2008/11/04
【出版プロジェクト・物語小説編】
■■+++++++++++++++++++++++++++ ■■ ■■ 出版プロジェクト・物語小説編 2008.11.4 ■■ vol.89 ■■ 発行:The Appleseed Agency Ltd. ■■+++++++++++++++++++++++++++ このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・ エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ クニックをお贈りします。 ■CONTENTS---------------------------------------------------- ★トピックス ★11月の新刊のご案内 ★私の修業時代 第8回 橘 果恋(たちばな・かれん)さん 〜わたしが小説を書いた理由〜 -------------------------------------------------------------- ■トピックス 〜所属作家たちの近況をお知らせします〜 -------------------------------------------------------------- ★成井豊さんの新刊『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』が原作となっ た、演劇集団キャラメルボックスのクリスマスツアーが始まりまし た。予約はこちらから。 http://www.caramelbox.com/stage/kimikodou/index.html ★第二期作家養成ゼミから、橘果恋さんの「わたしとおなか」が、無 料の携帯文庫「ブックスレジモ」で講評連載中。チロルチョコプレ ゼントキャンペーンを11月7日まで開催しています。 http://blegi.jp/novel/top/4902 ★熱血・自然保護官(レンジャー)・矢島のサンゴ礁を守るための闘い を描いたエンターテインメント小説『サンゴ・レンジャー』(朝日 新聞出版)から絶賛発売中。10月17日には、日本テレビ「女神のマ ルシェ」の<お勧めエンタ!>のコーナーで田中律子さんに紹介し ていただきました。動画はこちらから。 http://www.ntv7.jp/program/megami/081017/theme4/index.html ★高木敏光さんが、読売新聞無料会員サイト「yorimo」で小説「ササ イのことで思い出した」の日刊連載中。 https://yorimo.yomiuri.co.jp/ep/home.do?tabId=0 ★和田裕美さんが、世界中の難民・被災地の教育支援、自立支援を行 うチャリティ企画「Chabo!」に参加しています。詳細はこちらから。 http://www.jen-npo.org/chabo/ -------------------------------------------------------------- ■11月の新刊案内 -------------------------------------------------------------- ★『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』 夏川賀央/著 ナナ・コーポレートコミュニケーション http://mo-v.jp/?e275 名刺100枚配って、営業効果ってどれだけありましたか?グーグル、坂 本龍馬、ジャック・ウェルチ、ジョージ・クルーニー、『釣りバカ日 誌』のハマちゃんなど、結果的に成功しちゃった有名企業や著名人の 「人づき合い」のコツを教えます。 ★『普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法』 別所諒/著 アスコム http://mo-v.jp/?e276 実力と収入は比例すると考えている人、安定した会社にいると経済的に 安定すると思っている人、上司のことを信頼し、目標にしている人、全 部間違いです。副業不要。本業で給料を上げる方法、今のままの実力で 給料が上がる会社の探し方など、今のままのあなたで劇的に年収を上げ る新しい方法を教えます。宮崎学さん推薦のサラリーマンの新しいバイ ブルです。 ★『オバマ「勝つ話術、勝てる駆け引き」』 池本克之・西川秀和/著 講談社 http://mo-v.jp/?e23d 民主党大統領候補本命だったヒラリーを奇跡的な旋風で破ったオバマ。 戦術、話術、駆け引きの巧みさは政治家ならずとも参考になります。 「旋風児」オバマの「勝てる話術」の秘密に迫った一冊。 ★『わたしの歌を、あなたに』 多胡 吉郎/著 河出書房新社 http://mo-v.jp/?e228 柳宗悦の妻であり宗理・宗玄・宗民の母でもあった、声楽家・柳兼子。 その歌声は激戦前の日韓のかけ橋となりました。知られざる感動の物 語をぜひ。 ★『はあちゅうの 20代で「なりたい自分」になる77の方法』 伊藤春香(はあちゅう)/著 PHP研究所 http://mo-v.jp/?e22a 今、大学生で1番影響力のある人気ブロガーであり、女子大生プロデ ューサーとして活躍中のはあちゅうさんが、本当に実行している77の 方法――手帳活用術、目標達成術、売り込み術、情報収集術、勉強術 ――をみんな隠さず公開します。 ★『和田裕美の「売れる!」営業手帳』 和田 裕美/著 ダイヤモンド社 http://mo-v.jp/?e229 和田裕美さんの仕事に対する考え方が、すみずみにまで反映された手 帳です。例えば「仕事は週の前半に終わらせる」ことを週間スケジュ ールに反映させ、水曜日と木曜日の境界線を太くしたり、月末には「 ラストウィーク」といった言葉が入っていたり、月ごと・週ごとのひ とことに励まされた気分になれます。 ★『プロフェッショナル・リーダーの 人を見極め、動かし、育てる法則』池本克之/著 ダイヤモンド社 http://mo-v.jp/?e1e2 創業社長に請われて招かれ2社の上場に立ち会った著者は、2社めの 社長を退くと、能力ある人材を見極め、モチベートし、強いチームを つくる力を評価され、50社以上からCEOとしてオファーを受けた。著者 自身の体験をベースに、人を見極め、動かし、育てる法則を語ります。 ★『辞表を出して次へ行け!』 長野慶太/著 大和書房 http://mo-v.jp/?e1b1 デキルやつは必ず転職歴がある。いや、ちがう。転職したからデキル んだ! きっとあなたの人生に役立つ、後悔しない転職&仕事術。 ベストセラー『部下は育てるな! 取り替えろ!!』著者の最新刊です。 ★『イギリス発 恥と誇りを忘れた母国・日本へ!』 