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2009/10/09

スギタのメールマガジン第7号(2009/10/9)

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2009年10月22日、マイクロソフト「Windows」の新バージョンとなる「Windows 7」が
満を持して登場します!
 
Windows 7は、Windows Vistaから多くの点が刷新されていますが、最も注目されてい
るのは、何といっても「パフォーマンスの向上」でしょう。今回は、Windows 7の詳細
を徹底紹介します!

他人に勉強を教えている割に、思うように自分では勉強する時間は取れないものです。

今回は、インターネット上から情報を集めてみました。
Windows Vistaと比較しながら、基本的な進化点や実際の使い勝手をレポートします。
お客様との話題にできるように、雑学・豆知識などのうんちくも集めました。
経営者や責任者が、必見!の内容です。
 
 
◆ Windows7 って? 新OSの特徴を紹介します。
Windows 7は、パフォーマンス面が向上したことに加えて、画面デザインやインターフ
ェイスが大きく進化しました。
Windows Vistaとの違いを含めて、Windows 7の特徴を紹介します。
 
1.Windows7 の 、「7」ってなぁに? 
新型Windows OS「Windows 7」。
OSのバージョン名である「7」に、「7番目のWindows」という意味を込めているようで
すが、Windows 7は、「Windows 95」や「Windows 98」「Windows 2000」「Windows XP」
など、過去にリリースされたWindows OSをきっちりと 数えて「7番目のWindows」 とい
うわけではありません。

「7」の由来はコードバージョン(OSの内部プログラムのバーション)にあって、
Windows Vistaが「6.0」であることから、Vistaの次に登場するOSということで「7」に
数えられています。

でも、実際見てみると、コードバージョンが「6.1」になっています。
つまり、Windows 7は、Windows Vistaの次に登場するOSではあるものの、OSの中身は、
Vistaをベースに開発されたもの。

Windows 2000の次にXPがリリースされた時と同じように、Windows 7はVistaのマイナー
バージョンアップであり、前OSであるWindows Vistaとの互換性を保っているのがポイン
トです。
Vistaと同じ基本設計を採用しているので、ドライバーやアプリケーションなどの互換性
が高く、一部の例外を除いて、Vistaで動作した周辺機器やアプリケーションは、Windows7
で問題なく動作する場合が多いようです。 

実際に、Windows Vistaが登場したときは、前OSであったWindows XPのドライバーやアプリ
ケーションなどの互換性が低く、登場してからしばらくは、Vistaでは動作しない周辺機器
やアプリケーションが多く存在しました。

でも、Windows 7は、互換性の面では安心でき、Vistaを利用しているユーザーも安心して乗
り換えることが可能なようです。
そしてWindows 7は、OSの起動や動作のレスポンスの他にも、デスクトップやタスクバーなど
の画面デザインとインターフェイスが変更になっていて、見た目や使い勝手は大きく進化して
います。
 
2.Windows 7は、どんな種類(エディション)があるの?
「販売されるエディションは、OEM用となる「Starter」、新興国向け専用となる「Home Basic」、
一般的なホームユーザー向けの「Home Premium」、法人向けの「Professional」、
そしてWindows7全機能が搭載される「Ultimate」、企業向けのボリュームライセンス
「Enterprise」という6種類が用意されます。
 
小型ノートPC向けのOEM用エディション。具体的には、低価格なネットブック用に用意されたもの。
タスクバーなど新しい機能を搭載するが、サムネイル表示機能などはサポートされていない。 
 
Windows Vistaでの同エディションとは役割が異なり、新興国市場向けのエディション。
ネットサーフィンや基本的なアプリケーションの使用などに機能が限定され、日本や米国などでは
流通しない。 
 
Windows 7の中核に位置し、一般的なメーカー製パソコンにプリインストールされるエディション。
Aeroを活用した新しいインターフェイスなど、Windows 7の主要機能をほぼすべて使用することがで
きます。 
 
Windows VistaのBusinessに位置するビジネス向けのエディション。
Home Premiumの機能をすべて搭載するのがポイント。高度なネットワーク機能、セキュリティ機能、
バックアップ機能もサポートする。 
 
