2009/11/29
【第39回】 料理で自信を持つ方法 ◆元Itamae 料理上達の秘訣
▽ 和食の基本から応用方法までが学べる料理講座 http://www.hauori.com/kouza/ ---------------------------------------------------------- 元 Itamae 料理上達の秘訣 【第39回】 2009,11,29 ---------------------------------------------------------- こんばんは、つつしんです。 お久しぶりです。半年ぶりで・・・(^^ゞ 前回、モデリングという話をしました。 これは、かなり料理上達に役立つノウハウだったと。 といっても、 意識せず、無意識に、モデリングを実践している場合も多いと思います。 (僕も、そうでした。) ただ、意識して、自分に取り入れると、また、違ってくるのでは? ということで、取り上げさせてもらったんですね。 是非、料理上達に活かしてみてください。 P.S.モデリングは、はじめの「きっかけ」づくりでもあって、 そこそこできるようになったら、 どんどん自分のスタイルに変えていくと、いいですね。 (基本から応用のように) 「あれ?ここで、終わり?」 (笑) さて、今回は、「料理で、自信を持つ方法」ということで、 いってみたいと思います。 ■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 料理で、自信を持つ方法 ■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自信を持ちたい人は、 今回のテーマを意識していくと、 より早く自信を持つことができるでしょう 逆に、 すでに自信を持っている人には、 さらに、自信を深められる可能性があります。 ★ 得意分野を創り出す!! ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ そう、手っ取り早く自信をつける方法は、 「自分の得意分野を創り出す」ことです。 まぁ、当たり前といえばそうなのかもしれませんが、 その得意分野を意識して、創っていくことにより、 より早く、自信をつけることができるのですね。 得意分野は、一部分でいいので、 追求して、深めていくこと。 言い方を変えれば、「特化」していくことです。 その目安として、 一般の人以上に、その料理の質をもっていくことが重要になります。 これが、できれば、 その状態まで、持っていくことができれば、 周りの人から、評価され、一目おかれるようになり、 自信をよりつけやすくなるというわけなんです。 ★「何が、得意ですか?」 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ と、聞かれて、何と答えるだろう? または、 何と、答えたいだろう? また、周りの人達は、あなたの料理に対して、 どんなイメージを持っているだろう? 周りの人達から、どう見られているか? または、 どう見られたいか? できれば、一言、二言で、答えたい。 それが、今回の目標です。 そして、 そういう得意分野を創っていきたいと。 料理って、答えがなく、相対的な部分があるので、 周りの人達の評価は、とても重要なんです。 それに、 周りから、評価されるようになると、 自信は、簡単に持つことができますから。 ☆ 例えば・・・(つつしんの場合) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ たとえば、 僕の場合だったら、和食。特に、魚料理。 もっといえば、煮物と、揚げ物と、刺身(造り)。 さらに、絞り込むなら、刺身です。 まとめると、 「和食の魚料理全般ができて、特に、刺身が得意です。」 みたいな感じです。 これは、私自身も思っていますが、(笑) 周りの人達が、そう評価してくれていることです。 逆に、苦手なもの(できないもの、わからないもの)は、 洋食・中華は、一般以下です。(^^ゞ でも、「特化」しているので、 周りの評価は、自分で思っている以上に評価される というわけなんですね。 洋食のベテランで、バリバリの人と、 一緒に仕事をしたことがありますが、 その人達からも、敬意を持って接してもらえるわけなんです。 また、一般の人からは、 「お店で食べたら、数万円やな!」 と言ってもらえる。 そうなってくると、 嫌でも、自信が持てるわけなんです。 まぁ、ちょっと私自身のことだったので、 自慢に聞こえてしまったかもわかりませんが、(^^; そういう意味じゃなくて、 「得意分野があると、自信を持ちやすい!」 ということが言いたいんです。 「そりゃ、あんたは、プロだったわけだから、当たり前でしょ」 そう言われるかもしれませんね。 たしかに、そうですね。(^^ゞ じゃ、一般の人の場合だったら・・・ ☆ 例えば・・・主婦の場合 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ たとえば、 知り合いの主婦の人だったら、どうか? この女性は、周りから、どう見られているのか? 「あの人と言えば、パスタだよね~」 って、感じです。 そう、パスタが、うまい! レパートリーもいろいろあって、一般以上。 