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2009/06/29

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月29日(月曜日)
<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
東芝<6502> プット79回

行使価格                300円
満期日          2009年10月14日
1ワラント当り原資産数  0.1
eワラント販売価格     3.13(前営業日)
実効ギアリング       -3.23
前営業日の株価       357円 ±0円
前営業日のHV(20日)   42.83

 三菱UFJ証券では、6月1 日付レポートで、同社株について、「今期(10/3 期)会社
計画について、固定費削減(3,000 億円強)、ファイナンス実施(総額5,000 億円)など、
事業建て直しへ向けた施策を評価している。大幅な固定費削減、半導体事業の収益改善、
原子炉の売上拡大等により、業績は10/3期から回復へ向かうと予想する。これを踏まえ
て投資尺度をPBRからPERへ変更。フェアバリュー算出は大幅な業績回復が見込まれる来
期(11/3期)MUS 予想EPS16.5 円をベースにPER20倍を乗じた330 円と試算する。」とし
ている。
 業績は予想は、「同社はITバブル崩壊後の03/3期に1,800 億円強のコスト削減を実現
した実績があり、達成可能とみている。同社の業績予想を見直し、今期(10/3期)営業利
益は700 億円、来期(11/3 期)は1,800 億円と大幅な増額修正を行なった。但し、10/3 
期の予想は厳しい事業環境を考慮して、会社計画(1,000億円)を300 億円下回る格好。」
としてる。

 テクニカル面では、2/23安値204円と3/31安値253円、5/26安値332円を結んだラインが
サポート・ラインとなるが、6/23の下落でそのラインを割り込んでいる。また中段もち
合いのサポート・ラインとなる4/20安値306円と5/22安値331円を結んだラインも6/24の
下落で割り込んでいる。
 直近は6/12高値390円と6/22高値374円を結んだレジスタンス・ラインに頭を押さえら
れている。調整に入ったと思われる。プットの買いで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
6/19   トヨタ<7203>         2.59     2.88      2.27     2.44         -5.7%
     プット103回         3680    3750      3580     3660

6/18   三井物<8031>         1.54     1.95      1.25     1.41         -8.4%
     プット54回          1168    1183      1098     1155

6/17   GSユアサ<6674>     2.85     4.70      2.00     3.81        +33.6%
     プット12回          1069    1228       898      928 

6/16   SUMCO<3436>     2.80     3.04      2.49     2.88         +2.8%
     プット29回          1348    1363      1268     1280 

6/15   国際帝石<1605>       1.80     2.90      1.70     2.91        +61.6%
     プット13回        800000  804000    734000   749000 

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
 東京市場はもみ合いを想定。今日は寄り前に5月鉱工業生産が発表される。4月は前
月比プラス5.9%の上昇率を記録したが、5月に関してもプラス7.0%が見込まれてお
り、生産の回復が確認できるかどうか。市場予想を上回る結果となれば、戻り売りを
こなしながら強含む展開となろう。
 日経平均の一目均衡表では基準線の上昇を背景に、今週は値固めから、高値10170円
を目指す動きが想定される。ただ、昨年10月の戻り高値から形成される上値抵抗線を
明確に突破するまでは慎重スタンスが必要だ。一旦、心理的節目10000円前後では戻り
売りも考えられ、高値圏でのもみ合いをキープできるかをまずは見極める局面であ
る。
 逆に、23日安値9511円を下回るケースでは、週足ベースの雲の下限、遅行線の位置す
る当時の高値である9300円処が重要なポイント。

 26日のNY株式市場でダウ平均は34ドル安と反落した。発表された5月の個人消費支出
で、貯蓄率が6.9%とが前月から1.3%の大幅上昇となったことで、逆に個人消費の減
速懸念が強まる格好となった。前日の大幅上昇による反動や、原油価格の下落なども
あり終日売りが優勢の展開が続いた。
 一方、NASDAQはグーグルやアップルなどが牽引し小幅続伸。S&P500は反落し、業種
別では金融やヘルスケアなどが上昇した一方、エネルギーや公益などが下落した。ド
ル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ55円高の9955円。円建ての清算値
は9900円となった。

 今週は為替相場の動向が注意される。主力企業は概ね1ドル=95円に設定しているだ
けに、再び95円を割り込む展開となれば業績悪化への警戒感が強まりかねない。6月日
銀短観で公表される想定為替レートの水準にも注目が集まりそうだ。
 日銀短観に関しては、4−6月法人企業景気予測調査で、大企業・全産業の景況判断
指数が3四半期ぶりに改善し、改善幅は過去最大を記録。日銀短観もこれに準じた改善
が期待されよう。中国では6月CPIが好不調の目安となる50を上回るか否か、米国では
雇用統計が注目される。
 国内の経済指標では、5月自動車生産、5月失業率、5月有効求人倍率、5月住宅着工
戸数、6月中小企業景況判断、6月調査日銀短観、6月自動車販売台数、6月マネタリー
ベースなどが予定されている。米国では4月S&Pケース・シラー住宅価格指数、6月シカ
ゴ購買部協会景気指数、6月コンファレンスボード消費者信頼感指数、5月中古住宅販
売保留、6月ISM製造業景気指数、6月新車販売台数、6月自動車販売台数、6月失業率な
どが発表される。なお、7月3日は米独立記念日の振替休日で休場となる。

<きょうの予定>
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)
【国内】
日本郵政の株主総会
5月鉱工業生産指数(8:50)
5月商業販売統計(8:50)
5月自動車生産(13:00)
《株式分割》(権利付最終売買日)
ランド
《株主総会》
博報堂DY、アコーディア、三菱レ、J−DC、昭和ゴム、日製鋼、沖電線、エルピ
ーダ、横河電、芝浦電子、セイコーHD、東京海上、レオパレス21
《決算発表》
クスリのアオキ、ウェザーニューズ、ライトオン、ヒマラヤ、イオンファンタジー

【海外】
米・コロンビア首脳会談
国際決済銀行(BIS)年次総会(バーゼル)
5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30/33.1)
6月ダラス連銀製造業活動(23:30)
《決算発表》
アポロ・グループ、H&Rブロック

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【発行】     株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ   
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