2009/10/21
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年10月21日(水曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) パナソニック<6752> プット92回 行使価格 1200円 満期日 2010年2月10日 1ワラント当り原資産数 0.02 eワラント販売価格 2.05 実効ギアリング -4.47 前営業日の株価 1298円 +16円 前営業日のHV(20日) 30.08 クレディ・スイス証券では、10月15日付レポートで、パナソニックについて、「同社 の業績は堅調、財務体質は健全であり、希薄化、減損リスクは小さいと考える。上期営 業利益200 億円、通期900 億円を予想する。財務は三洋電機TOB 後でも、ネットデット は4,306 億円、ネットデット/エクイティは16%と低水準。当社試算では、株式市場は、 三洋電機の100%子会社化(3,610億円)やパナソニック電工の100%子会社化(約4,000億 円)を織り込み最大7,600 億円資金が必要とみている。しかし健全な財務基盤と自己株 式4,400 億円相当の株式交換も可能であり、増資の前に同社が取りえる手段は多様であ る。更に薄型TV事業の2009 年から12 年の設備投資約4,450 億円も、市場が縮小すれば 柔軟に見直すため減損リスクは小さいであろう」としている。 「目標株価1,600円は据え置くが、投資評価をNeutralからOUTPERFORM へ引き上げる」 としている。 テクニカル面では、株価は2/24安値1016円と7/13安値1175円を結ぶトレンドラインを 10/2の下落で下にブレイクした。トップは8/4高値1541 円と8/31高値1537円のダブルト ップを形成。8/31高値1537円と9/24高値1433円を結ぶトレンドラインがレジスタンスと なる。 10/6安値1210 円をボトムにリバウンドしたものの、昨日(10/20)高値1310円は上記 のレジスタンスに上値を抑えられた。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/13 古河電<5801> 4.49 5.05 4.36 4.55 +1.3% プット59回 382 385 363 375(売り) +1.8% 10/9 商船三井<9104> 2.26 2.65 2.03 2.23 -1.3% プット23回 572 584 543 563(売り) +1.5% 10/8 日立<6501> 2.19 2.24 1.75 2.24 +2.2% プット78回 289 307 287 293(売り) -1.3% 10/7 野村HD<8604> 4.50 4.64 3.61 4.09 -9.1% プット112回 624 673 622 640(売り) -2.5% 10/6 ファストリ<9983> 3.58 4.08 2.81 2.89 -19.2% プット69回 13330 14100 12910 14000(売り) -5.0% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は前日終値を意識したスタートから上値トライの展開か。日経平均の寄与 度が大きくなる値がさ株の株価位置も比較的高く、短期的な需給は良好といえる。 一方、TOPIXは約6週間ぶりに25日移動平均線を奪回した。先駆したセクターの戻り 売りが強くなるなか、出遅れ感から二番底形成が期待される大手銀行株や通信株など が今後の指数上昇のポイント。きょうは昨日高値引けが目立った金融株の動向が注目 される。 国内では決算発表前で手掛かり材料不足のなか、アジア株やドル円相場の動向が気 になるところ。上海総合指数は9月の戻り高値を超えてきており、ハンセン指数なども 先高期待は強い。ドルも直近高値圏を維持しており、短期的なドル高方向への動きに 期待したい。 20日のダウ平均は50ドル安と反落。キャタピラーやファイザーの7-9月期決算内容 はまずまずの結果だったものの、9月住宅着工件数や建設許可件数などの経済指標が予 想を下回ったことや、コカコーラやデュポンなどの決算内容が嫌気された。ダウ平均 は売り先行から、中盤以降はモルガンスタンレーが投資判断を引き下げたボーイング が下落を主導。ただ、前日同様に1万ドルを割り込む場面では下げ渋る展開となった。 NASDAQやS&P500なども反落。業種別では公益や素材、一般消費財などの下げが目立 った。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ5円高の10335円、円建て清算 値は15円安の10315円となった。 昨日の東京市場は日経平均、TOPIXともに上昇。買い一巡後は戻り待ちの売りも多く 狭いレンジでのもみあいに終始した。東証1部の値上がり銘柄数は1078と全体の63.8% に達し、国際優良株や資源関連株、内需関連株など幅広い銘柄に買いが入り、特に直 近売り込まれた金融株の上昇が目立った。 日経平均はマドを開けて上昇した後はレンジの狭い動きとなり、一日の日中値幅は 50円に留まった。8月31日を基点とする上値抵抗線10350円を一旦意識した格好となっ たが、きょうは8月26日を基点とする上値抵抗線(本質的な上値抵抗線)10450円処ま で上昇できるかどうかが注目される。 上値メドは、雲上限10454円処、9月24日高値10566円、8月31日高値10767円など。下 値メドは、日足基準線10097円、日足転換線10051円(21日見込み値)~日足雲下限 9908円などがある。変化しやすい日柄は、10月21日、11月2日、16日などが考えられ る。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 《イベント》 アスベスト対策環境展'09(ビッグサイト~23日) 《決算発表》 日本鋳造、KOA、SPK、キヤノン電子 【海外】 MBA住宅ローン申請指数(20:00) 米地区連銀経済報告(22日3:00) 《決算発表》 フリーポート・マクモラン・カッパー&ゴールド、ノーザン・トラスト、エアープロ ダクツ・アンド・ケミカルズ、ボーイング、イーライリリー・アンド・カンパニー、 アルトリア・グループ、CRバード、フィディリティ、ノースロップ・グラマン ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


