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2008/08/20

【今週のタノコツ!】わがままのコツ

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◇■◇   楽しく生きるにはコツがある! (通称:タノコツ) 
■◇■                               
◇■◇      生き方を変える!充実人生講座

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━通算 Vol.178━ 2008/08/20
                     
------------------------【 目 次 】---------------------------

今週のタノコツ   わがままのコツ

カリブの島の物語  
私の愛読メルマガ  読めばパワーアップ間違いなし!のメルマガです。
あとがき      
発行者情報

                
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇   こんなメルマガです  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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    年々厳しさを増し、不安定化する労働環境
    打開の糸口がつかめない国家財政の赤字
    新興国の発展と資源高騰により、ますます不透明になる世界経済
    大きな変化が現実となりつつある地球環境

かつての米国がそうであったように、日本でも国家ー企業ー個人の夢や活動
が合致していた共同幻想の時代は終わりを迎えつつあります。

そんな混沌とした時代の変わり目の中、本当に自分の人生を満足できるもの
するためには、なにをどうすれば良いのか?

自分自身がどうあるべきなのか?
勝ち組・負け組みの格差社会は望むべきものなのか?

タノコツは、そんなことを考え、自分の幸せと、社会の幸せを実現するため
の行動を考える人に向けたセルフ・コーチング メールマガジンです。

幸せな10年後、20年後を迎えるために、今こそ自分と家族の幸せを見つめな
おし、将来に向けて行動を開始しましょう!

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  今週のタノコツ  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

              わがままのコツ
           
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● 夏休み

 先週は多くの企業が夏休みのため、タノコツも1週間のお休みを頂戴しま
 した。

 その間にも異常な集中豪雨があれば、急に秋のような陽気になったりと、
 へんな天気が続きましたね。
 
 話しはかわりますが、北京オリンピックの開会式は、まさに経済成長真っ
 只中の中国でしか実行不可能とおもわせるような壮大なものでした。

 まさに我々は、時代の大きな転換点に立っているのでは、と強く感じまし
 たね。

 夏休みの間に開催された、とあるセミナーにて「近代日本70年周期説」
 という話しを聞きました。

 これは米国でトップクラスのファンドマネージャーとして活躍する大竹愼
 一氏が提唱するもので、近代日本の大きな価値観の転換は70年周期でお
 こりその価値観の転換が終了するのには約6年が必要というものです。

 これを歴史に照らし合わせてみると、明治維新は1868年に大政奉還に
 始まり、1877年の西南戦争で終結。大政奉還の71年後には第二次世
 界大戦が勃発し、1945年の終戦で、明治政府から連綿と続いてきた軍
 国覇権主義が終わり、戦後民主主義と経済成長の時代へと移り変わりまし
 た。

 そして1939年の70年後の2009年を来年に迎えるわけですが、現
 在の世界情勢や、国内のいろいろな問題を見ると、たしかに価値観の転換
 期にさしかかっていると思わせる事実が沢山起こっています。

 アメリカの世界覇権は陰りを見せ、ドルの基軸通貨としての凋落は加速し
 かわって中国をはじめ、ロシア、中央アジア、アフリカなどの資源大国に
 よる新たな経済圏が生まれつつあります。

 日本は人口減少期に入り、20代を中心に物質的な欲求はどんどんと低下
 しています(車や電化製品の所有欲が低下し、ボランティア活動などの行
 動価値の欲求が上昇している)。

 これからの10年間は、大きな混迷の時代になるかもしれません。
 ですので、今こそ本当の自分の幸せ、家族の幸せ、社会の幸せを考えてお
 くことが大切なのではないでしょうか。


● わがままになる

 という話しを前回にしましたが、これについてもう少し・・・。

 素潜りで初めて水深100m以上の潜水をおこなったジャック・マイヨー
 ル氏(映画 グラン・ブルーのモデル)は、著書のなかで

 「素潜りをしている時は、五感覚に大きな制約が課せられるため、自分を
  とりまく世界を平静に「知的に」分析する時間は皆無と言っていい。そ
  の時に働く「知覚作用」は、直接的、動物的、瞬間的であり、私に言わ
  せれば「正確かつ確実」なものである。潜在意識に入り込んで直感的に
  働きかけてくるこの「知覚作用」がわれわれを裏切ることはめったにな
  い」

 と述べています。

 知的な分析が制限された時に、正確・確実な直感の働きが活性化するとい
 うのは、大きな示唆に富んでいる思います。

 私達は教育や仕事の場で、つねに「論理的に分析する」ことを求められて
 きました。
 
 ですから自分の欲求や、自分が求めている幸せについても、自然と論理的
 に考えているのではないでしょうか?

 そして、私達はつねに競争にさらされて生きてきました。
 学校では試験の成績や偏差値、企業では前年売上げ、市場シェア、昇給・
 昇格などを人と比較し、無意識のうちに優劣を考える癖がついています。

 本来はとても個人的で精神的な問題である「幸せ」について考える時にも
 このような「論理的」「分析的」な思考が入り込んではいるので、考え方
 をゆがめている危険はないでしょうか?

