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2009/06/25

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月25日(木曜日)

<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
新日鉄<5401> プット92回

行使価格                300円
満期日          2009年11月18日
1ワラント当り原資産数  0.1
eワラント販売価格     3.25(前営業日)
実効ギアリング       -3.00
前営業日の株価       359円 +7円
前営業日のHV(20日)   40.55

 UBS証券では、5月20 日付レポートで、同社株について、「09年度EPSを-21.5円か
ら-7.0円、10年度を21.2円から28.2円、11年度を26.8円から33.4円とした。09年度は、
1)紐付き鋼材価格の値下がり幅を縮小させた、2)08年度に評価損の一部が前倒しされ
た点を考慮、3)化学事業の収益見通しを引き上げた点を考慮。1Q は在庫評価損が集中
し、赤字決算を予想するが、2Qは浮上しよう。現段階では、操業が大幅に回復する状況
証拠はないが、稼働率が80% 程度まで回復すれば、ピーク比で半分程度の営業益を稼ぐ
収益構造となっている。1)二大グループ収斂で価格競争が起こっていない、2)生産コ
ストが低下、3)連結グループの拡大、等が背景。90 年代よりは収益基盤は強固だ。」
としている。

 テクニカル面では、3/12安値233 円と3/31安値を結ぶサポートラインは5/18の下落で
下に割り込んだ。再度切り返すものの、6/2高値389 円と6/15高値407円は、前記サポー
トラインのプルバックのラインに押さえ込まれた。
  もう一本下のサポートラインは、3/12安値233円と5/18安値329円を結んだラインとな
るが、6/18の下落で下に割り込んだ。さらに6/23の下落では25日移動平均線も割り込ん
だ。調整に入ったと思われる。プットの買いで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
6/17   GSユアサ<6674>     2.85     4.70      2.00     3.81        +33.6%
     プット12回          1069    1228       898      928 

6/16   SUMCO<3436>     2.80     3.04      2.49     2.88         +2.8%
     プット29回          1348    1363      1268     1280 

6/15   国際帝石<1605>       1.80     2.90      1.70     2.91        +61.6%
     プット13回        800000  804000    734000   749000 

6/12   みずほFG<8411>     0.80     1.06      0.78     0.98        +22.5%
     プット210回          271      274      240      250 

6/11   オリックス<8591>     1.50     1.59      1.05     1.26        -16.0%
     プット32回          6040     6710      5900     6150 

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
 東京市場はもみ合いか。欧米市場の堅調な動きを背景に買いが先行する展開と思わ
れるが、原油市場や為替市場などに大きな変化がないことや、戻り売りをこなせるだ
けの新規材料に乏しく、上値の重い展開となりそうだ。
 バリュエーション面で割安感のある好業績銘柄を個別に物色する展開と思われ、日
経平均やTOPIXベースでは25日線を終値ベースで上回ることが出来るかがポイント。
ただし、25日線に上値を抑えられ、昨日の終値を下回るような動きとなると、5日線が
25日線を下回るタイミングでもあることから、明日以降の動きに注意が必要となる。
 逆に上の動きを期待する上では、寄り付きで25日線を上回るぐらいの動きが必要で
あろう。

 24日のNY株式市場でダウ平均は23ドル安と続落。5月の耐久財受注(コア)の結果が
予想を上回ったことから、ダウ平均は買い優勢となり一時は105ドル高まで上昇した。
ただ、FOMC声明文で、政策金利や米国債・MBS・政府機関債の買い取り規模をそれぞれ
据え置くことが発表され長期債利回りが上昇。企業の借入コストを巡る懸念が再燃し
売りへ転落した。
 一方、NASDAQはオラクルの決算を好感し1.5%高で終了。S&P500も上昇した。業種別
では特にテクノロジーや公益などが上昇。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終
値と比べ135円高の9705円。円建ての清算値は9645円となった。

 昨日の東京市場で日経平均、TOPIXともに反発。円高一服などを背景に押し目買いが
優勢の展開となった。東証1部の騰落状況は上昇と下落がほぼ拮抗。売買代金は1兆
4874億円と6月3日以来(1兆4352億円)以来の低水準だった。
 商品市況の反発を受けて資源関連が軒並み高となり相場を牽引したことに加え、前
場軟調だった国際優良株で後場上昇に転じる銘柄が散見された。
 日経平均は反発したが、日中値幅は90.17円と6月15日以来の100円未満にとどまっ
た。5日、25日移動平均線がクロス寸前であるが、一気に両線を上回り22日高値9887円
を超えてくると一変する可能性はある。ただ、前日の下げに対して戻りが鈍く、25日
移動平均線を下回っている現状では、短期的には売り方が優勢であろう。
 目先の上値メドは、基準線の9648円や転換線の9819円(25日見込み値)、22日高値
9887円、15日安値10029円など。一方、下値メドは週足基準線の9332円処や9000円処な
どが考えられる。変化しやすい日柄は、24日、7月9日などがある。

<きょうの予定>
【国内】
麻生総理が記者クラブで会見
《新規上場》
八洲電機
《株主総会》
日水、国際帝石、大林組、東芝プラ、日産化、トクヤマ、協和キリン、三菱ガス、武
田、JFEHD、住友鉱、JUKI、三菱重、川重、リコー、みずほ、野村HD、三
住海上、東急不、ヤマトHD、日立ソフト、セコム

【海外】
G8外相会合(イタリア・トリエステ〜27日)
バーナンキ米FRB議長の議会証言
香港5月貿易統計
米1-3月GDP確定値(21:30/前期比・年率-5.7%)
米1-3月GDP価格指数(21:30/前期比2.8%)
米1-3月個人消費(21:30/1.5%)
米新規失業保険申請件数(21:30/60万)
《決算発表》
レナー、マイクロンテクノロジー、コナグラ・フーズ、マコーミック


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【発行】     株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ   
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