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いま時代が「物語」を求めています。社会も物語を求めている。市場も物語を持った商品を望んでいる。そして個人も、自分が主人公の物語を求めている。でも、みんなそれに気づいていない。このメルマガはビジネスと個人生活の両面から物語を発信します。

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2008/07/17

【あなたの物語】 あなたも自分の物語を聞いて欲しいはず

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       『あなたの物語をマーケティングする』

  − ビジネスから生活まで物語のパワーを活かす −

         2008年7月17日発行

        発行者:プロジェクト・ブリッジ
         http://www.bridgemarke.com


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


 これまでこのメルマガをお読みくださっている方、そして
 初めてご覧いただく方、皆様には心より感謝致します。


 ★本文を5行読んでつまらなければ最後のところから解
  除してください。

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 物語は人を動かす

 物語は人に話したくなる

 そして広まる

 そして市場を動かす

 あなた自身も動かす

 あなたが主役の物語があれば


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■あなたの周りの物語
=====================
 *このコーナーでは、日常の中にはどんな物語があるか
  をご紹介します。



 【物語は敵対する人も動かす】




 衝撃を受けたストーリーをひとつご紹介します。





 1992年、ロスアンゼルスで暴動が起きた。


 人種間の対立が抜き差しならなくなった結果だった。


 反目する人種間では毎日が生きるか死ぬかの戦争だ。


 そんな構図がそっくりそのままある高校の教室に持ち込
 まれた。




 
 新米教師のミスGはその203教室の担任となった。


 自ら志願したのだ。


 だが生徒たちはハナから先生を相手にしていない。


 自分たちのことを何も分かっていないと決めつけている。


 教室の中は人種ごとに「シマ」が作られている。


 もちろん生徒は授業など聞きもしない。


 そのうち殴り合いの喧嘩が始まる。


 ミスGはそんな様子を目の前にしてさすがにうろたえる。





 だが彼女は諦めなかった。


 ある日、ミスGは生徒たちに提案をした。


 生徒を2列に向かい合って立たせる。


 これからする質問に該当する者は前に出る。


 「○○地区に住んでる人」「アパートに住んでる人」などなど。


 前に出た者はいやでも相手と間近で向かい合う。





 質問は次第にシリアスになっていく。


 「銃を向けられたことのある人」「仲間が殺された人」・・・・・。


 向かい合った者は「こいつもオレと同じ目に遭っている
 んだ」という気持ちを持つ。





 ミスGの提案は続く。


 何でもいいから自分の物語を毎日書くこと。


 先生は自分の物語を書くことが大事だと考えている。


 書いたものを読んで欲しい人は教室の棚に入れておくこと。





 次の日、ミスGは不安げに棚を開けてみる。


 なんと、そこにはノートが山のように積まれていた。


 これまで生徒たちは自分の体験を書くことなどなかった。


 その機会をもらって夢中で書いたのだ。


 そして、それを読んでもらいたかったのだ。


 1冊づつ丁寧に読む。


 想像を超える内容に絶句する。





 ミスGの提案はまだ続く。


 これから変わる自分に乾杯しようというのだ。


 みんなの前で自分の話をし、自分が変わることをみんな
 に宣言するのだ。


 人前で自分の話をすることなどこれまでなかった。


 ひとりが先頭を切った。


 次はオレだというようにみんなが続いた。


 初めて聞く相手の話にみんな心を動かされる。


 そのうち、宣言した生徒に近寄って抱きつく者が現れる。


 みんな、お互いを認め合っている。




 
 生徒たちは変わってきた。


 反目し合っていた者たちが「仲間」という意識に変わった。


 自分の人種グループとの付き合い方も変わった。


 殺人事件の裁判でグループに不利な事実を証言する。


 後で仲間に袋叩きにされる。


 リーダーの父は口をきいてくれなくなる。


 憎しみ合いだけのレベルから少し高いところに入っていった。


 家族との関係も変わってきた。


 ストリートに暮らしていた少年は家に戻った。





 ミスGの提案はまだ終わらない。


 みんなが書いた物語を本にしよう。


 先生は企業家と交渉してパソコンを35台も寄付しても
 らった。


 生徒たちに自尊心が生まれてきた。


 自分が生まれた意味を考えるようになる。


 みんな「ライター」になったのだ。


 本のタイトルをみんなで考えた。


 『フリーダム・ライターズ・ダイアリー』に決まった。


 生徒たちは生まれて初めての体験をした。


 心の中から湧き出る熱い気持ちでいっぱいになっているのだ。


 出版社が出してくれなくてもいい。


 自分たちだけでも出す!





 本は1999年にある出版社から出た。


 203教室から大学に進んだ者も少なくなかった。


 その多くが身内で初めて大学に行ったというケースだ。


 ミスGは203教室をひとつでも多く作るため「フリー
 ダム・ライターズ基金」を作った。


 これはいまも続いている。


       ☆     ☆     ☆


 これは『フリーダム・ライターズ』という映画のストー
 リーです。


 とても強い衝撃を受けました。


 ここではその中で物語に関わるところだけをご紹介しました。


 憎しみのぶ厚い壁すら崩してしまう力。


 本当にあった話です。


 物語は人を動かします。





 ミスG(エリン・グルウェル)が生徒たちのためにやっ
 たのはこれだけではないのです。


 他にも信じ難いことをいくつもしています。


 この衝撃と感動をあなたにも共有していただきたい。


 もしこの映画をご覧になっていないのならDVDでぜひ
 観てください。



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 *あなたの周りのいい話をお寄せください。
   このメルマガでご紹介して、みなさんとシェアさせて
     いただきたいと思います。
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 【よろしければこちらもご覧ください】


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 【終りの物語】



 ちょっと前になりますが、無料レポート『あなたの物語
 をマーケティングする』をバージョンアップしました。


 物語をマーケティングすることについてストーリー風に
 書いたものです。


 今回はそのコンテンツを少し入れ替えました。


 大きく変わったのはストーリーです。


 神話の展開をベースにしてみました。


 前より少し面白くなったんじゃないかなぁ。


 まだ稚拙なところが多いけど・・・・。


 気づいたら前の倍くらいで80ページを超えてしまいました。


 でも、こういう実践は非常に勉強になりますね。


 これからも更新を重ねていきます。


 いずれストーリーだけで引っ張れるものに仕上げてやろ
 うと考えています。


 あなたに読んでいただけると嬉しいです。

 ⇒ http://www.bridgemarke.com/dl/story.rev.pdf


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 【発行者】

 プロジェクト・ブリッジ 大野秀雄
 http://www.bridgemarke.com/
 http://www.project-bridge.com/
 marketing@project-bridge.com



 【プロフィール】

 PR分野での20年を超えるコンサルティング・キャ
 リアの中で、国内外の大手企業のコミュニケーション
 活動に関ってきました。

 現在は中小企業や個人事業者の顧客開拓のためのコミ
 ュニケーション・サポートを行っています。

 コミュニケーションの手法として、「物語」のパワーを
 活用することを特徴にしています。

 そしてその物語は、いま社会や市場が求めていること
 を強く感じています。

 そこで、ビジネスと生活の両方で物語の使い方につい
 て情報発信を始めました。



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