 私が提唱する「わがまま」とは、このような「論理的」「分析的」なもの
 に縛られず、自分の心を見つめ、本当に精神的な満足を得るために、直感
 的、動物的、瞬間的な「知覚作用」を活用しよう、ということです。

 「知覚作用」。簡単に言えば「好き」「気持ちいい」の重要性を認識し、
 それを見つめなおすことこそが、本来とても個人的・精神的なものである
 「幸せ」にたどりつくための、重要な鍵になると思います。


● わがままになるためのコツ

 とは言っても、長年にわたって身についてしまった思考から抜け出すのは
 容易なことではありません。

 そこであなたにとって本当の幸せを探し出すための方法を、いくつか紹介
 してみましょう。


● 全てが揃った人生

 あなたにとっての全てが揃った人生を考えてみてください。

 お金、家族、時間、仕事、友人、趣味、好奇心、社会的欲求・・・
 いろいろな要素があると思いますが、その全てを書き出してください。

 次に、書き出した項目を整理してみましょう。

 その時にも、それが本当の欲求かどうかに注意してくださいね。

 趣味が大事とおもっても、それは友人と共通の時間を持つために趣味が大
 切と感じているのかもしれません。

 仕事と考えた人は、それが金銭的な成功を目的としているなら「お金」。
 周囲の賞賛が欲しいなら「賞賛」。
 同僚や社会との係わり合いが大事なら「人間関係」や「社会貢献」。

 というように、本当に欲しいものと、そのための手段をまちがえないよう
 に注意して、本当に欲しいものを正しく表現するように整理してください。

 「なぜ自分はこれが欲しいと感じるんだろう?」と、自分の知覚に呼びか
 けて、直感の声に耳を澄ましてください。

 こうしてあなたにとっての「全てが揃った人生」の要素を整理したら、次
 は、今現在、その要素にどれだけの時間を割いているか?を円グラフにし
 て書いてみましょう。

 円グラフが書けたらそれを見つめて、自分の生活がバランスの取れたもの
 であるかについて考えてみましょう。


● 夢をあきらめない

 ひょっとしたら、あなたにはとても大切にしていた夢があるかもしれませ
 ん。

 今、大切にしている夢。
 将来かなえたい夢。
 子供のころに持っていた夢。

 そんな夢を思い出して書いてみましょう。

 そして、その夢の価値を考え、それをかなえる方法を考えて見ましょう。

 その時に大切なのは、決して夢をあきらめないことです。

 というと、

 「プロ野球選手になるのが夢だったけど、40歳の今からどうしろってい
  うんだ?」

 という思われるかたがいることでしょう。

 そこで大切なのは「夢の価値を考えること」です。

 あなたがプロ野球選手になろうという夢をもったのはなぜですか?
 その夢の価値はなんだったんでしょう?

 有名人になりたいから?裕福な生活がしたいから?野球がすきだから?

 有名人になりたいのなら、プロ野球選手のほかにも道はあるかもしれません
 し、そもそも本当に有名人になりたいと今でも思ってるのでしょうか?
 有名人になることは、あなたにとってどんな価値を持ってるのでしょうか?

 裕福な生活をするためにはプロ野球選手になるよりも良い方法が沢山ありま
 すね。裕福な生活のどの部分が、あなたにとっての価値なんでしょう?
 豪華な家ですか?高級車ですか?経済的な不安が無いことですか?毎日あく
 せく働かなくても良いことですか?
 裕福な生活をするために、馬車馬のように働き続けている人もいます。
 何が欲しくて裕福な生活をしたいのでしょうか?

 このようなことではなく、純粋に野球が好きだったなら、プロ野球選手にな
 れなくても、あなた自身の楽しみのために野球に関わりを持ち続けることは
 できるはずです。

 あるコンサートピアニストは、

 「ステージで観客の賞賛をうけ、音楽の喜びを分かち合うことは素晴しい。
  しかし自分一人で自分のために演奏する時に感じる、ピアノを通じて音楽
  の魂に触れる喜びは、なにものにもかえがたい深いものがある」

 といっています。

 夢の形が変わったとしても、夢の本質を追い続けることは可能です。

 あなたの精神を充実させる夢はなんでしょうか?


 今回は二つの方法をご紹介しました。

 忙しい毎日が続くと思いますが、ぜひ「自分と対話する時間」をとって、こ
 の二つをやってみてくださいね。



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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ カリブの島の物語 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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原油価格や穀物価格に代表される資源価格が急騰していることは、みさんも
新聞やニュースでご存知のことでしょう。

日本のように原油を産出せずに、食糧の自給率も低い国にとって、資源価格
の高騰は死活問題にもつながりかねません。

ある日突然、原油も食料も輸入できなくなったら?

そんな危機感は、日本人ならうっすらと感じているんじゃないでしょうか?

