2012/02/10
☆街角で見た!プチ中華思想~☆229☆義母が亡くなった話1
====================================================================== ☆ ☆ ☆ 街角で見た!プチ中華思想~☆ ☆ ☆ 2012年2月10日 第229号 ====================================================================== 【今回のお題】 義母が亡くなった話1 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 大家好!(ダージャァハオ・・・「みなさんこんにちは」という意味ね) 我是Dun(ウォーシードゥン・・・「私はDunです」という意味ね) ★Dunです。 中国にとけ込もうと努力した結果、中国人と結婚してとけ込みすぎ た私Dunがお送りする、中国の街角でみかけた日本ではあり得ない 中国っぽいものを紹介しています。 ★でも、ツッコミ大歓迎 街角で偶然見たもの、中国人の妻(以下、マイ中国人)から聞いた もの、会社の人から聞いたもの、勝手にそう思ったもの・・・など、 情報源はいろいろです。だから「それは違うだろ」とか、「そんなん そこだけだ」なんてのもあるかも?ツッコミ大歓迎!! ★絶好調ブログ版 ツッコミは、進行がリアルタイムのブログ版でも受付中!! ブログ版『街角で見た!プチ中華思想~☆』 http://blog.livedoor.jp/dunge/ ツイッター http://twitter.com/nt3dun/ ☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆ ★またまた好久不見 お久しぶりです。 Dunです。 こんな全然発行されないメルマガを解除せずにいてくださって、 ありがとうございます。 ブログでは書いていますが、先日、マイ中国人(=妻)の母が亡く なりました。そのときの様子を書いていきます。 子供は小学校準備のため、昨年中国の幼稚園を卒園した後、日本の 幼稚園へ転入しました。それから生活基盤を日本へ移して生活してい たのですが、今年の旧正月は1月。さすがに小学生になったら中国で 旧正月を過ごす機会はないだろうということで、最後の旧正月を家族 で過ごすために、幼稚園を1ヶ月休んで帰っていたときの話です。 マイ中国人と子供が中国へ帰った年末には元気だった義母が、急に 亡くなりました。 私は日本にいたので、急遽、成都へ飛びました。 時刻は午前0時。お通夜が始まっており、親戚や親しい友人が集まっ て麻雀などをしていました。日本のお通夜と違うところは、屋内では なく野外にテントを張って供物台を設置し、そこで御参りをするので すが、遺体はそこにはないということです。そのまま夜を徹し、朝に なると斎場へ向かいますが、夫である義父はなぜか家に残ります。妻 が亡くなったとき夫は同行せず、高いところから見送るのだそうです。 義父が住んでいるマンションの上層部から見送ります。遺体がないた め霊柩車はなく、白黒の花を飾った車で移動します。斎場に着くと、 遺体はそれぞれの個室に安置されています。棺桶は日本のものとは違 い上半分はガラス張りで、周りには花が添えられ、赤と黄色の布が半 分だけかぶせられています。赤基調なのは共産圏の習慣でしょうか。 北朝鮮の金正日総書記が亡くなったときに棺に入れられた様子をご覧 になった方も多いと思いますが、ちょうどあんな感じです。参列者は 棺の周りを一周して御参りします。その後、隣接の火葬場へ移動し、 遺体は職員が裏から運びます。火葬場は鉄格子があり、中へ入ること が出来ません。その奥に遺体が運ばれ、自動で動く担架のようなもの で釜の中へ入れられていきます。と同時に鉄格子にカーテンが閉めら れ、最終的に釜に入れられるところは目にすることは出来ません。後 ろではラッパ奏者が3人おり、悲しい曲を演奏していました。その後、 遺骨を入れる骨壺(とはいえ木製の箱)を自分たちで選んでその場で 購入し火葬が終わるのを待ちます。約1時間後、火葬が終わりましたが 呼ばれたときはすでに骨壺に遺骨が納められており、「骨を拾う」 作業はありませんでした。遺骨は家へ持ち帰らず、墓が出来るまでの 間、預かってもらえます。中国の家庭には仏壇のようなものを置く習 慣がないので、遺骨や位牌を家に持ち帰ることはありません。家に戻 ると、すぐに部屋の模様替えが行われます。中国では一部の形見品を 除いて、その人が生きていた痕跡を全てなくすのが習慣といいます。 すぐに実行する習慣や、49日を待って実行する習慣もあるそうですが、 いずれにせよ、生前の状態を保ち続けるということはないとのことで す(人によるとは思いますが)。義母の部屋の家具は全て撤去し、 ベッドやたんすもすぐ次の日に新しいものが届きました。いきすぎの ような気もしましたが、気を紛らわすためかもしれません。 ☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆ ====================================================================== 街角で見た!プチ中華思想~☆ ☆発行者:Dun ☆サイト:http://www.activegamers.com/china/ ☆メール:china2@activegamers.com ブログ版『街角で見た!プチ中華思想~☆』 http://blog.livedoor.jp/dunge/ ======================================================================



