2009/06/15
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年6月15日(月曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) 国際帝石<1605> プット13回 行使価格 750000円 満期日 2009年7月8日 1ワラント当り原資産数 0.00005 eワラント販売価格 2.03(前営業日) 実効ギアリング -7.02 前営業日の株価 808000円 -16000円 前営業日のHV(20日) 41.69 モルガン・スタンレー証券では、6月9日付レポートで、同社株について、「年初に比 べ原油価格が高水準にあるうえに上昇しているのを受け、既存事業のフルバリューが株 価に織り込まれる余地が広がったことを踏まえ、従来の目標株価に適用していた10 %の ディスカウントを解消する(従来目標株価760,000 円に対し、既存事業の正味現在価値 (NPV)845,000円に10%のディスカウントを適用)。」とした。 業績見通しと株価動向について、「我々が算出した割引キャッシュフローの感応度 (US$1 /bbl ごとに10,866 円/株)を基に試算すると、株価が織り込んでいる原油価格は US$ 72.5/bbl と、足元のスポット価格よりかなり高い。しかし、会社の10/3 月期利益 予想はブレント原油価格をUS$52.5/bbl (95円/USD)と想定しているため、原油価格が現 行水準で推移すれば、10/3 期純利益会社予想560 億円は42%押し上げられる余地がある と推定されるため、利益モメンタムがある程度出てくることで株価支援材料になるとみ られる。」としている。 テクニカル面では、昨年11/21安値428000 円と4/28安値586000円を結ぶラインをサポ ート・ラインとし、1/5高値76200円と2/6高値755000 円、3/24高値751000円を結ぶライ ンをレジスタンス・ラインとする三角もち合いを5/29の上昇で上に離れた。 6/5高値849000 円は前記サポートラインのチャネル上限に届かなかったものの、その 後株価は調整。先週末は4/28安値586000円と5/18安値665000円を結ぶ目先のサポートを 割り込み、さらに5日移動平均線も割り込んだ。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 -------------------------------------------------------------------------- 6/5 三菱商<8058> 0.13 0.15 0.04 0.05 -61.5% プット35回 1919 2035 1874 2020 6/4 コマツ<6301> 0.90 0.91 0.67 0.67 -25.5% プット33回 1455 1592 1452 1587 6/3 丸紅<8002> 0.09 0.10 0.03 0.04 -55.5% プット17回 455 480 449 478 6/2 三井不動産<8801> 0.48 0.63 0.37 0.40 -16.6% プット18回 1603 1646 1536 1612 6/1 JFE<5411> 0.26 0.26 0.14 0.17 -34.6% プット63回 3140 3450 3110 3180 *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日めのこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は出遅れ物色の展開か。指数上昇には引き続き、金融株の動向がポイント になろう。特に野村HDを筆頭に証券株で高値更新が目立つが、同社株価の1000円処ま でが金融株上昇の一つのメドか。 また、今日は会社四季報、日経会社情報が発売となる。2008年度決算を終了し、新 たに2010年度の見通しが加わるため、業績回復が見込まれる銘柄には注目が集まりそ うだ。 日経平均の週足の一目均衡表では雲のなかの動きが継続しており、遅行線が基準線 に接する10300円処がポイント。今週はそこを中心に10200円から10400円処に向けた上 値が想定される。ただ、短期的には25日移動平均線からのかい離がプラス6.5%とやや 拡大基調になりつつあること、また2007年10月高値を基点とした上値抵抗線に3月安値 以降初めて到達したといった点には注意が必要である。 12日のNY株式市場でダウ平均は28ドル高と小幅続伸。S&P500も続伸となり、連日で 終値ベースの年初来高値を更新した。ダウ平均は材料不足のなか心理的節目である昨 年末終値(8776.39ドル)を前に売り優勢となり、一時は54ドル安まで下落する場面が あったが、売り急ぐ動きは見られず下値は限定された。 中盤以降は、NY証券取引所で約200銘柄のフロア取引が一時停止となるコンピュータ ートラブルがあったものの影響は限定的で、売り一巡後は上昇に転じた。 一方、NASDAQは昨日に年初来高値を更新した反動で、利益の確定売りが優勢となり 反落。S&Pの業種別では公益や通信などが上昇した一方、素材やエネルギーなどが下落 した。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ40円高の10180円。円建て の清算値は10100円となった。 先週末の東京市場は大幅反発。東証1部の値上がり銘柄数は1034と全体の60.6%に達 し、規模別株価指数はすべて上昇した。日経平均は終値ベースで昨年10月7日以来の大 台を回復。上値は重く伸び悩んだが、中国の5月鉱工業生産が高い伸びとなったことを 手掛かりに、後場は先物主導で上げ幅を拡大した。 今週は17日には内閣府による月例経済報告が発表される。2ヶ月連続で基調判断が上 方修正される見通しで、7ヶ月ぶりに「悪化」の表現が削除されるかどうかが注目され る。 そのほかの経済指標では、週初の日銀金融政策決定会合を始め、5月首都圏新規マン ション販売、6月日銀金融経済月報、5月工作機械受注、5月日本製半導体製造装置BBレ シオなどが予定されている。特に 16日に発表される5月の首都圏マンション販売動向 では2007年8月以来、1年9ヵ月ぶりに前年同月を上回ると見込み。不動産やマンション 関連銘柄が堅調に推移するなか、その結果を受けたあとの株価の動向が注目される。 米国では、6月NY連銀製造業景気指数、6月NAHB住宅市場指数、5月住宅着工件数、米 5月着工許可件数、米5月鉱工業生産、5月消費者物価指数、5月コンファレンスボード 景気先行指数、6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、北米5月半導体製造装置BB レシオなどが予定されている。 <きょうの予定> 【国内】 日銀金融政策決定会合(〜16日) 会社四季報2009年3集・夏号発売 《株主総会》 電産サンキョ 《決算発表》 サトウ食品、メビックス、ラサールJ、FCR 【海外】 上海協力機構(SCO)首脳会議(ロシア・エカテリンブルク〜16日) IAEA理事会(オーストリア・ウィーン〜19日) 米6月NY連銀製造業景気指数(21:30/-6) ----------------------------------------------------------------------------- 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ★☆ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ 『中国株二季報 2009年春号』 世界を襲う金融危機と中国経済 〜2009年はチャンスの年となるか? ☆中国本土・香港厳選491銘柄+ETF全24銘柄の最新詳細データ収録! ☆巻頭カラー大特集 ○中国株の今がわかる「中国株トピック」 マクロ動向 / 金融危機 / 割安銘柄/ etc... ○セクターごとの業況が早わかり「業界天気予報」 主要10業種+αの最新動向と見通しを分析 ○特別企画 ・人気ファンドマネージャーと実力派エコノミストの特別対談 ・チャートの達人、ダリル・ガッピー氏の来日特別インタビュー ☆豊富な指標別ランキング、わかりやすい中国株Q&A ご購入はこちらから ↓↓↓↓↓↓ https://www.translink.co.jp/services/nikiho.html ★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------



