【出版プロジェクト・物語小説編】
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■■ 出版プロジェクト・物語小説編 2008.6.30
■■ vol.80
■■ 発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。
■CONTENTS----------------------------------------------------
★トピックス
★6月の新刊のご案内
★コラム
『たった一人の大きな力』(宝島社)蓮見太郎さん
〜一歩を踏み出す勇気が作家デビューのきっかけとなった〜
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■トピックス 〜所属作家たちの近況をお知らせします〜
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★人気劇団<キャラメルボックス>2008サマーツアー「嵐になるまで
待って」の原作小説が復刊!『あたしの嫌いな私の声』発売を記念
して、成井豊さんのサイン会が開催されます。
http://www.poplar.co.jp/info/event/001831.html
★和田裕美さんが、世界中の難民・被災地の教育支援、自立支援を行
うチャリティ企画「Chabo!」に参加しています。詳細はこちらから。
http://www.jen-npo.org/chabo/
★松井計さんの新作小説『立ち上がる人たち』(世界文化社)が刊行
されました。来月の「婦人公論」、「クロワッサン」などでも紹介
予定の話題作です。
http://mo-v.jp/?de5f
★平田大一さんの『キムタカ!』原作の同名青春爆走ドラマが、琉球
放送毎週木曜日18:55〜から放映中です。詳細はこちらから。
http://www.tao-factory.com/archives/2008/03/rbc.html
★赤坂真理さんが日本経済新聞の「日経PLUS1」で『赤坂真理のうら
やましい悩み』の連載中。
http://www.nikkei.co.jp/p1/
★高木敏光さんの『クリムゾン・ルーム』(サンマーク出版)が好評
発売中。リブロでご購入いただくと、限定特別特典つきです。
http://mo-v.jp/?dc7a
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■6月の新刊案内
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★『発端は、中森明菜一ひとつを選びつづける生き方』
小沼純一/著 実務教育出版
http://mo-v.jp/?df9e
歌手・中森明菜を中心にすえながら、1980年代という時代の様相と本
質に迫ると同時に、その時代の女性の強さや生き方についても考察し
ています。
★『人づきあいのレッスン 自分と相手を受け入れる方法』
和田裕美/著 ダイヤモンド社
http://mo-v.jp/?df72
自分を受け入れ相手を受け入れられれば、人間関係はうまくいく。
著者の体験に基づいた具体的な行動と心の持ち方のレッスン満載!
世界No.2セールスウーマンにして著書『人に好かれる話し方』が
25万部のベストセラーになった著者が、自らの体験を率直に明かし
ながら、コミュニケーションや人間関係がうまくいくための具体的な
言動、そのベースとなる心の持ち方について、やさしく語りかける。
★『排出権取引とは何か 知っておきたい二酸化炭素市場の仕組み』
北村慶/著 PHP研究所
http://mo-v.jp/?df71
京都議定書を遵守するため「排出権」を大量に購入せざるを得ない日
本政府の予算を狙うヘッジファンド。「環境保護」がビジネスにとっ
て避けて通れない今、個人の「排出権取引」への理解度が求められる。
本書は、プロが「排出権」の種類や取引の仕組みから、排出権を取り
巻く日本と世界の現状までやさしく解説。話題のキーワードを簡単に
理解できる一冊。
★『お布施はどこへ消えた?』
井上暉堂/著 ぶんか社文庫
http://mo-v.jp/?df06
日本人は、葬儀または法事・仏事といった人間の死とかかわる分野で
は、見事に坊主まかせ。そしてそのことに全く疑問を感じていない。
でも「それって、おかしくないか?」臨済宗老師でありながら寺を持
たない坊主の著者が、坊主の裏側と本音を大暴露!
