2009/06/09
トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2009年6月9日(火曜日) <注目銘柄> 投資スタンス:短期(1週間程度) eワラント(ゴールドマン・サックス証券) GSユアサ<6674> プット12回 行使価格 700円 満期日 2009年11月18日 1ワラント当り原資産数 0.05 eワラント販売価格 4.62(前営業日) 実効ギアリング -2.34 前営業日の株価 896円 +42円 前営業日のHV(20日) 42.50 クレディ・スイス証券では、5月12 日付レポートで、同社株について、「以下の3 つ の理由により、株価は割高であると考える。 (1)現状の株価は電気自動車(EV)用リチウムイオン電池を向こう4 年間で50 万台分 以上を販売する収益貢献が織り込まれた水準と試算され(当社予想は同1.9 万台)、非 現実的な期待値の高さである。 (2)自動車用リチウムイオン電池事業は、短期的にはコスト面の課題により市場期待 よりも普及が遅れる可能性があるため2〜3 年間は赤字幅が拡大する。 (3)中長期的には電池・モーター等のシステム全体の付加価値が取り込める事業形態 を取れていないという構造問題を抱えている。」としている。 投資判断と目標株価、およびバリュエーションは、「投資評価UNDERPERFORM、目標株 価330 円でカバレッジを開始する。目標株価330 円は、経営統合した04年度以降の同社 平均PBR1.5倍をベースに、同社の根源価値がある産業用電池・電源機器事業の競争力を 評価して2割のプレミアムを与えたPBR1.8 倍を、11 年3 月期BPS 185.45 円に付与して 算出した。」としている。 テクニカル面では、昨年10/28安値182 円と2/23安値363円を結んだラインと平行のラ インを1/8高値562円から引き出した中期のチャネルの上限は6月月初で780円どころであ ったが、6/1の上昇でチャネルを上に離れて極めて強い動きとなっている。 短期のチャネルは、3/10安値376円と4/15安値547円を結んだラインと平行のライン を4/23高値695円から引き出したチャネルとなるが、その上限は昨日で900円どころと なり、昨日高値896円とほぼ一致する。 直近の上昇幅は、昨年10/28安値182 円から1/8高値562 円までの(初期波の)上昇幅 で380円、2/23安値363円から昨日高値896円までの上昇幅が533円で、初期波の約x1.382 倍となる。 短期のチャネルの上限に達したこと、二番目の上昇でエクステンションしていること から目先の上昇も一服するものと思われる。プットの買いで臨みたい。 <過去の注目銘柄> 配信日 対象銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 -------------------------------------------------------------------------- 6/1 JFE<5411> 0.26 0.26 0.14 0.17 -34.6% プット63回 3140 3450 3110 3180 5/29 住友鉱<5713> 0.26 0.31 0.07 0.09 -65.3% プット78回 1390 1569 1348 1520 5/28 三井不動産<8801> 0.93 0.96 0.43 0.50 -46.2% プット18回 1451 1625 1437 1588 5/27 日産自<7201> 2.09 2.24 1.51 1.68 -19.6% プット90回 554 611 541 594 5/26 JT<2914> 0.94 1.27 0.86 0.94 0.0% プット51回 284000 288000 267200 279000 *上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価 T+5は配信日から5営業日めのこと 「ゴールドマン・サックス・eワラント」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html 「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」 http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi →「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力 →eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。 <きょうの見通し> 東京市場は底堅い展開か。相場全般、目先的な過熱感があることや、日経平均のロ ーソク足では大台を前に上ヒゲ陽線を形成したことなどで、利益確定売りが強まる場 面も想定される。 ただ、米金融株上昇を背景に内需金融株には買い安心感があることや、米テキサ ス・インスツルメンツの業績見通しの上方修正などから一部ハイテク株への物色、ま た、鉄鋼や海運株など資源関連株にもそろそろ押し目買いが期待できそうだ。 今週は週末にメジャーSQを控えるイベント的な要因もあり、引き続き10000円が意識 される展開が想定される。 8日のNY株式市場でダウ平均は1ドル高と横ばいで終了。NASDAQやS&P500は小幅続落 となった。2年債利回りの上昇を背景に利上げ懸念が根強く、売りが優勢の地合いが強 いた。