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2009/06/19

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月19日(金曜日)

<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
トヨタ<7203> プット103回

行使価格                3100円
満期日          2009年10月14日
1ワラント当り原資産数  0.01
eワラント販売価格     2.69(前営業日)
実効ギアリング       -3.73
前営業日の株価       3650円 -70円
前営業日のHV(20日)   24.85

 ドイツ証券では、5月21 日付レポートで、同社株について、「8,500 億円という営業
赤字予想に、かなり慎重な想定が含まれていると考えているが、赤字幅の大きさから、
コスト削減だけで簡単に解決できない問題があることは明らか。同社は 10/3 期下期ま
でに黒字転換するとみられるが、大規模なリストラ策のない中、一定の収益性が確保さ
れるまでには時間が必要であろう。この先 2年の見通しにおいて、業績回復は株価に織
り込まれているとみられ、レーティング「Hold」を据え置く。」としている。
  業績予想は、「10/3期業績を主に為替、経費の管理などの要因から下方修正し、赤
字を予想する(営業損益 2,300 億円→-2,600 億円、EPS87 円→-35 円)。同社は卸売
販売台数の 100万台減を予想しているが、政府の刺激策については考慮に入れていない
。販売台数の減少は 48.5 万台にとどまり、会社の予想に対し、約3,500 億円の営業利
益の増加を見込む。同社の金融収益が改善し、09/3期の巨額な一時的費用が再発しない
ことが、同社の経費削減努力にプラスに働くと予想する。」としている。

 テクニカル面では、昨年12/8安値2585円と3/12安値2790円を結ぶラインが中期のサポ
ートライン。3/12安値2790円と5/18安値3470円を結ぶラインが短期のサポートライン。
6/16の下落で短期のサポートラインを割り込んだ。翌日に一旦は戻りをみせるものの戻
りは緩慢。昨日は再度の下落となった。中期のサポートラインまで暫くの調整が必要と
思われる。プットの買いで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
6/11   オリックス<8591>     1.50     1.59      1.05     1.26        -16.0%
     プット32回          6040     6710      5900     6150 

6/10   野村HD<8604>       0.84     0.86      0.46     0.80         -4.7%
     プット108回          812      934       796      821 

 6/9   GSユアサ<6674>     4.55     4.78      2.91     2.90        -36.2%
     プット12回           886     1059       868     1049 

 6/8   国際帝石<1605>       5.06     4.85      6.58     6.83        +34.9%
     プット14回        843000   849000    790000   793000 

 6/5   三菱商<8058>         0.13     0.15      0.04     0.05        -61.5%
     プット35回         1919     2035      1874     2020   

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
 東京市場は小幅高の展開へ。円高一服の雰囲気のなかで主力の輸出関連株には買い
先行が予想されるが、戻り売りに押され冴えない動きとなりそう。また、資源関連株
には利益確定を急ぐ雰囲気がまだ優勢か。米金融株の上昇を背景として、値ごろ感で
買いが目立つのは銀行や証券株程度だろう。
 短期資金による環境関連への逆張り物色は続こうが、やや広がりすぎの感もあり、
来週に向けた次の物色動向を探る展開も想定される。
 日経平均は25日移動平均線を前に切り返す動きとなったこともあり、5日移動平均線
に向けた動きが予想される。ただ、5日移動平均線は下向きが強くなる日でもあり、
9800円処では上値が重そう。5日移動平均線が横ばい基調になる来週23日あたりが5日
移動平均線の上に抜け出すタイミングか。その日は一目均衡表の基準線も上昇する日
でもあり注目される。

 18日のNY株式市場でダウ平均は58ドル高と反発。金融セクターが指数をけん引し
た。5月景気先行総合指数や、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の結果を好感
し、一時は93ドル高まで上昇する場面もあった。ただ、終値ベースでは25日移動平均
線を上回ることが出来なかった。S&P500も反発、一方、NASDAQは反落して終えた。
 業種別では金融や公益などが上昇した一方、一般消費財やテクノロジーなどが下落
した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ75円高の9805円。円建ての
清算値は9755円となった。

 昨日の東京市場は日経平均、TOPIXともに反落。外部環境の悪化を受けて主力株を中
心に利益確定売りが膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は1053と全体の61.9%に達
し、商品市況の下落で資源関連株が軒並み安となったほか、円高進行で国際優良株に
利益確定売りが膨らんだ。その一方で、通信、小売など内需ディフェンシブ関連が逆
行高したほか、環境関連に短期資金が向かった。
 前日の日経平均は3月安値を基点としたトレンドラインに一旦戻る動きとなったが、
昨日は早々にその水準を嫌った格好となった。
 一目均衡表では、今日は転換線(9910円)と基準線(9584円)は横ばい。反発とな
れば転換線に向けた動きとなるが、その前に17日高値の9845円の節目を超える必要が
ある。
 週足の一目均衡表では今週は転換線、基準線とも横ばい。先行スパンの下限が目先
で安くなる週にあたることや、先週までの上昇で株価が2007年10月高値を基点に引か
れる上値抵抗線まで到達したこと、さらには6月第二週が週間ベースの32週〜33週サイ
クルに応答する変化週であることなどを考慮すると、今週の下げは順当なところであ
ろう。転換線9332円は再来週から再び上昇に転じるが、それまで同線の上方を維持で
きるかは重要だ。


<きょうの予定>
【国内】
新車買い替え補助金申請の受付開始
5月全国百貨店売上高(14:30)
《イベント》
東京スペシャルインポートカーショー2009(東京ビッグサイト〜21日)
オートメンテナンスショー2009(東京ビッグサイト〜21日)
《株主総会》
SMS、NSSSOL、ぐるなび、高千穂電、日立システム、日本触媒、日立化、田
辺三菱、エーザイ、CCC、住金、愛知鋼、豊田織機、三洋電、ソニー、パナ電工、
日東電、アイシン精、丸紅、東エレク、住友商、NTTドコモ
《決算発表》
ツヴァイ、あさひ、ジーンズメイト、西松屋チェーン、ニトリ、セキド

【海外】
北米5月半導体製造装置BBレシオ


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【発行】     株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ   
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