従来と同様に、すべての機能を利用できるコンプリートエディション。「全部入り」ではあるが、
Home Premiumと比べて、暗号化機能など企業向けの機能が搭載される以外は、機能面でそれほど大き
な差がない。  
Windows 7の全機能を搭載する企業向けのエディション。ボリュームライセンスでの販売となる。
 
以上のエディションのなかで、コンシューマー向け(個人向け)としてパッケージ販売(およびDSP販売)
されるのが、「Home Premium」「Professional」「Ultimate」の3種類となります。
 
 
3.Windows 7は、アップグレードできるの? そして、いくらかかるの?
Windows 7は、上記書いたようにコンシューマー向けのエディションとして、「Home Premium」
「Professional」「Ultimate」が販売されます。
いずれも、従来と同様に、「通常版」と「アップグレード版」が用意されます。

エディション  通常版    アップグレード版
Home Premium  24,800円   15,800円
Professional  37,800円   25,800円
Ultimate	  38,800円   26,800円

Home Premiumの価格が、通常版で24,800円、アップグレード版で15,800円と、Windows Vistaよりも若干安く、
Professionalは、VistaのBusinessと比べて、機能性が向上しているにも関わらず、価格が据え置きです。

UltimateもProfessionalと1,000円しか価格が変わらず、お得感感あります。 
アップグレード版は、Windows VistaもしくはWindows XPがインストールされたパソコンからアップグレード
することが可能です。
 
ただし注意することがあります。
Windows XPの場合は、新規インストールとなりますので、必ず!既存のデータをバックアップしてからインス
トールしなければなりません。
 
4.Windows 7の新しいインターフェースと、新機能について教えて?
・サイドバーが無くなってシンプルなディスクトップ
  Windows 7を最初に起動した時のデスクトップは、Windows Vistaと比べると、画面の右側にガジェット表示
 用のサイドバーがなくなり、非常にシンプル。 サイドバーがなくなったもののガジェット自体はなくなっ
 ておらず、「CPUメーター」「時計」「株価」などのガジェットをデスクトップの好きなところに手軽に表示
 できる。
 
また、オンラインでの新規ガジェットの追加も可能。

(左)デスクトップ上を右クリックして呼び出すガジェット管理メニュー
(右)ガジェットは、デスクトップ上に自由にレイアウトでます。

・注目機能は、手軽にウィンドウを最小化できる「Aero Shake」
Windows 7の新機能として面白いのは、Aeroを活用した操作や機能がいくつか追加されているて、なかでも興味深
いのが、複数のウィンドウを開いている際に、必要なウィンドウ以外をすべて非表示にできる「Aero Shake」

「Aero Shake」は、表示しておきたいウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に動かす(振る)ことで、
それ以外のウィンドウがすべて最小化されるという面白い操作方法を採用。

さらに、同じようにタイトルバーを左右に動かすと、元の状態に戻ります。デスクトップ上に多くのウィンドウを
表示している場合に便利な機能。
 
ウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に動かすことで、そのウィンドウのみを表示するか、すべてのウィ
ンドウを表示するかを切り替えられる。

 従来だとショートカット操作ですべてのウィンドウを最小化してから、
 目的のウィンドウをタスクバーで選択するという操作でしたが、
 より手軽に目的のウィンドウのみを表示できるようになりました。
 
 
・ウィンドウサイズを自動変更したり、透明化したりできる「Aero Snap」
Aeroを活用した新しい操作としては、「Aero Snap」があります。
Aero Snapは、ウィンドウをデスクトップの最上部(両端)にドラッグすると、ウィンドウサイズが自動的に最大
(横半分)にリサイズします。
元のサイズに戻すには、タイトルバーをダブルクリックします。
また、タスクバーの右端にマウスカーソルを移動すると、開いているウィンドウがすべて透明化するのも、
Windows 7の新しい機能です。 
 
 ウィンドウを画面最上部もしくは両端に動かすことで、
 ウィンドウサイズが自動的に変更されます
 
 
・実行中のアプリケーションをサムネイル表示する「Aero Peek」
タスクバーのアイコン上に、マウスカーソルを移動することで、
起動中のアプリケーションの一覧がサムネイル表示されるという機能で、今回のWindows 7の目玉機能です。
サムネイルを選択することで目的のウィンドウを表示できるだけでなく、サムネイル上でアプリケーションを閉じ
ることも可能で、
タブ機能を搭載したWebブラウザでは、タブをサムネイル表示します。
 
