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2009/06/10

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月10日(水曜日)

<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
野村HD<8604> プット108回

行使価格                450円
満期日          2009年10月14日
1ワラント当り原資産数  0.05
eワラント販売価格     0.95(前営業日)
実効ギアリング       -3.56
前営業日の株価       794円 -6円
前営業日のHV(20日)   45.15 

 クレディスイス証券では、5月26 日付レポートで、同社株について、「決算内容や
足元の状況を踏まえ2010 年3 月期以降のクレディスイス(以下「当社」)予想を上方
修正した。今後のリストラ効果のより一層の発現を見込む事に加え、東証1 日平均売買
代金の前提を1.5 兆円から1.6兆円に引き上げた事が業績予想修正の主因。市場平均PBR
の上昇に伴い妥当PBR を1.39 倍に変更し、目標株価も720 円から760 円に引き上げる。
直近数ヵ月で大きくアウトパフォームしているが、市場環境の改善期待も踏まえればア
ップサイド余地が残ると判断する。投資評価OUTPERFORM を継続。」としている。
 バリュエーションは、「 目標株価760円は、過去のリバウンド局面における大手証券
と市場平均のPBRの関係を参考に現在のTOPIX 平均PBR に25%のプレミアムを付した今期
予想PBR1.39 倍を基準に算出した(希薄化後BPS を使用)。」としている。

 テクニカル面では、3/10安値403 円と4/26安値578 円を結ぶラインと平行のラインを
4/10高値646 円から引き出したラインでチャネルを形成している。チャネルの上限ライ
ンは5/11高値734円とほぼ一致し、昨日高値823円も同ラインとほぼ同じとなった。
  また3/10安値403円から4/10高値646円の上昇幅243円に対する4/21安値568円のN値は
811円となり昨日高値823円でほぼ達成した。戻りも一巡したと思われる。プットの買い
で臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
6/2   三井不動産<8801>     0.48     0.63      0.37     0.40        -16.6%
    プット18回         1603     1646      1536     1612

6/1   JFE<5411>         0.26     0.26      0.14     0.17        -34.6%
    プット63回         3140     3450      3110     3180

5/29  住友鉱<5713>         0.26     0.31      0.07     0.09        -65.3%
    プット78回         1390     1569      1348     1520

5/28  三井不動産<8801>     0.93     0.96      0.43     0.50        -46.2%
    プット18回         1451     1625      1437     1588

5/27  日産自<7201>         2.09     2.24      1.51     1.68        -19.6%
    プット90回          554      611       541      594

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
 日経平均は週末にメジャーSQを控えるイベント的な要因もあり、引き続き10000円が
意識される展開へ。米株市場のハイテク株堅調の流れを受けて、主力の輸出関連株で
もソニーやキャノン、そのほか、電子部品関連株などの動きが注目されよう。
 戻り売り圧力は強いが、原油価格の上昇を受けて市況・資源関連株にも押し目買い
が期待できるタイミングか。
 手掛かり材料難のなかで、今日は寄り前に発表される4月機械受注が注目される。市
場予想は前月比マイナス0.7%減と小幅ながら2ヵ月連続のマイナス見通しだが、4月の
鉱工業生産が前月比プラス5.2%の上昇率となるなど、3月以降にマクロ環境が改善し
ていることを勘案すると、市場予想を大幅に上回る結果となる可能性もありそう。
 3月は市場予想を上回る結果となり日経平均は171円上昇した。今回はもみ合いから
一段高のきっかけとなるかどうかが注目される。

 9日のNY株式市場でダウ平均は1ドル安と引き続き横ばいの動き。一方、NASDAQや
S&P500は反発した。2年債利回りの低下に加え、政府が金融機関10社に公的資金の返済
承認を発表したこともあり、ダウ平均は一時38ドル高まで上昇。中盤以降はテキサ
ス・インスツルメンツ(TI)の業績見通し引き上げを好感し、NASDAQは比較的堅調
に推移したものの、ダウ平均は上値の重い展開が続いた。
 業種別では素材やテクノロジー、エネルギーなどが上昇。ドル建てのCME225先物は
昨日の大証日中終値と比べ35円高の9815円。円建ての清算値は9820円となった。

 昨日の東京市場は反落。東証1部の値下がり銘柄数は1004と全体の58.9%に達し、前
日上昇が目立った金融が軒並み安となったほか、国際優良株、資源関連など幅広い銘
柄に売りが及んだ。その一方、相場の手詰まり感から東証1部の値上がり率上位には、
往年の仕手株(兼松日産、宮越商事、第一パンなど)が並んだ。
 日経平均は3日ぶりに反落。5日移動平均線をサポートに底堅い展開となった。心理
的節目の10000円を目前に足踏み状態が続いているが、マド埋め完了から今日は反発を
期待したい局面だ。株価の動きにもよるが、徐々に25日移動平均線は横ばい基調にな
ってくるため、早々に株価が上に切り上がる動きがないと、下げに転じる可能性が強
まってくる。
 一目均衡表では、転換線が9670円に上昇、基準線は9370円に上昇する見込み。昨日
は先行スパン上限が切り下がる日であったため、株価反落もある程度は予想された
が、今日の先行スパン上限は再び上昇する。
 当面の上値メドは、心理的節目の10000円や、3月10日安値から3月26日高値までの上
昇幅のE計算値となる10217円処、3月10日安値から4月10日高値までの上昇幅のE計算値
となる10873円処など。一方、下値メドは、転換線の9670円(10日見込み値)や基準線
の9370円(10日見込み値)などが考えられる。 

<きょうの予定>
【国内】
4月機械受注(8:50/前月比-0.6%)
5月企業物価指数(8:50/前年比-5.1%)
5月大手5社ビール系飲料出荷量
《イベント》
RSA Conference Japan 2009(幕張メッセ〜12日)
デジタルサイネージジャパン2009(幕張メッセ〜12日)
IMC Tokyo(幕張メッセ〜12日)
《株主総会》
カナレ電気、スーパーツール
《決算発表》
アヲハタ、トップカルチャ、スバル興業

【海外】
アフリカ世界経済フォーラム(南ア・ケープタウン〜12日)
中国5月消費者物価指数
中国5月工業品出荷価格指数
ABC消費者信頼感指数(6:00/-48)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米4月貿易収支(21:30/-290億ドル)
《決算発表》
ブラウンフォーマン

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