2008/06/11
苦労は買ってでもしろ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ VOL.093 2008/06/11 □■□■□■□ □ ■ RGMFが贈る個人・組織の『再生と成長』支援メ−ルマガジン □ ■ 「Regeneration and Growth Management Forum」 □ ■ ★★★ 再生と成長のマネジメント【丹田シップと経営の秘訣】 ★★★ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆--- 目次 ---------------------------------------------------------◆ 〔1〕今回のテーマ: 苦労は買ってでもしろ 〔2〕オススメ情報: あなたの夢と目標を120%かなえる「YS法」 〔3〕編集後記 : 他人事では済まされない ◆------------------------------------------------------------------◆ またメルマガをご無沙汰してしまいました。 気楽に書こうと思っていながら、書かないことが気楽になってしまっては、 どうもいけません。 それはそれとして・・・・・ またとんでもない事件が起きたものです。 秋葉原で7人が殺害された事件。 「秋葉原」「計画的犯行」「無差別殺人」というのが、どうも今の風潮を 顕わしているようです。 容疑者が派遣社員として働く会社の派遣先「削減」が犯行の引き金に なったようで、それに関連している言葉かどうか分かりませんが、 ”希望のある奴にはわかるまい” と彼は言っています。 あまりにも単純な動機に驚かされてしまうし、よくもそんなエネルギーが どこから出てくるのものかと、ただただ呆れてしまいます。 ただ、”希望のある奴にはわかるまい”というところに、現代の病根が 潜んでいるような気がします。 人間の存在が薄っぺらくなってきている、強いて言えば、その存在意義の ベースが、例えばお金のような、カウンタブル(計数可能)なものに なってきている、という感じです。 ところで話は変わりますが、仏教は人生そのものが苦である(一切皆苦) という認識に立っています。 その「苦」の内容は8つに分かれ、「四苦八苦(しくはっく)」とも いわれます。 根本的な苦しみを生・老・病・死の四苦とし、その四苦に加え、 愛別離苦(あいべつりく) - 愛するものと分かれる苦しみ 怨憎会苦(おんぞうえく) - 憎んでいる対象に出会う苦しみ 求不得苦(ぐふとくく) - 欲しいものが得られない苦しみ 五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 心身の機能が活発なため起こる苦しみ の四つを加えて八苦といいます。 ちなみに、人間の煩悩が108あるといわれるのは、四九で36、 八九で72、合せて108になるということです。 前者の四苦は、生まれた時から運命づけられている根本的な苦しみであり、 いわば動物的というか生命的な苦しみでしょう。 一方、後者の四苦は、生後の物心がついた頃から生まれてくる苦しみであり、 いわば人間的というか哲学的な苦しみです。 「哲学的」というのは体裁のいい表現で、「贅沢な」とか「甘っちょろい」 という表現が似合っているのかもしれません。 たとえば、 「愛別離苦」:好きになった女性と別れる苦しみ 「怨憎会苦」:苦手な上司がいる職場に行かねばならない苦しみ 「求不得苦」:欲しいもの(愛する人)が手に入らない苦しみ 「五陰盛苦」:感覚に執着することにより受ける苦しみ(強迫神経症) のようなものです。 そうすると、現代の病根は、私たちが根本的な苦しみである前者の四苦を 回避したツケとして、「贅沢」ともいうべき後者の四苦に弄ばれている ところにあるのかもしれません。 四苦八苦(しくはっく)して生きるところを、四苦(しく)には手を抜いて、 八苦(はっく)ばかりしている。 だから、生きている実感がない。 そうすると、その実感を求めて、余りにも動物的というか生命的な犯罪に 走ってしまうのではなかろうか。 私は仏教学者ではありませんが、前者の四苦を身をもって経験することに より、後者の四苦を乗り越え、後者の四苦を楽しむことができるのではない かと思うのです。 テレビ番組『オーラの泉』で人気を博している江原啓之さんが、 人生の目的は「感動と経験」だと言っています。 人生とは、苦しみも、悲しみも多いが、そのすべては「感動と経験」の ためなのだと。 「苦」の概念は、仏教特有の「良薬口に苦し」的なものですが、 それを今風に言えば、「感動と経験」と言えるかもしれません。 「苦」は、「感動と経験」の前提でもあり、そのプロセスの一局面でも あるのでしょう。 ”苦労は買ってでもしろ”、ということですね。 根本的な苦しみである生・老・病・死の「四苦」は、個人だけでなく、 社会や組織における成長のための「資源」なのかもしれません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〔2〕オススメ情報:あなたの夢と目標を120%かなえる「YS法」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本ビジネス界の巨人、矢矧晴一郎氏のノウハウ一挙公開! 無料レポート 『あなたの夢と目標を120%かなえる「YS法」146ページ』 http://tinyurl.com/6zmcag 矢矧晴一郎氏は、これまでにも一橋、慶応、早稲田の講師をされたり、 文部省、郵政省、通産省、厚生省の委員を務め、現在はパーソナルコン ピュータユーザ利用技術協会理事を務めています。 1996年10月には通商産業大臣賞受賞されました。 トヨタをはじめとする上場企業のトップ10の半数以上をコンサルティング されています。 この無料レポートで披露するYS法は、「東洋的な知恵と西欧的な知恵」 の良いところをうまくかみ合わせ、そこに矢矧先生の「生きざま」を組み 込んだツールだと思います。 ”「目からウロコが落ちる」という言葉は本当なんですね。 YS法を使って初めて実感しました。 手順の一つ一つで新鮮なビックリの連続でした。 ” という読者の声からも、そのことが分かります。 無料レポート 『あなたの夢と目標を120%かなえる「YS法」146ページ』 http://tinyurl.com/6zmcag ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〔3〕編集後記:他人事では済まされない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 我が家にセサミという愛犬がいるが、よく人を吠えるのです。 ただ、誰にでも吠えるのではなく、吠える相手のだいたいの傾向やタイプ が決まっています。 それは、老人(特に女性)、暗いところにいる人、動かない人、 黒っぽい服を着ている人、猫背の人、といったところです。 犬は怖がっている人をかみ、蜂は逃げるものを追って刺します。 そうすると、彼らは怖がっている人を恐れているようです。 たしかに、怖がっている人ほど恐いものはないかもしれません。 怖がっている人は自分を守ろうとして、たとえ相手に害意がなくても、 相手を攻撃します。 これは、カミサンとの喧嘩を考えれば頷けます。 いろいろな怖い事件がマスコミを賑わしていますが、 他人事では済まされないようです。 __________________________________ ■発行元:RGMF(Regeneration and Growth Management Forum) 「再生&成長マネジメント・フォーラム」 http://rgmf2005.hp.infoseek.co.jp/ ■発行責任者:澤 一生 ■ご感想・ご意見・ご質問のメールをお待ちしております E-Mail:rgmf2005@infoseek.jp ご感想・ご意見・ご質問は多くの気づきを与えてくれ、メルマガの 質を向上させ、皆様に価値の高い情報提供できる機会を与えてくれ ます。必ず目を通して、極力メルマガでお返事させていただきます。 ■登録・解除はこちらからお願いします http://www.mag2.com/m/0000147010.htm ☆ Copyright (C) 2005 RGMF All rights reserved __________________________________