 
・大きく進化して変わったタスクバー
Windows 7ではタスクバーが大きく進化しました。
従来では、タスクバーの左側に、ショートカットアイコンを4つまで並べられる「クイック起動」があり、
中央部には、起動中のアプリケーションを表示する「ウィンドウ一覧」がありました。
いままでのタスクバーは、起動したアプリケーションのウィンドウを管理する役割を担っていましたが、
Windows 7では、「クイック起動」と「ウィンドウ一覧」の機能を統合されました。

 未起動のアプリケーションはそのまま、起動中のは半透明で表示される。
 タスクバーにアプリケーションを登録するには、起動中のアプリケーションの
 アイコンを右クリックして「タスクバーにこのプログラムを表示する」を選択するだけ。

アプリケーションを手軽に登録できるのがポイントで、
タスクバーを本格的なアプリケーション・ランチャーとして利用できるようになりました。 
機能の統合により、Windows 7のタスクバーには、登録したアプリケーション(および起動したアプリケーション)
のアイコンのみが並ぶというシンプルなレイアウトになっています。

シンプルなタスクバーには、ウィンドウのサムネイル表示機能や、ファイルや履歴にすばやくアクセスする機能など、
新しい操作性がふんだんに搭載されており、使い勝手の面で大きく向上しています。
 
 
・ファイル履歴にすばやくアクセス「ジャンプリスト」
 一番左のInternet Explorer 8の「ジャンプリスト」の表示例。
 今までのアクセス履歴が表示されるほか、
 「新しいタブを開く」などのタスクが表示されます。
 
 「ジャンプリスト」は、タスクバーのアイコンを右クリックすることで、
 ファイルや履歴などに直接アクセスしたり、アプリケーションの各種タスクを呼び出せる機能。
 アプリケーションの各種メニューを表示し、すばやく利用できる機能。
 なお、ジャンプリストは、アプリケーションが起動していない状態でも利用できます。 
 
 
・「エクプローラー」の新機能は、フォルダにライブラリ機能が追加
 Windowsのフォルダ・ファイル管理ツールである「エクスプローラー」では、「ライブラリ」という
新しい機能が追
 加されています。「ライブラリ」とは、共通のテーマで複数のフォルダを仮想的なライブラリフォルダとしてまとめておける機能です。

初期設定では、「ドキュメント」「ビデオ」などもライブラリでまとめられており、
「ドキュメント」ライブラリでは、個別ユーザーの「マイドキュメント」フォルダと、共有利用の「ドキュメント」フォルダが統合されています。
 
 
(左)「エクスプローラー」の注目機能である「ライブラリ」。
 初期設定では、エクスプローラーを開くと、
 最初にライブラリが表示されるようになっています。
 
(右)フォルダーをライブラリに追加すると、
 そのフォルダー内のファイルがライブラリに表示されます。
 
 5.Windows 7  vs  Vista のパフォーマンス
・起動時間とシャットダウン時間
 
電源を入れてからパスワード入力画面が表示されるまでの「起動時間」と、シャットダウンを実行して本体の電源が落ちるまでの
「シャットダウン時間」をWindows 7マシンとWindows Vistaマシンでそれぞれ5回計測し、その平均値を算出してみた図です。

結果としては、「起動時間」「シャットダウン時間」ともにWindows 7のほうが短かいです。
体感的に大きな差を感じるほどの結果ではないが、起動とシャットダウンのパフォーマンスは、両方ともWindows 7の方が早いです。
なお、シャットダウンについては、Windows 7は5回とも約8~9秒と安定していましたが、
Windows Vistaでは約10~15秒とバラツキがありました。
 
・ベンチマークテスト
総合的なマシンパフォーマンスを測定できるベンチマークプログラム「PCMark Vantage」では、
Windows 7とWindows Vistaで結果に大きな差が生まれました。
総合値「PCMark Suite」が、Windows 7で「7602」、Windows Vistaで「6410」となり、Windows 7の優位性を実証できただけでなく、
「Memories Suite」や「HDD TEST Suite」などすべての測定項目でWindows 7がVISTAを上回わりました。
Windows 7のパフォーマンス面での向上を期待できる結果となりました。
 
