2008/07/22
【中国進出のススメ】NO.110 ~手薄な地方都市が狙われる。~
○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●○ 〜2008年巨龍、どうなる中国ビジネス〜(殿堂入り) ────── 『中国進出のススメ』第110号 ───3,196部 ○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2008/ 7/22━○●○ 中国雲南省昆明でテロが起きた。通勤時間帯の路線バスが狙われたようだ。北京の中 央政府に走った衝撃は計り知れない。 ================================================================== (1)手薄な地方都市が狙われる。 ================================================================== □■7月に入って9件■□ 今回の事件が起こった昆明は雲南省の省都、海抜1900メートルの場所であり、一年を通 して温暖な気候で知られている。 この高地である昆明は現在北京オリンピック女子マラソン代表の土佐礼子がトレーニン グを行っているが、春先には野口みずきも練習場所に選んだ地だ。今日からは女子1万メ ートル代表の渋井洋子も昆明入りする。 高速バスや列車、地下鉄などではセキュリティ検査が行われているが停留場が複数ある 路線バスまではさすがに手が回らない。 先月28日には貴州省で地元の女子中学生が公安幹部の息子にレイプされたとされる事件 では住民3万人が公安当局の建物に放火し時間が起こり、7月に入り9件もの暴動や事件が 起こっている。 この背景にあるのは中国の経済成長から取り残された地方の農民を中心とする低所得者 が世界に向けて自分たちの窮状をアピールする狙いがあるともいわれている。 農民の中には強制的に農地を接収され、それを訴えようにもその土地の市政府、公安、 裁判所までがいわばぐるになっており、事件を起こすしか手立てがなくなっているとも 言われている。 北京でのオリンピックは何がなんでも成功させる意気込みの中央政府だが、地方都市ま では十分手が回らないのが現状である。 ================================================================== (2)余談 ================================================================== □■テロとの戦い■□ 最近の、ICカードタイプのパスポートに切り替えた私だがトラブルが多い。まず、写 真がなぜかセピア色をしており、日本入国の際にやたら係りの人が日本語で話しかけて くる。 取引先F社のM課長(上司のMではない)からはインド人と間違われても不思議ではな いらしい写真だそうだ。 また、先日も成田を出国しようとすると係りの人が 「このパスポート日本で作りました」 と不思議な質問をする。 「時々読み込みができないのがあるんですよね」 と疑い深いまなざしに、思わず香港でもらった領収証を見せるところだった。 日本の入管の人々は本当に態度が良くないと思っていたら、中国の入国審査場に置いて ある「私たちの仕事を評価してください」という機械に間違って『非常に不満』のボタ ンを押してしまった。 『ありがとうございました』という機械のやさしい声とは裏腹に向こうのほうで制服を 着た公安の係官が手招きをして別室に連れて行かれてしまった。 あたらしいパスポートは任務に支障をきたす。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [PR] 日刊工業新聞社から 「中国ビジネスを成功に導く7箇条 ―実戦!中国で成功する勝利の方程式。天の時、地の利、人の和。」 元松下電器産業副社長 水野博之氏 監修 吉岡倍達 著 価格: ¥1,575 (税込) 好評発売中. ご購入はコチラから → http://www.infocart.jp/shop/product.php?iid=3072&e= ------------------------------------------------------------------------------- 中国インド向け進出支援、コンサルティング BRICsセミナー(中国、インド大使館後援) ◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇ 発行人 : 吉岡 倍達 ブログ『中国進出のススメ』 : http://www.chinabizsupport.com メール : magmag@e-ssr.co.jp 配信登録・停止 : http://www.mag2.com/m/0000149534.htm 当社webサイト : http://www.e-ssr.co.jp/ ※このメールマガジンは≪まぐまぐ≫を使って配信しています。 (マガジンID:0000149534) ◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇ ※このメルマガ転載する場合はご連絡をお願いいたします。 (C)Copyright 2008 SSR Co.,Ltd. All rights reserved. ◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇



