楽しい《たとえ話》で直観的に分かる物理の考え方  RSSを登録する

開講わずか2年で、東大、京大、医大の合格者を輩出する驚異の「物理ネット予備校」。その講師(「微積で楽しく高校物理がわかる本」著者)が、物理初心者でも楽しめるように、たとえ話で物理を熱く語る人気メルマガ!発行者サイトでは、読者の感想も読めます。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/04/07

《たとえ話》で分かる物理214号◆たとえ話「物理名人から何を盗む?」

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
       楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方
                2009/4/27  214号 3170部
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
配信解除はこちら→ http://phys-yobiko2.com/
物理の学習法なら→ http://webkouza.com 


田原です。

こんにちは。

いよいよ新年度がスタートしました。

物理ネット予備校(フィズヨビ)は、



    新しいサイトで、新しいシステム、さあぁスタート!


・・・・といく予定だったのですが、
いろいろと作業に手間取ってしまい、
まだ、いろいろなところが準備中状態です(泣)。

皆さんには、ご迷惑をおかけしてすみません。


今夜も、徹夜で作業です。


順調に行けば、明日の朝には、
完全リニューアルしたサイトをお見せできると思いますので、
楽しみにしていてください。


新年度の講座の購入は、あたらしくリニューアルしたサイトから
受け付ける予定です。


作業の合間に、自己紹介掲示板をチェックするのが、
今の僕の心の支えです。


みんなが、どんどん自己紹介をしてくれる。

お!あの人も書いてくれた!などと思って、
コメントに心を癒されまがら、
ひたすらHPを作っています。

今もメルマガを書きながら、ちょっと見てみると・・・・

自分が書いたコメントでずっととまっている・・・
もしかして、自分が流れを止めてしまったのか・・・


皆さんのコメント、心からお待ちしています。
投稿パスワードは、phys-com内で公開してます。

この機会にphys-comに登録したい方は、
メルマガの返信で、件名に「phys-comに入りたい」と書いて
メールして下さい。

招待状を送ります。

0:00ころにまとめて招待状を送る作業をしますので、
それまでに送っていただければ、今日中に届きますよ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■たとえ話「物理名人から何を盗む?」
───────────────────────────────────

世界的な物理名人 相田訓人に弟子入りした学君は、
何とかして師匠のような名人になりたいと思っていました。


学:僕は、先生のようになりたいのです。
  どのようにしたら、先生のようになれますか?

相田:私の振る舞いをよく観察することだ。

学:先生は、今までに何問くらい問題を解いてきたのですか?
  僕も、先生と同じくらいの量を解けば、先生のようになれますか。

相田:なるかもしれないし、ならないかもしれない。
   まずは、私の振る舞いをよく観察することだ。

学:僕は、先生が紹介してくれた問題をずっと解いてきたのですが、
  今ひとつ、先生のようになれる気がしません。

相田:それは、問題を見ているだけで、
   「私」を見ていないからだ。

学:僕は、先生が黒板に書いたことは、すべて書き写しています。
  先生のすべてを吸収しようと思っているのです。

相田:君は、私が書いたことを見ているだけで、
   「書いている私」を見ていないのだ。

   いいかね。

   この頭蓋骨の中に、君が手に入れたい「思考回路」があるのだ。

   君が一番注意深く観察しなくてはならないのは、
   問題でも、板書でもなく、この「思考回路」だ。

   問題を見て、思考回路がぐるぐると回り、解答する。

   君は、肝心の「思考回路がぐるぐると回り」を、
   まったく見ていないのだ。

学:問題や板書は眼で見ることができますが、
  「思考回路」なんて見ることができません。
  頭の中に隠されているんですから。
  いったいどうやって、それを見るというのですか?

相田:もちろん、直接見ることはできない。
   でも、それを間接的に知るためのいろいろなヒントがある。

   私が、問題のどこを見ているのか。
   なぜ、その式を立てるのか。
   なぜ、その式は使わないのか。
   なぜ、グラフを書いたのか。

   そのような「なぜ」を考えることによって、
   思考回路をどのように働かせているのかが見えてくる。

   このような方法で浮かび上がらせた「思考回路」を、
   練習によって自分のものにするのだ。

   練習によって、同じ「思考回路」を身につけ、君も同じように
   頭を動かせるようになれば、私と同じように問題を解ける
   ようになるのだよ。

学:分かりました。
  先生の思考回路を真似できるようにがんばります。

  ところで、先生は、今、何を考えているのですか?

  先生!

  先生!

  苦しそうですが大丈夫ですか?


相田訓人は、「学君が、相田の思考回路について考えている様子」について
思考をめぐらせた結果、自己言及に陥いり、思考回路が暴走してしまった
のであった。

★たとえ話終了★

僕がテキストを作るときには、

「自分の思考回路を誤解なく伝えるためには、このくらいあれば十分!」

と考えて作ります。

生徒は、この問題だけやれば大丈夫ですか?と質問に来ます。

答えは、YesでありNoです。

その問題を通して、思考回路を学んだ人は、他の問題もすらすらと
解けるようになるでしょう。

その問題の解き方を学んでしまった人は、他の問題については、
解けないかも知れませんね。

ここに成績が伸びるかどうかの分かれ目があります。

新学期が始まります。

皆さんも、「どうやったら思考回路が学べるか」ということについて、
一度、考えてみてくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●物理ネット予備校の無料講座を受講していない人は。。。
 こちら→ http://phys-yobiko.com/muryo.shtml

  ※力学全範囲を説明したPDFテキスト『田原の必修物理(力学編)』が、
   無料でダウンロードできます!
----------------------------------------------------------------------
●姉妹メルマガもよろしくお願いします。
「物理の美しさに感動したい人集合!微積物理超入門」
  登録→ http://www.mag2.com/m/0000151538.html

●こちらのサイトもよろしくお願いします。
 物理ネット予備校(携帯版)  http://webkouza.com/i
 大学受験物理学習マニュアル http://webkouza.com
 物理の疑問Q&A        http://webkouza.com/qa
 センター試験物理.com     http://webkouza.com/center
  医学部再受験.com         http://webkouza.com/igaku
  予備校講師の参考書レビュー http://koushinome.seesaa.net/
 物理科講師・田原の日常   http://phys-yobiko.seesaa.net/
----------------------------------------------------------------------
発行者:田原真人
E-mail:info @ rikasougou.com(このメルマガに返信してもO.K.)
 (迷惑メール防止のため@の前後に空白を入れています)

Copyright(C)2009 Kumanekosha. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
───────────────────────────────────
メルマガを書き終わって、フィズヨビ掲示板を見たら、
karajanさんにコメントがあって、ほっとしました。

karajanさんとは、昨年のオフ会でお会いしてお話をしているので、
顔を思い浮かべながら、コメントを読みました。

http://phys-yobi.webdeki-bbs.com/

フィズヨビ・一斉テストも12日まで実施中です。
12日に提出だと、もしかしたらサーバーに負荷がかかって
重くなる可能性もあるので、できれば10日くらいまでに
解答入力するのがおすすめです。

http://rikasougou.com/top.php

テストを解いた人は、ぜひ、感想を教えてくださいね。
あとで公開するかもしれないので、
引用拒否の方は、その旨、書いてください。

それでは、僕は、今から、がんばってHP作ります!

ときどきフィズヨビ掲示板見ています。
まだ、おきている人は、ぜひ、一言買いてから
寝てくださ〜い(笑)

最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る