2006/07/28
シュレッダーとWeb2.0 □セミリタイヤ資産運用心得帖<第39回>□
◆□◆ 南山宏治の”セミリタイヤ資産運用心得帖” <第39回> ◆□◆ いや〜、ジメジメしまんな〜。このメルマガがでるころにはひょっ として、梅雨明けしてるかもしれまへんが、体調気〜つけてくださ いね。 <ありがとうございました> さて、先週のアマゾン・キャンペーンへのご参加ありがとうござ いました。 残念ながら、総合1位はすんでのところで逃しましたが(笑)、カテ ゴリー・ランク(投資・金融・会社経営)では、16位まで順位を上げ ることができました。めでたし、めでたし。↓↓ http://www.grosscreate.com/download/topseller16.pdf これも、みなさんのおかげです。これからも、資産運用やビジネス の参考になる情報をドシドシ提供しますね! さて、今週の「心得帖」です。 **************************************************** <シュレッダーとWeb2.0> いつの頃からかは定かではありませんが、何かを調べる時に ヤフーやグーグルといった検索エンジン(検索サイト)を使うこと が、今や日常茶飯事になっています。 ということは、このような検索エンジンで上位にその対象情報が 出てこないとなると、好む好まざるにかかわらず、その情報は認 知されないということになってしまいます。 ここでいう情報とは、人名、事柄、事象、会社名、商品名など知 りたい情報のことです。 例えば、最近の人氣テレビ番組、特に土曜日の「王様のブラン チ」を初めとする情報エンタテイメント番組を考えて見ましょう。 その番組の中では、必ずレストラン、映画、本、エステ、その他 の流行っている商品の情報が紹介されます。そうすると、視聴 者は、近くのパソコンでその情報を探し、気に入れば即その商 品やサービスを購入するという行動を取りがちです。 こういった経験、ありますよね。 (男性は健康・トレーニンググッズ、女性は化粧品やダイエット 商品の購入が多いかな?) ということは、この手の番組は商品を売っているともいえますが、 究極的には「情報を売っている」とも言えるわけです。 テレビを通した情報宣伝効果は絶大で、番組で紹介された商品 に関するホームページへのアクセスが急増したというような話は よく聞かれるところです。 実際のところ、テレビ局がその商品の宣伝広告料を業者から徴 収した上で、その商品を番組で紹介し、業者は売上げを立てる といった戦略ではないか?、と私は考えています。 同時に、業者さんはお客さんをウェブ上で待ち構え、検索エンジ ンの上位表示をあらかじめ企図した上で、売上げを獲得するって ワケです。 ん〜、やるな、オヌシ。 さて、その「情報取扱い総元締め」が、ヤフーやグーグルなので す。 ということは、それらの会社名や商品名情報が検索エンジンにな かったり、あったとしても上位表示されないと、その存在は無いと 同然ということになるのです。 ということで、その情報を検索エンジンの中で上位表示させる対 策のことを「SEO対策」(Search Engine Optimization)と言い、検 索キーワードを組み合わせて、なるべく上位に表示させる方法が あるのです。 もっというと、上位表示されているのは自然にそうなっているわけ ではなく、意図されて上位表示されていると考えてください。 前置き、長いぞ!という声が聞こえてきましたので、これからが 本題です。 これからの時代、既に確固としたブランドを構築した企業(例:トヨ タ、ホンダ、キャノン...等)は別にして、これからブランドを作る とか商品名を浸透させていく企業にとって、マスメディアでの露出 に加え、検索エンジンで上位にいることは最低限必要なことにな ってきています。 なぜって、みなさんヤフったり、ググッたりしますよね。 一方、上場企業といえども、社名の認知度が低い、社名と商品 名が結びつかない、あまり宣伝広告をしていない、という会社は、 このようなウェブ戦略に長けた、同業他社にしてやられる可能性 があるということなのです。 次のなんだかわけのわからない文字の羅列を見てください。 ======== <1> <meta name="keywords" content="フェローズ,シュレッダー,ラミ ネーター,ラミネート,フィルム,パウチ,個人情報"> <2> <meta name="keywords" content="シュレッダー"> ======== これは、検索エンジンで上位表示されるための、メタタグといわれ るキーワードの登録です。 グーグルで「シュレッダー」を検索すると、3番目と4番目にフェロー ズ株式会社、株式会社明光商会が順に出てきます。 <1>はフェローズ株式会社の、<2>は株式会社明光商会のホーム ページの検索キーワードです。 これは、別にホームページのサーバーに侵入したのでもなんで もなく、そのホームページを閲覧して、右クリックで「ソースの表示」 を選べば、自動的に出てきます。 ここからが面白いのですが、日本でシュレッダーといえば明光商 会(9858:ジャスダック)の商品はNO.1なのです。オフィスのシュレ ッダーを見てくださいね。 たぶん、ほとんどが明光商会製だと思います。 一方、フェローズはアメリカのイリノイ州の会社で、日本では細々 (関係者の方ゴメンナサイ。他意はありません。)と営業している ようです。 ところが、日本でのシェアが絶大な明光商会はシュレッダーとの イメージがつながりません。 そのブランドを何も知らない人が、「シュレッダー」と検索すると、 上位に出てくるのは、フェローズです。検索した人は、そのフェロ ーズの製品を買うかもしれません。 このように、キーワード対策をどのようにやっていくかで、知名度や 売上げに影響を与えることも大いにあるわけです。 (皮肉なことに、「シュレッダー」の1位、2位はリコーとビックカメラ です。よほど、SEO対策を上手くやらないと、トップ表示されないの です。) すでに、Web2.0は始まっていますが、上場企業といえどもネットの 住人からは無視されうる可能性があります。 将来の企業業績を予想する際、ウェブに対する取り組み具合を 観察し、どのようなSEO対策を進めているかで、その企業のブラ ンディングにかける思いや、商品に対する真剣度を図ることもで きると思います。 ひいては、その企業の株価にも響いてくる可能性もあります。 以前、その財務内容と製品シェアの高さから、明光商会に取り組 んだ記憶があります。個人信用情報保護法のインパクトにより、 同社の業績と株価はウナギのぼりになりましたが、次なるチャレ ンジはウェブブランディングかもしれません。 お時間があるときに、企業のホームページを見て、右クリック・ 「ソースの表示」で検索キーワードを見てくださいね。 その企業のWeb2.0観やウェブビジネス観が垣間見ることができ るかもしれません! PS. とりあえず私のブログをMY YAHOOもしは”はてな”のRSS登録 で閲覧してくださいね。自動的にアップロードされますので、お気 に入りをクリックする必要がないです・ 「無料お試し相談室」は、こちら↓↓ https://www.grosscreate.com/inq.aspx バックナンバーはこちら↓↓ http://www.grosscreate.com/kokoroe/index.html グロスクリエイト 南山宏治 info@grosscreate.com http://www.grosscreate.com 【ご注意】このメール上及びリンク先の情報、記事、レポート 等はすべて、運用判断の参考となる情報提供を目的としたもの です。運用の最終決定はご自身で判断なさるようお願いいたし ます。無断転載使用を禁じます。 Copyright(C) 2004−2006 Grosscreate All Rights Reserved.



