どい隆一メールマガジン58号 2008/07/08
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政権交代は目の前にある。
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日本国憲法第59条にこうある。
「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、
衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、
法律となる。
(中略)
参議院が衆議院の可決した法律案を受け取った後、
国会閉会中の60日以内に議決しないときは、
衆議院は、参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる。」
第159通常国会が6月21日をもって終了しました。
155日間の国会は、
すべてこの憲法59条に規定された条文に従って実施されたのです。
今、衆議院は政府与党が3分2の議席を有し、
参議院は野党が過半数をもっている状態を「ねじれ国会」といいます。
単にねじれているだけではなく、
二院制の国会で、
その内の一つ院が異なった意思表示をする可能性を憲法が想定し、
その際の処理方法を規定しているのです。
憲法制定時に草案者がどんな事態を考えたか研究する必要がありますが、
長らく衆議院優先、参議院は衆議院のカーボンコピーなどといわれてきたことは、
とんでもない話です。
参議院に聞かないとどんな法案も通らないのです。
それに与党は衆議院で3分の2持っていることが必須条件です。
仮に総選挙をして、今の与党が3分の2を制することはありません。
もし過半数を取ったにしても参議院は解散がありません。
そうなれば、59条の処理方法は消えておりますから、
政府与党は現在の状態を維持することでしか、
政権維持は出来ないということです。
だから福田政権は総選挙を絶対にしないのです。
解散をしないとしても、もはや政府は余命いくばくもないのです。
国民の皆様の民意表明である、
昨年の参議院選挙がまさか政権交代の引き金になるとは
お考えにならなかったのではないでしょうか。
政権交代は目の前にあるのです。
少なくとも来年の9月11日には任期満了となるのです。
民主党にとって最も大事なことは、
衆議院で過半数を取ることができるように全力をあげることです。
衆議院議員 土肥隆一
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