渡辺幸一/著 河出書房新社 http://mo-v.jp/?e1b0 偽装、殺人、汚職……日本はいつからこんな恥知らずな国になったの か? 渡英18年、ロンドン金融街の第一線で働き、歌人、エッセイスト としても活躍する著者が日英を比較し歴史をひもときながら綴る、今 こそ読むべき日本論。 ★『めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策』 久我羅内/著 阪急コミュニケーションズ http://mo-v.jp/?e1b4 1991年より始まり、いまや本家のノーベル賞をもしのぐ勢い(?)の人気 を誇るイグ・ノーベル賞。この賞が「本家」ともっとも違うのは、誰 でも自薦でノミネートできること。本書では過去の受賞作を紹介・分析 しながら、同賞ノミネートのための「傾向と対策」を伝授。 ★『サンゴ・レンジャー』 さかい たまき/著 朝日新聞出版 http://mo-v.jp/?e050 舞台は1998年、石垣島。美しいサンゴ礁を破壊する大規模架橋計画で 対立が激化するなか、環境庁の問題児、熱血・自然保護官(レンジャ ー)矢島が立ち上がった! 自然保護と開発のジレンマ、そして人間 愛を描くエンターテインメント小説。 -------------------------------------------------------------- ■私の修業時代 第8回 橘 果恋(たちばな・かれん)さん 〜わたしが小説を書いた理由〜 -------------------------------------------------------------- (作家紹介) 橘 果恋(たちばな・かれん)さん 書籍編集者を経て、2008年11月に『わたしとおなか』(サンマーク出 版)で小説家デビュー。 〜〜〜〜〜 じつは私はこれまで書籍編集者として本づくりに携わってきました。 約10年間に関わったものすべて合わせると、軽く250冊以上になるので はないかと思います。今でも愛してやまない、大好きな仕事です。 辞めてから約2年後の来たる11月13日に、初めての小説『わたしと おなか』が刊行されますが、自分の書いた本となると、これがまった く勝手が違っていました。 作家は書いてしまえば仕事はほぼ終わったも同然です。あとは、エ ージェントや編集者さんや出版社の担当部署の方が力を合わせてアイ ディアを練り、そして書店のみなさんと共に一生懸命売ろうとしてく ださる。その「あと」がどれだけ大変で、そして楽しいか、その醍醐 味を知っている身としては……心強く思ういっぽうで、なんだか手持 ち無沙汰でもあり、何もしなくていいのかな? ちょっと淋しいな (笑)なんて思っています。 そんな私がなぜ小説を書くことになったか、というと、それは昨年 の秋にさかのぼります。楽しかったけれど激務だった出版社勤務を辞 めたとき、先のことは何も決めていませんでしたが、ひとつだけ決め ていたのは自分の作品を書こうということ。編集者という間接的な関 わり方も楽しかったのですが、いつか自分が主体として発信したいと いう気持ちがありました。 当初は女性読者に向けて大人の恋愛小説を書こうと思っていました。 けれども、編集者の視点で読み返しては「こんなの全然だめ!」と自 分で自分にダメ出し。その繰り返しに落ち込んできた頃、アップルシ ードエージェンシーの鬼塚さんに作家養成ゼミ一期のオブザーバー出 席を求められました。面白そう、という理由だけで引き受けたのです が、一般公募で集まった12名のみなさんが自分の作品を世の中に出そ うとしている一生懸命な姿に、とても刺激を受けました。また版元や 取次や書店員さんのやりとりから、しばらく離れていた現場の雰囲気 を感じられるのもうれしかった。 というのも、出版の現場にいてそれが日常になると、どんなに好き な仕事でもどうしてもルーチン化する部分や新鮮さを失っていく部分 があり、時間に追われることにも疲れていました。でも、何の先入観 もない一期生のみなさんの姿に、何もないところからものを作り出す という大変さや困難に勝る、その神聖さ、そして情熱を思い出すこと ができました。本当に感謝しています。 そんなある日、鬼塚さんに「構想があるんだけど、それを元に小説 を書きませんか」と声をかけていただきました。それは、恋をしてダ イエットを決意した女子高生の“おなか”がしゃべりはじめ、主人公 はおなかとバトルを繰り広げながら奮闘するというもの。「おもしろ い、書いてみたいです」ということで、その日から構想3カ月、執筆 3か月の約半年後、今年の4月に『わたしとおなか』が書き上がりま した。 当時はほかにすることもなく暇だったので、食事と睡眠以外はすべ て、家にこもって無我夢中で書きました。ベースとなる構想をいただ いたことで、へんな自意識から解放されたのもよかったと思います。 主人公のあさちゃんや先輩たちのキャラクターが自然に生まれて勝手 に動き出し、楽しくなり始めてからは、厳しい自己チェックをしなく なりました。 (後篇に続く) -------------------------------------------------------------- メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という 企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。 くわしくは企画原稿検討の要項 (http://appleseed.co.jp/0_1.php) をご覧ください。検討させていただきます。 ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。 【最後にお知らせ】 こちらにもどうぞご訪問ください。 ・株式会社アップルシード・エージェンシーのサイト http://www.appleseed.co.jp/ ・鬼塚忠「カフェリブロ作家養成ゼミ」 http://blog.goo.ne.jp/appleseed_august ・メルマガ「出版プロジェクト・ビジネス書編 http://www.appleseed.co.jp/magazine.html ________________________________________________________________ 配信 株式会社アップルシード・エージェンシー 編集 栂井理恵 文責 鬼塚忠 E-mail:info@appleseed.co.jp http://www.appleseed.co.jp/ 〒162-0824 新宿区揚場町2-12セントラルコーポラス401 TEL:03-3513-4325 FAX:03-3260-4437 ---------------------------------------------------------------



