安値2335円と3/9安値2875円(若干のオーバーシュート)、 7/13安値4020 円を結んだライン(=サポートライン)と、それと平行の1/7高値3920円、 6/12高値5020円、9/24高値5900円を結んだライン(=レジスタンスライン)でチャネル を形成している。 直近は、10/5安値5200円と10/19安値5540円を結ぶラインと、9/24高値5650円と10/15 高値5860 円を結ぶラインでフラッグを形成。一昨日(10/26)の下落でフラッグを下に 離れた。調整入りと思われる。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/20 ニコン<7731> 3.15 3.35 2.97 3.18 +0.9% プット70回 1770 1793 1735 1747(売り) +1.3% 10/19 ソニー<6758> 2.71 2.73 2.06 2.27 -16.2% プット143回 2610 2755 2590 2715(売り) -4.0% 10/16 ホンダ<7267> 3.97 3.97 2.83 3.25 -8.1% コール89回 2850 2850 2705 2805(買い) -1.5% 10/15 三菱UFJ<8306> 2.00 2.45 1.93 2.16 +8.0% プット123回 494 500 459 472(売り) +4.4% 10/14 新日鉄<5401> 5.21 5.44 4.67 4.79 -8.0% プット94回 354 369 347 364(売り) -2.8% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は軟調な展開となりそうだ。決算発表を睨みながら個別物色の展開か。 米経済指標の悪化や円安方向への動きが限定されるなかで、輸出関連株は手掛けづら い。ただ一方で、再編期待から証券や地銀などを中心に金融株に買い戻しが予想され ることや、昨日、引け後に決算を発表した東芝やホンダの動向が注目される。 特にホンダは通期の営業利益を700億円から1900億円に上方修正。市場予想1400億円 をも大幅に上回り、小幅ながら増益を確保する見通しとした。下期の想定為替レート を従来の1ドル=90円から85円に変更したうえでの見通しだけにそのインパクトは大き い。 日経平均は5日移動平均線に続き25日移動平均線も下げに転じ、きょうは上昇が続く 75日移動平均線(27日、10139円)を下値で意識できるかどうかが注目される。 きょうの主な決算発表は、グンゼ、富士通、クラリオン、アドバンテスト、スタン レー電気、ファナック、日野自、野村HD、JR東日本、日立情報などが予定されてい る。 27日のNY株式市場でダウ平均は14ドル高と小幅に反発。前日までの大幅下落で値ご ろ感があるなか、8月S&Pケースシラー住宅価格指数の結果を好感した。しかし、10月 消費者信頼感指数が予想よりも弱い結果となり一転して売り優勢に。25日移動平均線 付近で下げ止まり、一時79ドル程度上昇する場面があったが上値の重い展開が続い た。 S&P500は続落、NASDAQは1.2%下落した。業種別ではエネルギーや通信が上昇した一 方、一般消費財や資本財などが軟調。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比 べ90円安の10160円、円建て清算値は100円安の10150円となった。 昨日の東京市場で日経平均、TOPIXともに大幅反落。TOPIXは25日移動平均を再び割 り込み、約2週間ぶりに900Pの大台割れとなった。東証1部の値下がり銘柄数は1345と 全体の79.6%に達し、外部環境の悪化で国際優良株が軒並み安となったほか、商品市 況の下落で資源関連で大幅安となる銘柄が散見された。その一方で、好業績銘柄や経 営統合報道の三井トラストなどが逆行高した。 日経平均の一目均衡表では転換線を下回ったことに加え、遅行線が再び当時の株価 を下回った。きょうは転換線は横ばいで上値を抑えられる可能性があり、基準線が次 の下値メドとなる。ちなみに基準線は現在10097円で横ばいの推移。11月2日に一旦 10013円に下落することになるため、その日の動きにも注目したい。 雲上限の10400円を超えてくるようであれば、さらに上伸の動きを期待できるが、現 段階では8月26日や9月24日高値を通る上値抵抗線と、4月後半安値や7月安値を通る下 値支持線とのなかで、10100円前後を中心としたもみ合いを想定すべき局面であろう。 上値メドは、雲上限10400円処、9月24日高値10566円、8月31日高値10767円など。下 値メドは、日足基準線10097円、日足雲下限9908円などがある。変化しやすい日柄は、 10月30日~11月2日、11日、16日などが考えられる。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 鳩山首相が公邸に引越し 9月商業販売統計(8:50) 中小企業月次景況観測(14:00) 9月自動車各社の生産実績 《株主総会》 大盛工業、プラネット、ネクストHD、ファーマフーズ、MPHD、ビットアイル、 ウインテスト、アルチザ 《決算発表》 日清食品HD、グンゼ、JFE商事HD、サミーネット、住友精化、邦チタ、島精 機、富士通、クラリオン、アドバンテスト、スタンレー電気、ファナック、日野自、 野村HD、みずほインベ、JR東日本、JR西日本、JR東海、東ガス、大ガス、邦 ガス、日立情報 【海外】 MBA住宅ローン申請指数(20:00) 米9月耐久財受注(21:00/1.0%) 米9月新築住宅販売件数(23:00/44万・前月比2.6%) 《決算発表》 プラクセアー、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、ウェルポイント、サザン、 フローサーブ、トーチマーク、ファーストソーラー、アバロンベイ・コミュニティー ズ、アシュラント、アフラック、シマンテック、ゼネラル・ダイナミックス ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