なぜ、一般以上を意識するのかというと、 単に、「際だたせるため」です。 やっぱり、料理は相対的なんで、 なんらかの基準があった方がいいわけなんですね。 この主婦の方の場合、一般(周りの人)からみたら、 優れているわけなんです。 でも、場所を変えて、プロのシェフの中に入れば、どうなるか・・・ でも、そんなことは、主婦の方からしたら、どうでもいいことで、 「食べてもらう人(一般)」の評価が大切なんですね。 そして、彼女自身、自信も持てている、 ということなんです。 ★ バランスが大切? ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 昔、親方や先輩から、教えられてきたことに、 「バランスが大切!」 ということがあります。 ここでの「バランス」は、【全般できること】です。 たとえば、 ふぐは、さばけても、カニは、さばけない。 焼物はできるけど、揚げ物は、できない。 など、 そういうのが、あっては、いけないと。 または、 カニをさばくスピードを追求しすぎて、 他の調理ができないようじゃ、ダメだと。 どうせ、カニのスピードは、カニ専門店の人には、勝てないんだから。 そこそこできたらいい、他を覚えろ!と。 というような話を、よくされました。 いえば、「なんでも、できるようになれ!」 ということですね。(^^; これが、ここでいう「バランス」です。 でも、これは、さっきまで、話してきたことと、 若干、矛盾するようなことなので、 ちょっと、バランスのことにも触れておきますね。 たしかに、プロの場合は、とても重要だし、 一般の人でも、レパートリーが広い方がいい。 なんでも、できれば、出来るに超したことはないですね。 まぁ、職業柄、そのような指導をうけたわけですが、 それは、仕事をする上で、とても大切なことでした。 でも、「自信」という面から見た場合、 バランスを意識しすぎると、 なかなか自信を持つことは、できないと思うのです。 「いろいろできるけど、なんか、いまいち・・・」 こんなことが、あるんですよね。 私自身も、そういう時があったので、余計に思います。 ★ 専門特化すると?例えば、フグ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 以前、ふぐの専門店で働いていた人と、 一緒に仕事をしたことがあります。 その人は、他の調理は、 「まぁまぁ、う~ん・・・」という感じで、 できるんですよ、でも、特にスゴイわけでもなかったんです。 なので、ふぐの季節(冬)になるまでは、 そんなに周りの人達からも、評価されてなかったんです。 でも、 でもですよ。 寒くなってきて、 「ふぐ」が入り出すと、周りの人達は、唖然・・・ 「めちゃくちゃ、(調理が)速いわけなんですよ~」 しかも、きれいな仕事(丁寧)で。 その人は、一気に、一躍ヒーローになったんです。 もう、速さの次元が違うわけで、 周りもビックリするとともに、 一気、尊敬の域に達するわけなんですよ。 それ以来、周りの目も違うし、 あきらかに、その人から、 「自信というオーラ」が出ていました。 僕も、「凄いなぁ~、凄いなぁ~」と言って、 ちゃっかり、コツを聞いたりしちゃったりして。(笑) 今まで、いろいろな人達と、仕事をさせてもらったので、 他にも、もっと、さまざまな例があるんですが、 ここでは、長くなりすぎるので、一つだけ。 なんとなく「特化」することの効果というか、 意味が伝わりましたかね? ★ 偏り ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 偏りって、どうやっても、できるものなので、 その「偏り」を、「特化」という意味で、有効活用していこう! そして、サクッと、自信をつけちゃおう! というのが、今回のテーマでした。 特に、料理の始めたことは、覚えることや、やるべきことが多くて、 自信なんて、なかなか持てなかった。 ちょっと、できるようになっても、なんか不安だし、 周りは評価してくれないし。 僕は、仕事柄、どうしても「偏り」が出来やすかったので、 まだ、マシな部分もあったのかもしれない。 その分、転職でバランスをカバーしていったわけなんですが、 一般の人だったら、制約がない分、特化しにくく、 なかなか、自信を持てなくて、 辛い思いをしている人もいるじゃないかと。 何かの参考にしていただければ、幸いです。 また、すでに、自信に満ち足りている人も、 より、意識して「特化」した得意分野を持つことにより、 より、周りの人からも評価されることと思います。 ★ 「特化」した後は・・・ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「特化」して、自分の得意分野を創り出した後は、 どうなるか? この時点で、「自信」もついていると思うので、 あとは、幅を広げていくといいと思います。 さっき話したバランスですね。 より、いろいろな種類の料理が出来た方がいい。 いろいろとできるに超したことはないですからね。 でも、すでに「自信」を確保してあるので、 スムーズに、幅を広げていけると思います。 【特化】→【自信】→【幅・バランス】 ★ 「特化」の仕方 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 最後に、「特化」の仕方の例を。 