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17歳で気象予報士試験に合格した藤田真司は、20歳から気象キャスターを6年余り担当した後、2005年春に気象予報士塾を開講した。天気予報が好きな人、気象予報士になりたい人、お天気キャスターを目指す人にはぜひ読んでほしい。

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2008/07/20

めざせ!気象予報士・お天気キャスター[080720-No,94]

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■めざせ!気象予報士・お天気キャスター
                      2008年7月20日(日) No.94
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みなさん、こんにちは。藤田真司です。
三連休という方も多いかと思いますが、いかがお過ごしですか?
全国で梅雨が明け、いよいよ本格的な夏です。
「夏を制する者が、気象予報士試験を制する」
この気持ちで、過去問題と格闘していきましょう。


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88、過去問題演習での注意点
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初めて解く過去問題を前にして、良い点数を取ることは、
勉強を続けていくうえで、大きな励みになります。
しかし、過去問題の点数に一喜一憂し過ぎるのは考えものです。

確かに初見の実技問題で70点取れるのは喜ばしいことです。
しかし、それで気象予報士試験に合格できるわけではありません。
試験会場で受ける本試験に合格しなければ、資格は取得できないわけです。

過去問題演習を行う意義は、これまでの出題傾向を把握し、
解法を理解したうえで、蓄積していくことにあります。
その視点に立てば、着目すべきことは、
70点を得られたことではなく、30点を失ったことです。

解答用紙には「×」が付くだけのことですが、
「×」が付いた理由は、受験生によって異なります。

・問題の内容が分からなかった。
・問題内容は分かったが、その解法が見えてこなかった。
・時間切れで、問題に取り組めなかった。
・問題文を読み違えていた。
・問題にある資料の読み取り方が分からなかった。
・解答は思い浮かんでも、適切な文言が思い浮かばなかった。
・解答を求められていないことを答案として書いてしまった。
・答案の中に誤字脱字や日本語としておかしな文があった。

前半の5項目は全ての試験に対して、
後半の3項目は実技試験に対して考えられる「×」の要因です。

次に似たような問題が出たときに正答するため、
克服すべき課題は、誤答の種類によってさまざまです。
そして、自分の弱点を分析し、それを解消するのは、
受験生自身が行わねばならないことです。
実力が伸びるか否かは、これができるかどうかで決まります。

自己採点で○を付けるのは嬉しいものです。
逆に、自分の答案に×を付けるのは誰でも辛いものです。
しかし、大事にするべきことは×の付いた問題であり、
ここから目を背けるべきではありません。
「本当は分かっていたんだけど・・・」「うっかりミスだった。」
といったゴマカシをしているようでは、何度でも同じところで失敗します。

初めての問題演習で70点取ることよりも、
100点を取れるまで何度も演習を繰り返すことのほうが、
本試験の準備のためには大事なことなのです。


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【藤田真司の気象予報士塾】
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第8期「学科試験対策講座(一般・専門)」の講座概要は、
7月25日(金)に発表します。(10月開講です。)

9月開講の第8期「実技試験対策講座」は、すでに受講受付中です。
講座の詳細内容は、↓のURLにてご確認下さい。
http://rojiura.jp/course.html#1


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◇編集後記◇

私は、中学受験を志す若き受験生たちに、社会科を教えていたことがあります。
そこで日頃から言っていたのと同じことを、今回のメルマガで書きました。
試験勉強に限らず何でもそうですが、今よりも良い状況に変えるためには、
まず、変えねばならない点を見つけることから始めねばなりません。
試験勉強における過去問題演習は、
「勉強すべき部分」を探すための作業とも言えるでしょう。
それを見つけたときから「勉強」が始まるってことです。


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■■取材・執筆・編集:藤田真司(藤田真司の気象予報士塾・塾長)
■■まぐまぐ版<http://www.mag2.com> マガジンID:0000148369
■■melma!版<http://www.melma.com>マガジンID:m00132676
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