2006/03/15
プロが教える施工図ミニ講座(第15回)FAXをメールで受信できる無料サービスの活用
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プロが教える施工図ミニ講座(第15回)
2006年3月15日発行
図面の仕事をはじめたい!そんなあなたを支援します。
----------施工図作成実践会----------
http://www.zumen.info/
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■ もくじ ■
● 手摺の施工図を作図する(2)
今回は手摺施工図の「詳細図」を説明します。
● インターネットで施工図(10)
弊社の新しい試み「イ−ズタンク」
● 施工図業務に使えるパソコン活用講座
<第6回>FAXをメールで受信できる無料サービスの活用
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● 手摺の施工図を作図する(2)
今回は手摺施工図の「詳細図」を説明します。
手摺全体の配置や長さを示すのは「平面図」「立面図」といい、
細かい取付け方や、材料の説明を書いた図を「詳細図」と言います。
手摺の施工は、工場で製作された手摺の部品を現場に搬入し、鉄骨や
コンクリート(躯体と呼ぶ)など骨になる部分に、溶接、ボルト留め
などにて取付けます。
それらがどのような寸法で、どのように取付くかを、部分的に拡大して
わかりやすく描いたものが「詳細図」です。
手摺の施工図では、作図にあたり、全体的な図を書く前にこの詳細図で、
細かい納まりを決めておくことが必要なので、全体図の前に、詳細図を
作図するのが普通です。
「詳細図」には「タテ断面」「拡大立面」「アイソメ」などがあります。
尺度は、1/1、1/2、1/3、1/5、1/10、などで作図します。
「タテ断面詳細図」は、手摺部分を縦に切った断面を作図します。
「拡大立面」は、手摺の立面の部分的な拡大図を作図します。
「アイソメ図」は、複雑な手摺部分を斜めから見たまま作図します。
ほかにも必要に応じて、部分詳細として作図する場合もあります。
手摺の詳細図では、どのような部材を使い、どのように取付けるかを
作図します。
具体的には、
手摺単体の断面寸法、部材の材質、サイズ、仕上げ、部材同士の取付
寸法、取付け方を明記します。
また、現場への取付寸法、取付け方、溶接の相手、アンカー、ボルト
などを明記します。
他に必要なのは、納まりのわかりにくい部分の詳細図です。
工場にて手摺を製作するときに、どのように製作するのか、また
現場にて手摺を取付ける時、どのように取付けるのかわからなかったり
迷ったりしないように、明確にするために詳細図を作図します。
3次元の手摺を平面の図面に作図しますので、複雑な部分は、断面だけ
ではわかりにくい場合があります。そういう場合は、2.5次元的に作図
した「アイソメ図」を作図します。
詳細図に限らず、図面は、誰にでもわかりやすく作図するのが基本です。
(尾藤和男)
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● インターネットで施工図(10)
前回に引き続き、図面でデータの処理について
弊社の新しい試みで、「イ−ズタンク」
というものを、お得意様向けにはじめました。
「イ−ズタンク」とは、電子メ−ルで送りきれない大容量
の図面デ−タをホ−ムペ−ジで手渡しできるサ−ビスです。
開発担当者には申し訳ないのですが、初めは他社で似たような
サ−ビスがあるので、それとの比較で、うまくいかないこと
ばかりに気いって、文句ばかりいってました。
(今は、反省してます。)
使っていくと、やっぱり便利です。
●アップロ−ドやダウンロ−ドが簡単ですし
●第一アクセスが早いのです。
●アップロ−ドした後に、「あっもう少し直しが….」なんて時も
簡単に差し替えができる。
●どこからでも何回でもダウンロ−ドできる。
やっぱり、使ってみないと便利さはわかりませんね。
なんといっても 私の声が届くので、使いやすいように変えてもらえる
ところが 一番のお気に入りです。
何か困ったことがあったら、すぐに対応してくれる心強い味方を持つ事が
楽になっていく一番の近道ですね
(中野 ゆかり)
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● 施工図業務に使えるパソコン活用講座
今日では施工図を問わず、パソコン抜きでデスクワークを行うことは不可能で
す。施工図作成実践会を主催する有限会社アクトでも全ての人間がパソコンを
使用しています。今では必要不可欠となったパソコンですが、多くの人がメー
ルとインターネットを使用する程度です。個人でも実益に結び尽くような有益
な活用方法を実践している方は少ないのが現状です。ここでは、施工図業務に
だれでも実践できる有益なパソコン関連情報を紹介します。
<第6回>FAXをメールで受信できる無料サービスの活用
新規物件の作図資料は一般的に図面データがメールで送られてくるか、
図面そのものが宅急便で送られてくるかのいずれかです。
しかし納品後に修正が発生すると、納品した図面に訂正事項が
手描きで描き込まれた上、FAXで送られてくる事になります。
スキャナを使用してメールで送信する事もできますが、面倒な上、
そのような環境を持った方はまだ少ないのが現状です。
施工図業務でFAXはまだまだ必要ですが、
場所をとる上にランニングコストもばかになりません。
そこで活用したいのが、無料のFAX受信サービスであるD-FAXです。
http://www.d-fax.ne.jp/
D-FAXはFAX機を使わずにFAXデータをパソコンのメールで受信するシステムです。
個人であればFAX受信料金は無料で基本料金も発生しません。
※送信者には通信料金がかかります。
※A4サイズ以上はA4サイズに自動的に縮小されます。
個人で図面を描いているがFAXを買うのはちょっと・・・
という方、試してみてはどうでしょうか。
(藤代 淳)
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