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2009/06/05

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2009年6月5日(金曜日)

<注目銘柄>
投資スタンス:短期(1週間程度)

eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
三菱商<8058> プット33回

行使価格                1200円
満期日          2009年7月8日
1ワラント当り原資産数  0.02
eワラント販売価格     0.20(前営業日)
実効ギアリング       -0.00
前営業日の株価       1865円 -24円
前営業日のHV(20日)   41.89 

 ゴールドマン・サックス証券では、5月20 日付レポートで、同社株について、「今後
12 ヵ月の目標株価を1,690 円→2,180 円へ、レーティングを中立→買いに引き上げる。
株式市場の底入れ、円高是正でBPS の低下リスクが後退し、PBRはミッドサイクルの1.5
倍程度までの回復が見込まれる。10/3 期純利益は40% 減益も、食品などディフェンシ
ブ系非資源の下支えで8%台のROE を確保しよう。大手商社では唯一配当性向を25 %へ
引き上げた点もポジティブ。09年になって中国が強粘結炭輸入を急速に増やし始めた点
は今後の注目点。懸念されてきた三菱自工への金融支援も、今期中の可能性は小さくな
った。最大の業績変動ファクターである原料炭価格の09年度分が決着したことで、10/3
期業績に対する安心感が向上した。10/3 期純利益当社予想は会社予想と同じ2,200億円
(前期比-41%)。資源株、資産株、新興国関連株という3つの側面のいずれでも日本を
代表する三菱商事にとってマクロ環境の好転のメリットは大きい。10/3 期は3Q まで減
益傾向が続くと見るが、四半期毎のBPS の緩やかな上昇が株価回復を支えよう。」とし
ている。

 テクニカル面では、3/12安値1101円と4/28安値1466円を結ぶラインと、それと平行の
ラインの4/20高値1688 円と5/11高値を結ぶチャネルの上限は6月初めで1980 円となる。
6/2高値1984円はほぼその上限と一致する。
 値幅としては、昨年11月21日安値923円から1/7高値1438 円までの上昇幅が515円、二
番底となる3/4安値1080円から6/2高値1984円までの上昇幅が904円で、初期波の約1.7倍。
フィボナッチのx1.618倍を達成し戻りの値幅も十分と思われる。戻り達成とみてプット
の買いで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日  対象銘柄<コード> 当日始値    高値    安値   T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号          株価始値   高値    安値   T+5株価終値  
--------------------------------------------------------------------------
5/28  三井不動産<8801>     0.93     0.96      0.43     0.50        -46.2%
    プット18回         1451     1625      1437     1588

5/27  日産自<7201>         2.09     2.24      1.51     1.68        -19.6%
    プット90回          554      611       541      594

5/26  JT<2914>           0.94     1.27      0.86    0.94          0.0%
    プット51回       284000   288000    267200   279000

5/25  スクエニ<9684>>      1.14     1.43      0.96    1.04        -8.7%
    プット13回         2170     2210      2085     2165

5/22  京セラ<6971>         2.41     2.43      1.79     1.85       -23.2%
    プット71回         7200     7470      7180     7460

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
 T+5は配信日から5営業日めのこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>
東京市場は大幅反発の展開となりそうだ。日経平均は5日移動平均線から素直に反発
する動きを予想。直近の高値を更新する可能性は十分に考えられる。
 昨日同様に出遅れたメガバンク株が相場の牽引役に。また、ユーロの堅調な動きや
ドル円相場の落ち着きを背景に主力の国際優良株に見直し買いが期待できることや、
原油価格上昇による資源関連株への押し目買いが期待でき、全面高の展開もありえ
る。
 今晩は米雇用統計の発表があるが、当面の雇用悪化は既にアナウンスされているこ
とや、既に発表された5月ADP雇用統計では、民間部門の雇用者数が市場予想を下回る
結果になるなど悪化自体は織り込み。むしろ、現在の好需給環境では重要イベント通
過による買い意欲の方が勝ると思われる。

 4日のNY株式市場でダウ平均は74ドル高と反発。序盤は上値の重い展開が続いたが、
小売大手ウォルマートの雇用計画や、新規失業保険申請件数が予想の範囲内だったこ
とを受けて、上値を試す動きへ。中盤以降は原油価格の上昇を好感し、ダウ平均は
2008年5月以来となる200日移動平均線を上回って終了した。NASDAQは直近高値を更
新、S&P500も反発して終了した。
 業種別では金融やエネルギーなどの上昇が目立った。ドル建てのCME225先物は昨日
の大証日中終値と比べ60円高の9750円。円建ての清算値は9750円となった。

 昨日の日経平均は7日ぶりの反落、TOPIXは9日ぶりの反落となった。外部環境の悪化
で主力の国際優良株が総じて軟調となったほか、商品市況の下落で資源関連に利益確
定売りが膨らんだ。その一方で、金融株が軒並み高となり相場を下支えした。東証1部
の騰落状況は値上がりが若干多い程度で、規模別株価指数は小型のみ上昇した。
 日経平均の日中値幅は89.01円となり、3日連続で100円未満。短期的に上下どちらか
に大きく動きやすいタイミングに近いと思われる。
 テクニカル面では25日と200日移動平均線(以下、200日線)がクロスし位置が逆転
した。200日線は相変わらず下向きであるが、25日線の上昇基調は短期的には続くた
め、過熱感から下げる局面でも大きなサポート水準として意識されよう。2日高値9793
円を超える動きとなれば、一気に10000円といった加速的な動きになる可能性はある。
 一方、1日から3日は変化日が集中していることや、この3日間の終値は9700円前後で
ある。3月10日安値から3月26日高値までの上昇幅のN計算値9690円処を達成したこと
で、目先高値を付けた可能性も考えられる。そのケースでは、次の9日の変化日までは
調整が続くことが想定される。

<きょうの予定>
【国内】
5月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
ラクーン、大盛工業、京王ズHD、巴工業、カナモト、バルス、ストリーム、イムラ
封筒

【海外】
トリシェECB総裁が講演(ワルシャワ)
米5月チェーンストア売上高(前年比0.6%)
米5月雇用統計(21:30/失業率9.2%)

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