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2009/06/26

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月26日(金曜日)

<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
野村HD<8604> プット108回

行使価格                450円
満期日          2009年10月14日
1ワラント当り原資産数  0.05
eワラント販売価格     0.73(前営業日)
実効ギアリング       -3.99
前営業日の株価       811円 +36円
前営業日のHV(20日)   60.51

 日興シティグループでは、6月16 日付レポートで、同社株の投資評価として、「ター
ゲットプライスを530 円から790 円に引き上げるが、株価はそれ以上に上昇しているた
め、投資評価は2H から3H に引き下げる。現状の株価はベストシナリオを織り込みつつ
あり、いったん利益確定かウェイトの引き下げを推奨する。」としている。
 現状の株価に対する見方は、「現在の株価は、前期1.1兆円の販管費を同社目標の9千
億円まで引き下げること、リーマン継承部門が1,000 億〜1,500 億円貢献すること、ト
レーディング損益が2,400 億円水準を回復すること、その他のセグメントに関しては08
年3 月期の水準へ回復することを織り込んでいると推定。」としている。
  不確定要因として、トレーディング損益が最も深刻な不確定要因とし、「前期のトレ
ーディング損益はクレジット関連を全部除外したとしても110 億円程度に過ぎない。現
状の株価は、02〜08年の平均水準2,400 億円までの回復を織り込んでいると推測する。」
としてる。

 テクニカル面では、サポート・ラインは3/10安値40 3円と4/23安値570 円を結ぶライ
ン。レジスタンス・ラインは、4/10高値646円と5/11高値734円を結んだラインで、サポ
ート・ラインと平行のチャネルとなる。 6/15高値934円は4/23安値570円からの上昇は、
3/10安値403円から4/10高値646円まで(初期波の)上昇幅の約X 1.382 倍強となるが、
チャネルの上限を超えたことはオーバーシュートとみて、二波目の値幅は十分に達成さ
れたものとみたい。
  6/23の下落で前記のサポートラインを割り込んだ。昨日、再度切り返しをみせるもの
の、あや戻りとみたい。プットの買いで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
6/18   三井物<8031>         1.54     1.95      1.25     1.41         -8.4%
     プット54回          1168    1183      1098     1155

6/17   GSユアサ<6674>     2.85     4.70      2.00     3.81        +33.6%
     プット12回          1069    1228       898      928 

6/16   SUMCO<3436>     2.80     3.04      2.49     2.88         +2.8%
     プット29回          1348    1363      1268     1280 

6/15   国際帝石<1605>       1.80     2.90      1.70     2.91        +61.6%
     プット13回        800000  804000    734000   749000 

6/12   みずほFG<8411>     0.80     1.06      0.78     0.98        +22.5%
     プット210回          271      274      240      250 

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
 東京市場は米国市場の大幅上昇を受けて買い優勢の地合いが想定される。ただ、昨
日既に米国市場に先駆して大幅上昇となったことから、買い一巡後は伸び悩む展開を
想定。
 日経平均の一目均衡表では転換線の下落が続く見込みのため、上値が抑えられる可
能性もあろう。直近22日高値を終値で超えることが出来るかどうかが重要となる。直
近22日高値を超えれば、先週からの調整がほぼ帳消しになることになり、弱い買い方
の振り落としなどから、今後の需給がより好転する可能性もある。
 また、今日は3月期決算企業の株主総会の集中日である。東証によれば、6月26日に
株主総会を開催する企業は全体の49.3%に相当する876社。24日のソフトバンクや昨日
の野村HDにように、株主総会のポジティブな見通しが株価上昇に繋がるケースが目立
つため、今日の総会に対する期待も高いだろう。

 25日のNY株式市場でダウ平均は172ドル高と大幅上昇。新規失業保険申請件数の結果
を嫌気し売り優勢スタートとなったが、引き続き押し目買い意欲が強く底堅い展開が
続いた。中盤以降は住宅建設大手レナーのCEOが新築住宅市場の改善の兆しを示唆した
ことから、一般消費財など景気敏感セクターが指数を牽引。ダウ平均は一時190ドル高
まで上昇し8500ドルの迫る場面があった。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議
長の続投観測や、原油価格の上昇なども買い材料視された。
 NASDAQやS&P500ともに2.0%を超える上昇。業種別では特に資本財や一般消費財など
の上昇が目立った。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ165円高の9955
円。円建ての清算値は9905円となった。

 昨日の東京市場で日経平均、TOPIXともに大幅続伸。東証1部の値上がり銘柄数は
1452と全体の85.5%に達し、国際優良株や資源関連株中心に全面高の展開となった。
経済協力開発機構(OECD)による経済見通しの上方修正や、FOMCを無事通過したこと
で主力株などに見直し買いが入った。
 日経平均ははらみ足から長い陽線を形成し、25日移動平均線を一気に上回った。直
近22日高値を前に失速したが、今日は終値でそこを超えることが出来るかどうかが注
目される。日足の一目均衡表では転換線が下落する見込みのため、上値が抑えられる
可能性はあるが、来週から基準線の上昇が始まる。直近高値10170円を目指しながら当
面は強含む可能性が出てきたといえよう。下のケースでは、引き続き遅行線が株価に
サポートされる9300円処で下げ止まるかどうかがポイント。
 週足の一目均衡表では転換線9332円が来週から9584円に上昇するため、株価も上に
反応できる可能性が高まった。ただし、昨年10月の戻り高値から引かれる上値抵抗線
を明確に突破するまでは慎重スタンスが必要であろう。
 目先の上値メドは、22日高値9887円、15日安値10029円、12日高値10170円など。一
方、下値メドは基準線の9648円や週足転換線の9332円処、9000円などが考えられる。


<きょうの予定>
【国内】
6月東京消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
5月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.1%)
4月全産業活動指数(8:50/前月比2.1%)
《株主総会》
清水建、西松建、日揮、日清食HD、ダイワボウ、王子紙、レンゴー、東ソー、信越
化、電通、花王、第一三共、OLC、富士フイルム、住阪セメ、TOTO、三菱マ、
荏原、ダイキン、ローム、フタバ、三菱UFJ、三井住友、東ガス、王将フード
《決算発表》
くろがねや、鈴丹、オークワ、CFSコーポ、高島屋

【海外】
米5月個人所得(21:30/0.3%)
米5月個人支出(21:30/0.3%)
米5月PCEデフレータ(21:30/前年比0.1%)
ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/69.0)
《決算発表》
KBホーム

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