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2005/10/30

【エアコンから水が垂れる】アパート管理メルマガ

読者のみなさま、こんにちは。山口です。

前回の「カラ打ち」について、

「知りませんでした!」

「専門的な言葉が出てきましたね!」

など、感想メールを多数頂きました!

ありがとうございます!

でも、カラ打ちは専門用語でもないですので…(笑)

では、今回も行ってみましょう!
 
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  『 アパート管理の現場を知らずにアパート経営を語るな 』

  2005年10月30日 【第28号】発行:586部(ありがとう!)
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(前回のあらすじ)

「入居中の設備の不具合への対応」

インターホン編、エアコン編でした。

  くわしくはバックナンバー見てね!
http://www.mag2.com/m/0000148836.htm
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では今回は、

<エアコン編>のつづきからいきます。

<前回に引き続き、ご注意事項です>

ここでは、初期対応=町のクリニックレベルまでの

内容になります。

これでも症状がよくならない、治らないというものは

専門の業者さんに依頼するようにしてください。

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<エアコン編・つづき>

入居者「エアコンから水がたれてくるんですけどー」
   
1)まず、ドレンホースの詰まりを見てください。

 (手順)
  1.室外のドレン管の排水する部分(=管の先っぽ)
    がホコリやゴミで詰まっていないか確認します。
    目視でわからない場合は、運転してみて、
    水の出具合を見ます。
    流れがスムーズでなければ詰まっている可能性が高いです。

  2.詰まっていたら、専用ポンプを用いて吸い出すか、
    自分の口で吸い出します。

    自分の口で吸い出す場合は、ゆっくりやってください。
    勢いよくやってしまうと、ホコリやゴミが口の中に入って
    大変なことになります…

  3.うまくいかない場合

    この場合、慣れてくれば自分でもできますが、
    慣れていなければ降参して、電気屋さんを呼んでください。

    ここから先の概略は、以下の通りです。

    ●室内機の前面カバーをはずし、ドレン受け皿の、
     通常では右端にある排水穴にワイヤーを通します。
     もしくはストローなどで空気を押し込みます。
     これで、詰まりを除去するわけです。

    ●これをやったら、テストとして、
     水を汲んだコップやヤカンから排水穴に注水して
     水の流れを確認します。
     この場合、注水する人、室外で排水を確認する人の
     2名が必要です。

    ●ここまでうまくいっても、まだたれてくる場合、
     ドレン受け皿や、そことドレンホースの
     接続部分が割れていたり、はずれていたりすることが
     考えられます。
    
    ●しかし、それは、外見では判別しにくいのです。
     こうなったら電気屋さんもしくはメーカーに
     依頼しましょう。

    ●もっとも、室内機の前面カバーも、
     古いタイプだと、開けたはいいけどネジが締まらない、
     みたいなことになる場合があります。(経験あり!)
     なので、自信がない場合は、入居者さんに迷惑をかけますので
     業者に依頼したほうがいいです。

こういうのは、とにかく経験して場数をこなすのがなによりですので、
ご自宅で、また、空室があるときはその空室で、
練習してみてください。
そんなことを言っている私でも、
少し間が空くと、けっこう忘れてます(汗)
現場作業で「慣れ」と言うのは、とても大事だと実感してます。

【LIVE】
ちなみに、ウチの物件では、あろうことか、
ドレンホースの勾配がうまく取れていなくて、
排水が逆流していたのが原因のものがありました!
これは施工業者に責任を取ってもらいました。

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入居者「風が出るところから音がするんですけどー」

1)その症状が、運転し始めの時だけかどうか見てみる。
  ずっとでなければ異常なしと見てよいと思います。

2)ずっと音が続くようなら業者に修理依頼です。


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ところで、大家さんが自ら業者に依頼するのならよいのですが、
管理会社に任せている場合は、上記のようなことになった場合、
「業者に依頼しますが、いいでしょうか?」
と相談されると思います。

で、そういう相談があった場合、
念のためですが、経験上、次のようなことは
あらかじめ覚悟しておいてください。

1)10年以上経っているエアコンは、
  最悪買い替えという選択もありうる。
  つまり、修理費用を考えれば、新品を買ったほうが
  早いということです。

2)業者に依頼した時点で「出張料」数千円が発生すること。
  さらに、部品交換ということになれば、
  2〜3万、場合によりそれ以上の修理費がかかること。
  要は、安くないということです。

3)今後のためにと、ついでにエアコンクリーニングを
  同時に依頼すると、それだけで1万円くらいかかること。

なぜこのように言うかと言うと、
私が過去にいた管理会社での経験上、
このような相談をすると、

「なんで修理くらいでそんなにお金かかんの!」

と、電話口でどなる大家さんがけっこう多かったからです。

出費というものに敏感な、家主のDNAとでもいいましょうか…

悪い言い方ですが、「ケチ」な人が多いんですね。

あ、怒らないでください!(汗)

でも、業者依頼と言う選択をした時点で、

これくらいはかかるという覚悟、というか知識がないのは

大家さんとして問題ありだと思いますので。

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<エアコン編>は以上です。

次回は、「給湯器」行ってみましょう。

けっこう寒くなってきましたからね。

今後も、すべての不具合について、
ひととおりの、知っている限りのことを
お伝えしていきますね。

↓前回の繰り返しですが…

でも、もっとお伝えしたいのは、

こういうのは、自分で経験すればわかることばかりで、
私だから知っている特別なことではない、ということです。

ですので、これをきっかけに、
みなさんも、もっと現場で経験していただければと思います。

私とて、まだまだ勉強不足です(汗)


では、また!!

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