Windows7(RC版)の総合値「PCMark Suite」が、Windows 7で「7602」
 
総合値「PCMark Suite」Windows Vistaで「6410」
 
 
6.なんと!Windows 7の中で、XPが動く!!「Windows XP Mode」
今回特に面白いのがアドオン機能で、Windows 7上で仮想的にWindows XPを動かすことができる「Windows XP Mode」です。
コンピューター上に仮想マシン環境を構築するマイクロソフトの「Virtual PC」を拡張した機能で、この機能を導入すれば、
Windows 7上では動作しないWindows XPアプリケーションを利用することが可能になります。
Windows 7は、Windows Vistaとの高い互換性を誇っていますが、「Windows XP」との互換性についても配慮が施されています。
なお、この機能は、Windows 7 ProfessionalおよびUltimateで利用が可能となっているので注意が必要です。
 
 
7.Windows 7 のまとめ
 起動時間・シャットダウン時間や、CPUやメモリーのベンチマーク結果を見る限り、
基本的な処理性能は、Windows 7のほうがWindows Vistaよりもすぐれるという結果になりました。
今回のテストだけでは、「Windows 7は、Windows Vistaよりも圧倒的に“軽い”」とまでは言い切れないが、
実際に試用してみた印象でも、パフォーマンス面でWindows Vistaよりも不利な点は見当たりませんでした。
 
マイクロソフトは、Windows 7の発売に先がけて、Windows VistaからWindows 7へのアップグレードをサポートする
「Windows7優待アップグレードキャンペーン」を実施しています。
指定期間で購入したWindows VistaパソコンをWindows 7にアップグレードできるというものです。
 Windows 優待アップグレードキャンペーンの詳細ページ
 
どのメーカーも、1,000円から3,000円程度の価格で、アップグレードが可能となっています。
 
 
たぶん、会社を含め国内で一番多く普及していると言われているのは、最新のVISTAでは無くて「WindowsXP」です。
VISTAでは、その互換性が無いため移行が思うように進みませんでした。
 
しかし、今回は、そのXPユーザーが問題なく新しいOSであるWindows7へ移行することを充分に考慮されていること。
そして、ビジネスで使用している会社でのXPのリースが5年で入れ替え時期となる事も考えると、
 
 
国内市場のWindows7への移行は、大きな規模となる可能性は高いでしょう。
我々パソコンスクールも、教室内の機材の入れ換えなどを検討する時期かもしれません。
  
 
※ Windows7の耳寄り情報(入手方法)
 
マイクロソフトパートナー(登録は無料)の特典として、Microsoft Action Pack サブスクリプションというものがあります。
1年間マイクロソフトの製品が、社内用としてほぼ全てのソフトが、パートナー様提供価格 37,800 円(税込)で使えるというものです。
▼ Microsoft Action Pack サブスクリプション
この[パートナープログラム]では、既にWindows7がリリースされています。
 Windows 7 を Microsoft Action Pack サブスクリプションとオンライン テクニカル コミュニティ にて提供開始 ! 
登録メンバー様特典の Microsoft Action Pack サブスクリプションにて Windows 7 の提供を開始いたしました !
さらに、オンラインによる技術支援サービス "オンライン テクニカル コミュニティ" の [Microsoft Action Pack サブスクリプション
用コミュニティ] でも Windows 7 についてのお問い合わせが可能です。
 
Action Pack にて、Windows 7 を提供開始 
お待たせいたしました!Windows 7 Professional 10 ライセンス、Windows 7 Ultimate を 1 ライセンスのダウンロード提供を開始いた
しました。ダウンロードには、上記リンクよりデジタル ダウンロード ポータルをご活用ください。
オンライン テクニカル コミュニティにて、Windows 7 の技術サポートを提供開始
"オンライン テクニカル コミュニティ" の [Microsoft Action Pack サブスクリプション用コミュニティ] で Windows 7 のお問い合わ
せを受付開始しました。

従来は、CDやDVDを送付してきましたが、6月からダウンロードへ変更されましたので、気が付いていない会員様が殆どのようです。
ダウンロードサイト ダウンロードするには、ログインして設定をする必要があります。

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発行者:株式会社スギタ
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責任者:杉田 博
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Eメール:window@sugita-corp.com
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