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いま時代が「物語」を求めています。社会も物語を求めている。市場も物語を持った商品を望んでいる。そして個人も、自分が主人公の物語を求めている。でも、みんなそれに気づいていない。このメルマガはビジネスと個人生活の両面から物語を発信します。

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2008/12/20

【あなたの物語】世界一の物語

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      『あなたの物語をマーケティングする』

  − ビジネスから生活まで物語のパワーを活かす −

       2008年12月20日発行

      発行者:プロジェクト・ブリッジ
        http://www.bridgemarke.com


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 これまでこのメルマガをお読みくださっている方、そして
 初めてご覧いただく方、皆様には心より感謝致します。


 ★本文を5行読んでつまらなければ最後のところから
  解除してください。


**********************************************


■物語をマーケティングする
===========================
 *このコーナーでは、物語を使ったマーケティングの
  方法をご紹介します。



 【世界一の物語を作ろう】



 あなたはこんな話をご存知ではないでしょうか。


 中世のヨーロッパのある町で、旅人が3人の職人に「何を
 しているのか」と聞きました。


 一人はこう答えます。


 「見りゃわかるだろ、レンガを積んでるんだ」


 二人目はこう答えました。


 「レンガの壁を作ってるのさ」


 そして三人目の職人はこう言いました。


 「町中のみんなが喜ぶ大聖堂を作ってるんだよ」





 言うまでもないですが、最初の人は作業の内容を言った。


 二人目は任された仕事の説明をした。


 そして三人目は何のためにやっているのかを話したのです。


 やっていることは同じでも捉え方によって言い方が違います。


 どの答えに一番惹かれるかは明らかですね。





 あなたはお客さんに商品を買ってもらうときどんな説明
 をしますか。


 背後にある物語を加えるだけで相手の受け取り方はきっ
 と違うはずです。


 そんな物語なんかありませんか?


 そんなはずはないでしょう。


 どうしてそれを作ったとか、開発のときの困難、材料を仕
 入れる苦労・・・・・。


 人間がいれば必ず何かのストーリーが生まれます。


 それを探してください、あるいは思い出してください。





 広島にハーストーリーという会社があります。


 女性を組織化してクチコミを起すマーケティングをやっ
 ています。


 この会社がこんな調査をしたそうです。


 それは「生活者から見たSCR」といったテーマです。


 それを判断するのに女性たちは何を知りたいか。


 そこではっきりと出たのが背景ストーリーだそうです。



 どうして会社を始めたのか

 なぜその商品を作ったのか

 どうして一番を目指したのか

 それは誰のために考えたのか

 ・・・・・・・・・・・・・・





 女性たちにとってこんなストーリーが大事だということ
 ですね。


 あなたが女性を対象とする商品を扱っているなら留意
 した方がいいでしょう。





 ところで、あなたは世界で一番ワクワクする会社をご存知
 ですか?


 それはシアトルの魚屋です。


 CNNが2001年にそう報じたそうです。


 シアトルに行ったことがあればご存知かもしれませんね。


 Pike Place Marketというこの店は社内研修用のビデオの
 題材にも取り上げられているとか。


 そのビデオはマクドナルドやヒューレット・パッカード、
 ユニバーサル・スタジオなどで採用されているといいます。


 さらには米国陸軍も含め、なんと約4千もの会社や組織に
 取り上げられているそうです。





 では、一体その魚屋は何がそんなに凄いのでしょうか?


 ここの名物は魚を放り投げるパフォーマンス。


 客が注文した魚を店員が投げ、それを別の店員が袋で受け
 て客に渡す。


 ときどきぬいぐるみなどを入れて笑わせるとか。





 ところが、この魚屋が注目されたのはそんなことではない
 のです。


 店が苦境にあったとき、一人がこう言いました。


 「世界的に有名な魚屋になろう」と。


 そしてこれまでとまったく違うことをやって世界でも際
 立たせようと。


 一番変わったのが従業員の意識だそうです。


 一人ひとりがストーリーの主人公になったのです。


 どんどん魚が売れ始め、クチコミがそれを加速した。


 そして「世界的に」ではなく「世界で一番」になってしま
 ったのです。





 どうですか、物語の力って凄いですね。


 川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』(クロスメ
 ディア・パブリッシング)の中で紹介されていました。


 店の様子は次のところでちょっとだけ見れます。


 ⇒ YouTubeの「Pike Place Market」
   http://jp.youtube.com/watch?v=ixP_ggQZnZU



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 *あなたの周りのいい話をお寄せください。
  このメルマガでご紹介して、みなさんとシェアさせて
  いただきたいと思います。
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 【終りの物語】



 先週末、地域の餅つきがありました。

 
 毎年の行事で結構盛大にやります。


 ところが今回は当日を狙い撃ったような雨。


 さんざん悩んだ末、できることをやることになった。


 雨に備えて会場にはビニールシートを張ってある。


 だが心配なのはみんなが来てくれるかどうかだ。


 とにかく火を炊く。


 火が起こると盛り上がってくる。


 米が蒸し上がる。


 少しづつつき始めた。


 焼きそばとトン汁も始まった。


 そうするうちにパラパラと人が集まってきた。


 子供たちの歓声が聞こえてきた。


 餅つきが加速する。


 そのうちに雨が止んだ。




 結局、予定していたことがすべてできました。


 それにしてもここに子供たちがいないとまったくつまら
 ない。


 子供ってそういう存在ですね。



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 【発行者】

 プロジェクト・ブリッジ 大野秀雄
 http://www.bridgemarke.com/
 http://www.project-bridge.com/
 marketing@project-bridge.com



 【プロフィール】

 PR分野での20年を超えるコンサルティング・キャ
 リアの中で、国内外の大手企業のコミュニケーション
 活動に関ってきました。

 現在は中小企業や個人事業者の顧客開拓のためのコミ
 ュニケーション・サポートを行っています。

 コミュニケーションの手法として、「物語」のパワーを
 活用することを特徴にしています。

 そしてその物語は、いま社会や市場が求めていること
 を強く感じています。

 そこで、ビジネスと生活の両方で物語の使い方につい
 て情報発信を始めました。



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★ご意見や感想、わからないことなど何でも構いませんので
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   ⇒ info@project-bridge.com

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