★『韓の国の家族』
多胡吉郎/著 淡交社
http://mo-v.jp/?df05
韓国の陶芸家、趙誠主氏とその家族との交流を、過去と現在を織り交
ぜドラマタッチで描く。ハングル混じりの会話と、著者のモノローグ
で綴られる家族との日常に、韓国の社会問題や、朝鮮陶芸史の空白と
日韓関係など、スパイスのきいた話題が絡まる。テレビドラマのよう
な展開で読者を引きつけつつ、日本人がとうに忘れ、韓国でも薄れつ
つある「家族の絆」を浮き彫りにした、新感覚のノンフィクション。
★『たった一人の大きな力』
蓮見太郎/著 宝島社
http://mo-v.jp/?df05
たった一人で巨大な宮殿を作った人、たった一人で世界一速いバイク
を作った人、たった一人でゴミ拾いを続けた人……。大きな勇気をく
れる30人の本当の話を写真と文章で紹介します。「自分一人が頑張っ
たってどうにもならない」と思っている人にこそ読んでもらいたい一
冊。笑われたり馬鹿にされたりしても、信念のままにやり続けた人た
ち。人間には無限の可能性が備わっています。
★『早く老ける人、老けない人』
米井嘉一/著 PHP研究所
http://mo-v.jp/?df04
「体がコゲる」ような強いダメージを体に与えて、高齢者モードへの
スイッチを早々と押してしまう「糖化」。本書は、アンチエイジング
の第一人者が、糖化を避けるための最新知識と、「老化モード」にな
るのを防ぐ食べ方や、ホルモンの知恵、運動、習慣などを、生活全般
にわたってやさしく解説する本です。
★『図解 話さず決める!プレゼン』
天野暢子/著 ダイヤモンド社
http://mo-v.jp/?de70
プレゼンの勝負は「対面プレゼン」以前に決まっている。本書の「ビ
フォー/アフター」をマネするだけで、ダメダメだった資料が「通る資
料」に大変身。1000超のプレゼン案件をこなしてきた著者が編集・図
解・デザインのコツをやさしく解説します。
★『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』
夏川賀央/著 アスペクト
http://mo-v.jp/?de6f
「効率」という意識ばかりが先行し、大きな成果を生む機会を喪失し
ていることがある。「効率化をやめたら能率が上がった工場」などの
例をあげながら、「非効率」という逆転発送からの時間活用法を提案。
★『立ち上がる人たち』
松井計/著 世界文化社
http://mo-v.jp/?de5f
失業、いじめ、夫婦不和、冤罪……。失意の中、希望を見つけようと
生きる、老若男女7人の営みが鮮やかに描かれた待望の連作短編集。
どんなに苦しくとも、辛くとも、一生懸命に生きていれば、未来は開
ける。感動の1冊です。
★『キムタカ! 舞台が元気を運んで来る 感動体験夢舞台』
平田大一/著 アスペクト
http://mo-v.jp/?ddbe
琉球放送毎週木曜日放映 青春爆走ドラマ「キムタカ!」原作。沖縄・
奇跡の物語。沖縄に公演回数120回余り、動員総数7万人という驚異的
な人気を誇る舞台がある。『肝高の阿麻和利』。この舞台で、未来へ
の希望や目標がもてなかった子どもたちが、変わっていった。そして、
その力が大人たちをも巻き込み、地域が再生していった!
