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2006/04/21

プロが教える施工図ミニ講座(第16回)DocuWorksでデータ納品にチャレンジ!

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                プロが教える施工図ミニ講座(第16回)
                         2006年4月19日発行
          図面の仕事をはじめたい!そんなあなたを支援します。
                ----------施工図作成実践会----------
http://www.zumen.info/
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  ■ もくじ ■

  ● 手摺の施工図を作図する(3)
今回は手摺施工図の「平面図」を説明します。

  ● インターネットで施工図(11)

  ● 施工図業務に使えるパソコン活用講座
<第7回>DocuWorksでデータ納品にチャレンジ!

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  ● 手摺の施工図を作図する(3)

今回は手摺施工図の「平面図」を説明します。

手摺全体の配置や長さを示すのは「平面図」「立面図」といい、
細かい取付け方や、材料の説明を書いた図を「詳細図」と言います。

先回で、手摺の細かい納まりを作図する「詳細図」を説明しました。
この詳細図で描いた手摺が、建物のどこに、どのように取付けられ
るかを平面的に示すのが、「平面図」となります。

平面図では、建物の形と、そのどこに取り付けるかがわかるように
上から見た図を作図します。
手摺の施工図ですので、手摺に関係がある部分を作図します。
尺度は、1/10、1/20、1/30、1/50などで作図をします。

作図ではまず、上から見た手摺の線を描きます。
手摺の巾は細いので、他の線にまぎれてわかりにくくならないよう
注意します。

続いて支柱を描きます。支柱は手摺の線に隠れることが多いですが、
どこに支柱があるかわかるように、隠れる場合も点線で作図します。

支柱の配置は、詳細図で決めたピッチを守り、バランスよく配置し
ます。
コーナー部の支柱は、手摺の仕様により角に立てる場合と立てない
場合があるので、手摺にあった配置をします。

寸法は、手摺の中心線を描き建物の通り芯からの寸法を記入します。
次に支柱の位置寸法を記入します。壁から手摺の離れも記入します。
最後に、全体の長さ寸法を記入します。

「平面図」は、手摺を上から見た図ですので、割合簡単に作図でき
ます。しかし、「階段の手摺」は、上下の階が重なるので平面図は、
とても複雑になります。
階段の手摺など、上下につながる手摺の作図には、「立面割付」を
考慮しながら、作図していく必要があります。また、寸法記入では、
踏面やササラとの関係の平面寸法も記入の必要があります。

最後に、各部材のサイズや材質がわかるように、書き込みをします。

次回は、手摺施工図の「立面図」の描き方を説明します。

                        (尾藤 和男)

↓もっと深く学びたい方はここをクリック!
http://www.zumen.info/goods/tesuri/index.html

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  ● インターネットで施工図(11)

どうやったら、施工図がかけるようになるのですか?
と、質問をうけます。
今回は、私流、施工図が書けるようになった方法
を書くことにします。
(初心者の初心者の方のみ対象に書かせていただきますね)

ある程度、cadの操作が不自由なくこなせるようになったら、
次は、想いをつたえるだけです。
それには、多くの人が書いた図面を見ることが一番です。
鉄骨図、躯体図、意匠図何も手元になくても
本屋さんや、インターネットでいくらでも見る機会はあります。
そして、この人は 何を誰に伝えようとしているのか
それを自分なりに解釈します。
寸法とかの細かい事より、全体の構成はどうなっていて
注意してほしいことは、どんな表現をしてあるのかなど
をみます。
なんでもそうですが、真似が完璧にできれば、一人前です。
真似ができるほど、たくさんの図面を解釈できれば、
もう、それが、あなたのスキルになってますから。

                         (中野 ゆかり)

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  ● 施工図業務に使えるパソコン活用講座

今日では施工図を問わず、パソコン抜きでデスクワークを行うことは不可能で
す。施工図作成実践会を主催する有限会社アクトでも全ての人間がパソコンを
使用しています。今では必要不可欠となったパソコンですが、多くの人がメー
ルとインターネットを使用する程度です。個人でも実益に結び尽くような有益
な活用方法を実践している方は少ないのが現状です。ここでは、施工図業務に
だれでも実践できる有益なパソコン関連情報を紹介します。

<第7回>DocuWorksでデータ納品にチャレンジ!

数年前までは図面を納品する場合はA1プロッタで出力し青焼きして宅急便で
送っていました。それがインターネットが当たり前となったここ2、3年で
殆どメールで済むようになり、A1サイズの用紙も見かけなくなりました。

CADで描いた図面をデータで納品する場合、「ファイルの互換性」という問題
が発生します。納品先が自分の使用しているCADソフトとは違うソフトを使用
している場合はファイルを開くことが出来ません。
DXFファイルというCAD間の図面変換用の中間形式ファイルが存在しますが、
互換率は100%ではありません。なおかつ、CADが同じでもバージョンが
異なるとファイルが開けない場合もあります。

このようなことで肝心な納品時にトラブルを起こしたくありません。
せっかく良い図面を描いても納品時にトラブっては意味がありません。

そんなトラブルを防ぐために弊社では、
富士ゼロックス社の「DocuWorks」というソフトを使用しています。
DocuWorksは、紙の書類や異なるアプリケーションで作成されたファイルを、
DocuWorksのフォーマットに変換して一元化するソフトです。

DocuWorksには納品先にCADソフトがない場合でも、
閲覧や印刷が出来るファイルを作成できるというメリットがあります。
作成したファイルはWindowsであれば殆どの場合ダブルクリックだけで開けます。
納品先に具体的な使用方法を説明をする必要はありません。

更にもう1つDocuWorksで納品する大きなメリットがあります。
それは、データを納品先で編集されないことです。
CAD図面は編集可能なため、納品先でCAD図面が編集される事があります。
編集されたデータが出回ると、データが一人歩きしはじめ、
あっという間にオリジナルがどれか分からなくなりラブルを招きます。
DocuWorksで作成したデータであれば納品先で勝手に編集されることはありません。

このような大変便利な機能にもかかわらず、使い勝手も良くなにより低価格です。
体験版などもあるので試してみてはいかがでしょうか。

↓富士ゼロックス社の「DocuWorks」
http://www.fujixerox.co.jp/soft/docuworks/
                         (藤代 淳)

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