キューバはそんな恐ろしい事態が現実となった国です。


● 前回の内容

農地には全く適さない都市の中で、大規模な土壌改良をせずに農耕地を作り
出す「オルガノポニコ」という方法が用いられ、遊休地を積極的に活用する
法整備もなされました。

これにならって市民も自主的に屋上やベランダ、中庭などで家庭菜園を作り
はじめ、結果的には220万人が暮らす首都ハバナでの農作物自給を可能と
しました。

とはいっても、農地を用意し法令を整備しただけで、農業の経験のない市民
が簡単に農業を続け、収穫を上げることができるわけではありません。

その背後には、多岐にわたる改革が行われていたのです。


●有機農業の選択

ソ連邦の崩壊とアメリカによる経済封鎖のため、農業に必要となる化学肥料
や農薬は枯渇していました。
また、大規模農場での換金作物の栽培にかたよっていた農業では、小規模・
多品種に対応することができませんでした。

これらの結果、自然と有機農法による小規模・多品種栽培での地場生産・地
場消費の方法を模索することとなったのですが、このような知識や経験はほ
とんどありません。

そこで都市農業の普及グループが発足し、農地斡旋、栽培指導、コミュニテ
ィの活性化の支援プログラムが実行されることになりました。

それと同時に、農業研究所では普及グループをサポートするための研究が開
始されました。

それまでの農業研究所では大規模化学農業の研究が行われていましたが、そ
れを180度方向転換し、有機農法の研究を推進することとなったのです。


●農家が主体の農政に

大規模化学農業を主体としていた研究員が最初に取り組んだことは、有機農
法の普及のために農家を説得して回ることでした。

ところが実際に農業従事者と話しあってみると、彼らはすでに化学肥料や農
薬を使用しても収量は増大せず、むしろ土地が痩せて収量が減少していくこ
とに気づいていました。

このような研究員の報告に直面した農業研究所では、それまでの一方的な指
導方針を捨て、現実に農家が直面している問題解決を最優先することと、農
業従事者が実際におこなっているさまざまな工夫や、伝統的な手法を集約し
それにもとづいた研究と結果の普及を行うことに方針を転換しました。

例えば、化学肥料を使わずに、それ以上の効果をもたらすミミズ堆肥の作り
かたや、窒素を固定する細菌や作物のリン吸収を促進する細菌の活用法。
ヤドリバチ、ヤドリハエ、食虫アリ、テントウムシなどの天敵を用いた害虫
駆除法。
作物の生育を助け、病原菌の繁殖を防ぐコンパニオン・プランツの使い方。

このような生態系のバランスを取ることで、収穫量を増大させる伝統的な方
法を発掘・整理し、普及させることを研究することとなったのです。

そして農家が主体となった各地域の代表社と研究者から農業大臣までが出席
する全国会議が開催され、野菜、米、果樹、乳牛、畜産から、堆肥生産、林
業、潅漑、養殖、技術トレーニング、経営、品種改良、種苗といった幅広く
総合的な農業振興計画が毎年立案されることになりました。

各地区の代表には農業地域だけではなく、都市農業地区も含まれるているの
で、新しく農業に従事する人々が持つ課題を共有すると同時に、伝統的な農
業従事者の優れた知恵や技術を共有することが可能となったのです。


【参考:吉田太郎 著:200万都市が有機野菜で自給できるわけ】

 吉田太郎先生のブログがあります。ご興味のある方はどうぞ!
  ://pub.ne.jp/cubaorganic/ (頭にhttpをつけてください)


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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ あとがき ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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農水省によると、05年度の小売業や外食産業、家庭からの食品廃棄物の排
出量は、国内で流通した食品の2割にあたる約1900万トン。
内訳は関連業界から出る売れ残り商品などが約800万トン、一般家庭の食
べ残しなどが約1100万トンで、うち500万〜900万トンはまだ食べ
られる売れ残りや食べ残しと推測される。

農水省は、これらを減らすため(1)必要以上に短い賞味期限(2)商品の
過剰な仕入れや返品制度(3)消費者の行き過ぎた鮮度志向−−などの見直
しが必要と指摘している。

農水省の試算によると、日本の食料自給率(カロリーベース)の「分母」に
あたる1日の国民1人当たりの供給熱量は05年度で2573キロカロリー
だが、実際に摂取した熱量は1851キロカロリーで、差し引き722キロ
カロリーが無駄に捨てられているという。そのロスを減らせば、07年度で
40%と低迷が続く食料自給率の向上にもつながるとしている。 

という記事を読みました。

なんと30%の食料が活用されないままに捨てられているんですね。
有効活用することにより、食品の自給率を上げるだけでなく、その輸送や流
通に使われるエネルギーの削減や、食品価格の安定にも好影響があるはずで
す。(捨てる分の価格は消費者に転嫁されていますので)

日本人が昔からもっていた「もったいない」の姿勢を見直すことの大切さを
考えさせられる記事でした。


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◇■◇  みなさんからの感想・質問をお待ちしています
■◇■
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実際に試してみた、悩んでることがある・・などなど、なんでも結構ですか
ら、メールをいただけると嬉しいです。

もちろん「読んでるよ〜」だけでも感謝感激!

また、それらの内容を当メールマガジンに引用させていただくことがありま
す。もちろんお名前など、個人情報は一切公開いたしません(コーチには守
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もちろん、メールマガジンへの引用を希望されない方は、メールにその旨を
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