★『クリムゾン・ルーム』
高木敏光/著 サンマーク出版
http://mo-v.jp/?dc7a
「それ」を創造せしめたのは、はたして、神か、悪魔か?全世界から
5億アクセスを記録した、史上空前の脱出ゲーム「クリムゾン・ルー
ム」。物語はゲームを超えた。熱狂的なファンをもつマルチメディア
・クリエイター高木敏光が放つ衝撃作。
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■コラム
『たった一人の大きな力』(宝島社)蓮見太郎さん
〜一歩を踏み出す勇気が作家デビューのきっかけとなった〜
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(著者紹介)
蓮見太郎(はすみ・たろう)
1976年生まれ、東京都調布市在住。
「22世紀に生まれる子どもの視点に立って、世界を見つめたい」をモ
ットーに『ちきゅうの子22』を主宰、イベント活動を続けてきた。「
見方を変えれば世界は変わる」との思いから『一人力』企画を提案、
改題して本書の出版に至る。今後も、未来を作る子どもたちを応援す
るプロジェクトを続けていく予定。2児の父。
『たった一人の大きな力』
http://mo-v.jp/?df05
〜〜〜〜〜
・まず、初めての本を出版した感想をおきかせください。
蓮見太郎さん(以下、敬称略)
本当にありがとうございます。ようやく、自分の名刺ができたよう
で、気恥ずかしいような誇らしいような複雑な気分です。この本が出
版される以前と比べて、まわりのみんながぼくの話をよく聞いてくれ
るようになりました(笑)また、本を起点に新たに関係が始まった人
たちもいます。
・本作は、どういう経緯で出版されたのですか。
蓮見
構想は5年位前からあったんです。しかし、本にして出版するとい
うことはすごく遠いことだと感じており、実際に出せるという確信も
ないまま、趣味のようにネタだけ集めつづけていました。
去年の5月ごろ、仕事上のフラストレーションがたまり、本当にや
りたいことは何だろうと思い、やりたいことの企画書を作り始めまし
た。その一つ目がこの本の企画でした。
そこで、会社を辞める覚悟で当時勤めていた会社の社長に企画を見
せたところ、じゃあ、鬼塚さんのところに持って行ってはどうだろう
という話になりまして。
・当時は、どういうお仕事をされていたのですか。
蓮見
仲間内で立ち上げた小さな企画制作会社におりました。メンバーも
仕事の内容も個性的で、フリーマガジンを作ったり、映画を作ったり、
クラブイベントをやったり、何屋だかわからないような面白い会社で
した。諸事情あって、今年の2月に会社を閉じたので、しばらく本の
制作に専念し、5月から知人の経営するデザイン、WEB制作の会社に
おります。
・鬼塚とはもともとお知り合いだったのですか。
蓮見
鬼塚さんは、会社で開催していたクラブイベントによくいらしてく
ださったので面識はありましたが、まさかこんな風なおつきあいにな
るとは思いませんでした(笑)
そこから先はすべて御社にお任せして、出版社と交渉していただき
ました。私は本の制作だけを考えていればいいという環境で、大変あ
りがたかったです。
・本作は、弊社が開催しているカフェリブロ作家養成ゼミ参加企画で
すね。
蓮見
はい。鬼塚さんからの「参加しろ」との鶴の一声です(笑)
・さきほど、本作の着想は5年前からあったとおっしゃっていました
が、どんなふうに思いつかれたのでしょうか。
蓮見
当時、やりたいことは人一倍あったのですが、なかなか実行に移せ
ず、「このままじゃあだめだ」なんてことを日々思っていました。で
もそう思っても体は動かず、そのままずるずると何年も経っていまし
た。仕事や生活や周りの環境のせいにして、言い訳ばかりしていまし
た。
そこで、一人でも何か凄いことをしている人物の事例があれば、自
分を黙らせることができるのではないかと、情報を集めはじめました。
それが、きっかけのひとつとなり、一人でだってこれだけ凄いことが
できるというメッセージをこめた本作となりました。
・なるほど。そうはいっても、30人もの事例を集めるのは、大変だっ
たのではないでしょうか。
蓮見
本やインターネットはもちろんのこと、噂話なども参考にしました。
例えば、「こんな人がいたら教えて」と、特に海外の友人にお願いし
ていました。取材先の相手から教えてもらったり、バスに乗った時の
後ろの席にいた人たちの会話から情報を入手したこともあります。
・実際に取材にも行かれたとか。印象に残る出来事があったら、教え
てください。
蓮見
イギリスのはじっこにある、ミナックシアターという断崖に作られ
た劇場が、とても印象的でしたね。本当に美しいところなのですが、
周りに街灯がほとんどなく夜になると真っ暗闇になってしまいます。
夜の公演を見た帰り道、劇場からとなりの街まで携帯の液晶で道を照
らして歩いていたのですが、そのとき見た星空が本当に綺麗で、プラ
ネタリウムばりに星が輝いていました。もう一度行ってみたいです。