まぁ、「特化」の仕方といっても、 それは、人それぞれ、好みもあるので、 どんなことでもいいわけなんですが、 例もあった方がいいかもしれませんね。 例の1つは、 「ジャンル特化」 そう、料理のジャンルで、特化していくわけです。 洋食であったり、中華であったり、和食であったり。 ジャンルによって、調味料や食材・調理方法に、 偏りがあるので、ジャンル特化した方が、習得が楽になります。 より、効率よく、習得していけるわけなんですね。 ただ、この場合、分け方(の度合い)が大きいので、 もっと、細分化していく方が、取っつきやすいですし、 より早く、特化できます。 言い方を変えると、「絞っていく」わけなんです。 さっきの「ふぐ」の話も、かなり細分化していますよね。 いえば、何でもいいんです。 より、絞った方が、習得が早く、際だちやすい。 たとえば、「卵焼き」でもいいですよ。 ★ 実話/「卵焼き」から、スタート! ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 実は、僕自身が始めに自信を付けたのは、 何を隠そう、「卵焼き(出汁巻)」なんですよね。(^^ゞ かなり、徹底して、やってましたね。 何年も、経験のある先輩にも、卵焼きは、負けまいと。 必死のパッチで。(笑) で、最後は、3台同時にできるようになってました。 先輩も3台でやってたけど、クオリティーに差が出ましたね。 さらに、出汁を多くするほど、難易度が上がるので、 それも、練習しました。(これは、まかない用で) ここまでくると、一般の人以上になりますし、 自信も出てくるわけなんですよ。 それで、次は・・・(錦糸卵のきざみ) そして、次は・・・(???) という風に、 僕も、はじめは「卵焼き」でした。 はじめは、なんだっていい。 どんどん、積み上げていけばいいんです。 ★ 特化のお勧めは? ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 特化するものは、 基本的に、なんでもいいと思うです。 でも、あまりにも、誰にでも出来ることだったら、 「際だたない」。 いえば、自信につながりにくい。 なので、特化する時に、お勧めするのは、 「ちょっと、難しいこと」ですね。 周りの人が、簡単にできないことが、ベスト! 「包丁」のスキルなんか、 結構、「差」が出やすく、いいかもしませんね。 昔は、知識的なことだけでも、知っているだけで、 「差」が出たと思うんですが、 今は、ネットで情報が出回っているので、 知識では、「差」が出にくいかもしません。 なので、包丁なんかのスキル系だったら、 習得が簡単でない分、できるようになったら、 「差」が出やすいと思うのです。 といっても、 技術的に簡単なことでも、 特化していくことによって、「差」は出ますので、 なんでもいいですけどね。 あと、その人の好みの問題です。 ★ あなたは、どう? ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ これから、 「何に、特化していこうか?」 「何を、得意にしていきたいか?」 方向性が決まったなら、 チャレンジ、実践あるのみ! その時、できるだけ、 小さいことから、はじめるのが、ポイントです。 そのためには、細分化。 いきなり、難しすぎることにチャレンジすると、 やる気が、砕け散ってしまいますので。凹(実体験) はじめは、特に、細分化した方が、いいです。 僕も、はじめは、1つの「卵焼き」からだった。 あなたは、何から、はじめますか? ▼DVDとマニュアルで、効率良く学べる料理講座 http://www.hauori.com/kouza/ ★・・・・・編集後期・・・・・・・・・ 今回は、やばかったぁ~。 もうちょっとで、このメルマガも、 休刊になってしまうところでした。(^^; 半年間(6ヶ月)メルマガを発行しないと、休刊になってしまい、 一度、休刊になると、 復活するのに、結構、手間がかかってしまうんですよね。 (経験者は語る。笑) まぁ、僕としては、良くある話なんですが、 今回は、本当に、ギリギリセーフ。 なんとか、11月中に、メルマガ発行できました。 今年も、あと、1ヶ月。 ラストスパートですね。(^^! よいお年をお迎えください。 つつしん ☆ 発行者 つつしん ☆ ホームページ http://ryourijoutatu.hauoli881.com/ ☆ 料理DVD講座 http://www.hauori.com/kouza/ ☆ ご意見・ご感想 https://www.hauori.com/kouza/mail_form.html ☆ 登録解除 http://ryourijoutatu.hauoli881.com/kaijo.html ------------------------------------------------------------ Copyright(c) はうおり All Right Reserved ------------------------------------------------------------
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