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岐阜県関市在住で、税理士法人(会計事務所)に勤務するファイナンシャルプランナー(FP)のhiraが、税金関係を中心に、日々の暮らしにすぐに役に立つような、そんなお金にまつわる話題を、わかりやすい表現で毎回読みきりでお届けします。

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2007/12/31

FPの暮らしに役立つお金の話 〜幸せな人生のために〜

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■□■□--------------------------------vol.154--2007.12.31---□■□■
      

   F┃P┃の┃ 暮┃ら┃し┃ に┃役┃立┃つ┃お┃金┃の┃ 話┃
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      〜 幸 せ な 人 生 の た め に 〜


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■■  一年間、ありがとうございました。             ■■
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  こんばんは、FPの平川です。
  本当に最近配信が遅れがちで、すいません。
  来年からは、定期的に配信できるように頑張ります!
  ということで、今年最後の配信です。
  今回は、思いつくことをちょっと書いてみたいと思います。


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  最近では、コンビニにまでポスターが貼ってあります、e-Tax。  
  国税電子申告・納税システムの事です。
  インターネットを利用して税金の申告や納税を行います。
  このシステム、当初はその手続きが煩雑で、普及が進みませんでした。


  しかし改正を重ね、手続きもかなり簡素化されてきたため、
  今年3月の確定申告期においては、e-Taxでの所得税及び消費税の
  申告件数は、59.3万件と大幅に増加しました。
  ただ実務上はまだ改良点はあり、その一つが利用者識別番号の発行です。


  インターネットでデータを送受信しますので納税者ごとに、
  ID番号が発行されます。税務署はその番号で管理をします。
  今まではこの番号の発行に、長いと一ヶ月位掛かっていましたが、
  来年の1月4日よりインタ−ネットで番号の申請をする場合には、
  オンラインで即時発行(通知)されるようになります。


  これによって益々e−Taxの利用者が増えると思われます。
  でもちょっと待ってください。
  これは私見ですが、納税者にとっては紙に印刷して申告したって
  別に構わないですよね。印刷するだけですから。
  でも税務署の方からすると、e−Taxだと申告書の内容を入力等する
  手間が省けるわけです。
  我々は結構税務署に協力してるという事になるんでしょうかねw


  話し変りまして、11/20の政府税制調査会の報告の中で、
  今後の社会保障給付の増大に対応する為、また制度の安定の為に、
  消費税の役割が非常に大きくなってくるという見解が示されています。
  早い話が消費税の税率を引き上げて、財源にしましょうという事です。
  

  で、これまた話は変りますが国税庁の興味ある実態調査の結果です。
  それによると赤字の法人の割合が前年に比べ減少してるとの事。
  企業の業績が回復してきているという事なのですが、実感ありますか?


  私が普段仕事をさせていただきます企業は、ほとんどが中小企業です。
  統計上の数値には企業の業績の回復が表れているとは言うものの、
  それは一部の大企業に限った話であり、中小企業にとっては、
  状況は相変わらず厳しいです。


  また、そういった中小企業に勤めてみえる従業員さんにとっても、
  状況は厳しいのではないでしょうか。そんなに給料も伸びてはいません。
  また今年は定率減税も廃止され、収入が前年と同じでも、
  税金の負担は増えていますし、社会保険料の負担額も増加しています。
  

  ニッセイ基礎研究所の経済調査レポートというものがあります。
  そこでは、「夫婦と子供2人の4人世帯」という標準的な世帯について、
  年間の消費税・所得税・住民税・社会保険料の公的負担額を、
  2007年と2011年で比較シュミレーションしています。
  2011年においては、社会保険料の引き上げと消費税が7%に上がったと
  仮定しての試算ですが、その結果を見ますと、

  年収500万円世帯  → 公的負担額の増加額  7.2万円
  年収1000万円世帯  →    同上      11.9万円

  という結果が出ています。
  増加額の金額は年収1000万円世帯の方が大きいですが、
  社会保険料及び消費税率の引き上げが実施されれば、
  低所得層になればなるほど負担の重みが増す事がわかります。    


  最近の税制は法人(会社)にとって有利であると言われる事もあります。
  一方の個人では、前述の通り定率減税の廃止や社会保険料の引き上げ等
  改正によって家計の状況が切迫してきているとも言えます。


  客観的に見て、消費税の引き上げは避けて通れないかもしれないですが、
  普通のサラリーマン世帯にとっては、負担の重みは増すばかりです。
  e−Taxの普及も大切でしょうが、それよりも我々から集めた税金を、
  国民みんなの為に有効に使っていただけるようお願いしたいものです。


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  すいません。今回は何の役にも立たない話でw
  一年の最後にあたっての、平川の思う所みたいな話でした。
  まあ相変わらずこんな感じではありますが、
  皆さんからお暇を出されない限りはこのメルマガ、
  これからも続けていくつもりでおります。

 
  正直な所、配信が遅れそうな時には簡単に書いて配信しようなんて
  思うときもあります。
  でもそれでは読んでいただいてる方に申し訳ないので、
  時間をかけて書ける時までは配信しないようにしています。
  そんな大したメルマガではないですが、少しでもお役に立てればと。


  今年一年ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。


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   ●編集・発行:平川 貴久(岐阜県関市在住)
          1級ファイナンシャルプランニング技能士
          CFP(日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員)

   ●配信   :『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/      
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