・ここだけの話ですが、30人のなかで、特に思い入れの強い人、お話
があれば、教えてくださいませんか(笑)
蓮見
30人みんなが私のヒーローです(笑)今、ぼくの地元で道路計画に
より森がなくなってしまうという問題が起きていますが、森を守った
人―Julia Butterfly Hillさんの活動を知っているので、きっとこの
問題も解決できると自信を持って臨むことができています。そんなふ
うに、日々、そのときによって違う人の話を思い出し、自分の力にし
ています。
・編集過程で、工夫したこと、苦労したことをお聞かせください。
蓮見
既に本をご覧いただいた方にはお分かりかと思いますが、一人一人
のエピソードを写真と文章で紹介する構成になっているんです。その
ため、写真を集めるのがとても大変でした。
本当は全部自分で撮りに行ければ良かったのですが、行けないとこ
ろは、ストックフォトエージェンシーで手配をしようと考えていまし
た。しかし、カバーできたのはほんの数件で、残りは全て個別の交渉
となりました。30人の人物をとりあげていますので、規模は小さいの
ですがプロジェクト30件が、同時進行していたような感じです。各人
物のコンタクト先を探すのと、その連絡のやり取りが、作業の大部分
でした。
・編集者、エージェントからはどんなアドバイスがありましたか。
蓮見
まるで勝手が分からなかったため、すべてを教えていただいたよう
なものです。読者層をどのように想定するか、企画の魅力をどう打ち
出していくか、キャッチコピーはどうつけるか、など。
このあたりはすべて生かせたわけではないので、次の機会に反映し
たいと思います。
・タイトルはどのように決まりましたか。
蓮見
企画時のタイトルは、『一人力』でした。ただ、これだと分かりに
くいので、その後、ゼミで、タイトル案を皆さんに見てもらい、ご意
見いただいて決定しました。
・そうした点では、カフェリブロ作家養成ゼミは本づくりに有効でし
たか。
蓮見
はい。出版業界の入口から出口まで(企画・執筆、編集から販売ま
で)、会社を超えてのプロジェクトは大変面白いものだと思いました。
普段出会わないようなジャンルの方々との出会いも刺激になりました。
・本作は、どんな人に一番読んでほしいですか。
蓮見
自分が中学生の時にこんな本読んでみたかったなあ、という思いで
作っておりました。一人でだって、自由に大きな夢を描いて、がんば
って生きてほしい―そんなメッセージが伝わればと思います。
・今後は、どのような本を出していきたいですか。
蓮見
普通の小説のようなものは、自分では書けそうにないので、やはり
今回のような企画そのものが面白いような本になると思います。今回、
大きな夢を描けるようになる本を意識して作りましたが、今度は、大
きな世界と自分の関係を知る本を作ってみたいと思います。具体的に
はグローバリズムの問題や、環境の問題を絡めたようなものを考えて
います。
出版以外では、できれば今回の取材を通して知り合った方々にもご
協力いただきながら、学校等でワークショプを開催したいと思ってい
ます。
・面白そうですね。では、最後に、デビューするためには、何が必要
だとお考えですか。作家志望の皆さんへメッセージをお願いします。
蓮見
私の場合に必要だったのは、「一歩を踏み出す勇気」でした。私は
こんな本が作りたいという最終形のイメージがはじめからあったので
すが、それに対して、これは受け入れてもらえるのかな、面白くない
かも、なんて自分の中で迷い、動き出すのに時間がかかってしまいま
した。いざ、動き出してしまえば、悩んでいた何倍もの速度で事が進
み始めましたので、走りながら考える、とりあえず動いてみるという
やり方は一つの手だと思います。
・今日は、ありがとうございました。
蓮見
こちらこそ、ありがとうございました。
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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://appleseed.co.jp/0_1.php)
をご覧ください。検討させていただきます。
ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。
【最後にお知らせ】
こちらにもどうぞご訪問ください。
・株式会社アップルシード・エージェンシーのサイト
http://www.appleseed.co.jp/
・鬼塚忠「カフェリブロ作家養成ゼミ」
http://blog.goo.ne.jp/appleseed_august
・メルマガ「出版プロジェクト・ビジネス書編
http://www.mag2.com/m/0000149737.html
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配信 株式会社アップルシード・エージェンシー
編集 栂井理恵 文責 鬼塚忠
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