2009/10/14
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年10月14日(水曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 新日鉄<5401> プット94回 行使価格 300円 満期日 2010年3月10日 1ワラント当り原資産数 0.2 eワラント販売価格 5.76 実効ギアリング -3.50 前営業日の株価 353円 +16円 前営業日のHV(20日) 46.68 三菱UFJ証券では、10月13日付レポートで、新日鉄について、「今後6 ヵ月~12 ヵ月 間の目標株価を450 円→500 円へ変更、株価判断を「2」→「1」へ引き上げる。目標株 価は、2011/3期三菱UFJ証券(MUS)予想ベースでPCFR6.5 倍(直近10 年間の平均PCFR6.15 倍から5%のプレミアムを付加)の水準」としている。 投資判断の引き上げ理由として、「9 月下旬に中国の現地調査を実施した。この結果、 同社株価に対して短期的なリスク要因と捉えられていた中国の鋼材市況が、国慶節明け に上昇に転じる可能性が高まってきたと判断する。今期(10/3期)業績はほぼMUS 想定通 りの進捗となっている模様であり、11/3期にV 字回復を果たすとのMUS 予想は変更しな い。」としている。 テクニカル面では、3/12安値233円と7/13安値311円を結ぶトレンドラインが9/11の下 落で下にブレイクされたことで中期の調整に入ったと思われる。下落トレンドにおいて は、1)6/15高値407 円と8/14高値392円を結ぶラインが中期でのレジスタンスライン、 2)8/14高値392円 と9/17高値356円を結ぶラインが短期でのレジスタンスラインと思わ れる。 昨日の上昇で、2)のレジスタンスラインをブレイクし、8/14高値392円から10/2安値 298円までの下落幅に対するX0.618 戻りを達成した。短期の戻り幅として十分と思われ る。さらに戻りを試すとしても、3/12安値233円と7/13安値311円を結ぶラインへのプル バックが370円台、1)のレジスタンスラインが380円台となり戻りも限定的と思われる。 プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益 ------------------------------------------------------------------------------ 10/5 東芝<6502> 2.60 2.98 1.74 1.88 -27.6% プット82回 448 497 431 492(売り) -9.8% 10/2 シャープ<6753> 2.95 3.37 2.56 2.62 -11.1% プット103回 967 1001 933 999(売り) -3.3% 10/1 京セラ<6971> 4.01 4.92 3.91 4.49 +11.9% プット77回 8130 8200 7670 7780(売り) +4.3% 9/30 任天堂<7974> 1.90 2.21 1.87 2.15 +13.1% プット111回 22910 23000 21630 21840(売り) +4.6% 9/29 シャープ<6753> 2.71 3.37 2.51 3.03 +11.8% プット103回 998 1016 933 945(売り) +5.3% *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日目のこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は主力の国際優良株が相場上昇を牽引する展開か。米インテル株高を背景 に半導体を中心としたハイテク株への物色が強まろうが、米景気や企業決算に対する 期待感が強いことや、そろそろドル円相場の反転を織り込む可能性がある。 日経平均は25日移動平均線(13日現在、10149円)をトライする動きを予想。8月か ら2ヶ月続いたレンジ相場の下限の水準でもあり、戻り売りが強まる可能性は高いが、 短期的には10300円処までは上昇余地あると考える。 13日のNY株式市場でダウ平均は14ドル安。ジョンソン&ジョンソンの7-9月期決算 で売上高が予想に届かなかったことが嫌気されたことや、著名アナリストがゴールド マン・サックスの投資判断を引き下げたことで金融セクターが相場全体の重しとなっ た。一方、NASDAQはシスコシステムズがネットワークインフラ企業の買収合意を発表 したことを好感し小幅に上昇。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ15円 安の10075円、円建て清算値は35円安の10055円となった。 13日、米半導体大手のインテルは第3四半期決算を発表。第3Qの純利益、売上高とも に市場予想を上回ったほか、第4Qの売上高見通しも予想を上回った。それを受けて同 社株価は時間外取引で大幅上昇となっている。 昨日の東京市場は日経平均、TOPIXともに5日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1003 と全体の59.4%に達し、規模別株価指数はすべて上昇。鉄鋼株が商いを伴って上昇し たほか、国際優良株が軒並み高となり相場を牽引した。 日経平均はザラ場では75日移動平均線を上回る場面があったが、9月30日高値10138 円を前に戻り売りに押される展開となった。 短期的には10300円処までは上昇する余地はあろうが、当面は4月後半安値と7月安値 を通る下値支持線と8月31日高値を基点とした上値抵抗線のなかで1万円中心のもみ合 いが想定される。200日移動平均線とのかい離率が依然として10%を超えており、かい 離率が縮小するまでの間は上値は限定されよう。 日足ベースの上値メドとしては、10300円処や9月24日高値10566円、8月31日高値 10767円など。一方、下値メドは、日足雲下限9908円や週足基準線9630円、9月24日高 値から28日安値までのE計算値である9474円などが考えられる。変化しやすい日柄は、 10月14日、15日、21日、11月2日、16日などがある。 <きょうの予定> 記載された予定は、予告なく変更される可能性があります。 ※経済指標は(予定発表時間/予想数値) 【国内】 9月企業物価指数(8:50/前月比0.2%) 9月首都圏マンション販売(13:00) 9月消費者態度指数(14:00) 白川日銀総裁定例記者会見(15:30) 《イベント》 第16回国際土地政策フォーラム(東京国際フォーラム) 第24回ベビー&シルバーショーTOKYO(東京ビッグサイト~15日) 第40回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2009(東京ビッグサ イト~16日) 《決算発表》 前澤工業、東洋電、ディップ、クリエイトR、アデランスHD、ベスト電器、ラン ド、松竹、YEデータ、キャンドゥ、イワキ、ビックカメラ、アイケイコーポ、NP C、島忠、大庄 【海外】 上海協力機構(SCO)首脳理事会(中国・北京) 国際エネルギー機関(IEA)閣僚会議(フランス・パリ~15日) 中国9月貿易収支 ユーロ圏8月鉱工業生産 MBA住宅ローン申請指数(20:00) 米9月輸入物価指数(21:30/前月比0.2%) 米9月小売売上高(21:30/-2.1%) 米8月企業在庫(23:00/-1.0%) FOMC議事録(15日3:00) 《決算発表》 ホスト・ホテル、プログレッシブ・コープ、アボット・ラボラトリーズ、JPモルガン・ チェース、W・W・グレインジャー、ザイリンクス ------------------------------------------------------------------------------ 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------