オバマ大統領が景気対策の一環となる夏季強化計画を発表したことや、WSJ紙が GSとJPモルガンはTARP資金返済の許可を得る可能性があると報じたものの、指数への 反応は限定的。ダウ平均は一時130ドル超まで下落した。 ただ、中盤以降は景気回復への期待感などから、出遅れ感のある金融セクター中心 に買い戻しが入り、終盤は8700ドル前後から一気に120ドル程度上昇する場面などもあ った。 業種別では金融や一般消費財などが堅調だった一方、ヘルスケアや素材などが下落 した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ10円高の9860円。円建ての 清算値も9860円となった。 昨日の東京市場は続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1070と全体の62.9%に達し、規 模別株価指数はすべて上昇。国際優良株や金融株が軒並み高となり相場を牽引した。 その一方で、商品市況の下落を受けて資源関連に利益確定売りが膨らんだ。また、内 需ディフェンシブ系の一角には換金売りに押された。 日経平均は連日で年初来高値を更新。日中値幅は97.90円と5日連続で100円未満とな り、大台を前にやや上値の重い展開となった。 一目均衡表では今日は転換線が9633円で横ばいとなるが、明日10日には再び上昇す る。株価反落のケースでもマド埋め水準に近い9780円処までの下げに止まるのではな いか。いずれにしても、基準線の上昇は目先続くことから、底堅い地合いは継続しよ う。 <きょうの予定> 【国内】 4月景気動向調査(14:00/先行:77.4、一致:86.0) 5月工作機械受注(15:00) 《イベント》 第2回日独環境フォーラム(東京国際フォーラム〜10日) 2009国際食品工業店(東京ビッグサイト〜12日) 《株主総会》 DI 《決算発表》 野田スクリン、ネクストHD、サーラ住宅、イハラケミカル、田崎真珠、モロゾフ、 丸善 【海外】 アフリカ・ソマリア沖の海賊対策のための国際会議(韓国・ソウル〜10日) EU財務相会合 ブラジル1-3月GDP(21:00) 米4月卸売在庫(23:00/-1.1%) IBD/TIPP景気楽観視数(23:00/50.0) 《決算発表》 ポール・コーポ ----------------------------------------------------------------------------- 【発行】 株式会社 T&Cフィナンシャルリサーチ 【お問い合わせ】 support@traders.co.jp 【登録・解除】 http://www.mag2.com/m/0000150840.html ★☆ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ 『中国株二季報 2009年春号』 世界を襲う金融危機と中国経済 〜2009年はチャンスの年となるか? ☆中国本土・香港厳選491銘柄+ETF全24銘柄の最新詳細データ収録! ☆巻頭カラー大特集 ○中国株の今がわかる「中国株トピック」 マクロ動向 / 金融危機 / 割安銘柄/ etc... ○セクターごとの業況が早わかり「業界天気予報」 主要10業種+αの最新動向と見通しを分析 ○特別企画 ・人気ファンドマネージャーと実力派エコノミストの特別対談 ・チャートの達人、ダリル・ガッピー氏の来日特別インタビュー ☆豊富な指標別ランキング、わかりやすい中国株Q&A ご購入はこちらから ↓↓↓↓↓↓ https://www.translink.co.jp/services/nikiho.html ★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★ ----------------------------------------------------------------------------- 最終的な投資判断はご自身でお願いします。本文、データなど本メールマガジンの内 容すべてに関する正確性、信頼性、安全性、迅速性などに直接または間接的に起因す る損害や費用などの一切について、その程度を問わず、(株)T&Cフィナンシャル リサーチおよび(株)T&Cフィナンシャルテクノロジーズ、その製作者、データ提 供者、その他関係者は責任を負わず、損害賠償に応じません。また、メールマガジン の本文、データなどは著作権法などの法律、規制により知的所有権が保護されており、 個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません (法律による例外規定は除く)。以上の点をご了承の上、メールマガジンをご利用く ださい。 ----------------------------------------------------------------------------- ゴールドマン・サックス証券会社東京支店(以下、「ゴールドマン・サックス」とい う)及びeワラントを取り扱う全ての証券会社(以下、「取扱証券会社」という)は、 本メール・マガジンの作成について何らかかわっておりません。したがって、ゴール ドマン・サックスは、本メールマガジンの内容について、正確性や完全性または読者 の特定の投資目的に適合することを保証するものではなく一切責任を負うものでもあ りません。また、ゴールドマン・サックス及び取扱証券会社は、本メール・マガジン により読者に何らかの行動の勧誘を行うものでもありません。 -----------------------------------------------------------------------------



